「大奥 Season2」あらすじ
8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。
彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病「赤面疱瘡」撲滅の道を地道に切り拓いていく。
その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。
しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。
そして 開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城と時代は大きく突き進んでいき、
徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎える。
最終回あらすじ
国の行く末のため、心血を注いだ家茂(志田彩良)が志半ばで亡くなった。
私利私欲に動く慶喜(大東駿介)の振る舞いが新たな争いの火種を生んでしまう。
瀧山(古川雄大)や天璋院(福士蒼汰)は、時代の移り変わりとともにかつてないほどの変化を強いられる。
代々受け継がれてきた大奥はやがて終焉を迎える。
宴も終わり、江戸城を明け渡す日が来た。
天璋院(福士蒼汰)は、「せめて留めておきたいではないか、私たちの心の中には。
これは私たちのような男たちがここにいたという証なのだから」と、最後に大奥の没実録を読み耽る。
瀧山(古川雄大)は彼が読み終えるのを見届け、
「今日より 大奥はここで過ごしたる各人の心を棲家とす」と最後に締めくくった。
「悲しみばかりであったか?そなたにとって大奥は」
「いいえ、この上ない喜びも、出口の見えぬ悲しみも」
「私もだ」
天璋院と瀧山の会話が印象的だった。
天璋院が着てからは瀧山が遠慮し、最後の宴の際に瀧山は着たが、家定(愛希れいか)を迎えるためのものだったからと着なかった天璋院。
実際に2人が並んで着ることはなかった流水紋が大奥最後の日に見れた。
season1を見ずに、season2から見毎回食い入るように見た大奥。
圧巻でした。
とにかく演じる役者が素晴らしい。
最終回では、和宮演じる岸井ゆきのさんが、体当たりの演技を見せる。
慶喜(大東俊介さん)の快演もお見事。
家茂の前でも、攘夷派を「バカどもは時に流れに飲まれていなくなったというわけですな、ギャハハ」とバカ呼ばわり。
有力大名たちで参預会議でも、こ会議を帝に提案したのが薩摩だと知ると
「己の事を賢いと思ってるバカ者ほど、始末に負えぬバカはおらぬ」などと暴言を吐き、参預会議をご破算にしてしまっったり。
宮家の血が半分入ってる、とプライドが高い上に、ねちっこく、戦場から逃げ出した挙句、勝海舟に尻拭いをさせると言うクソっぷり。
原田泰造演じる西郷隆盛もなかなか。
と言うか原田泰造さん、芸達者です、ほんと演技上手い‼️
天璋院と瀧山を演じた福士蒼汰と古川雄大、
見よ、このビジュアル
自分は面食いじゃないと思ってるけど、いややっぱりイイ男はイイもんだ。
女子の留学生第一号
津田梅子
ずば抜けてかっこいい、古川雄大