自律神経を鍛える(整える)ために始めたYOGAも気がつけば3年目。
YOGA教室で玲先生に出会えたことは、ラッキーだったと思っている。
時々起こしていた起立性の眩暈は殆ど出なくなった。
YOGAをやっている時間は、自分の身体と向き合う時間だ。
自分の体と対話する。自分の体が教えてくれる気づきもある。
体の故障部分や、痛みなどのある部分を微調整しながら動くことを覚えた。
先生の言葉からは学びも多い。
無意識のもとに休むことなく働く自律神経を、
意識的にコントロールできるたったひとつの方法が【呼吸】であることを知った。
ストレスや緊張を感じたときの呼吸は、早くて浅い胸式呼吸になる。
浅い呼吸が繰り返されると血の巡りや酸素の巡りも滞りやすくなる。
自律神経が集まる横隔膜をゆったりと使って、長く深く息を吐く、
それが腹式呼吸だ。
吸う息と吐く息の入れ替わりは交感神経と副交感神経のスイッチを切り替える役割がある。
その調和に意識を向けて1分からでも行える呼吸は、
道具も場所もいらずに心身のコンディションを整えてくれる誰にでも簡単にできる自律神経の整え方だ。
意識でコントロールできない自律神経を、自分の呼吸でコントロールするというテクニックを使う。
自分の内側だけではなく外側の環境とも息を合わせる。
太極拳もそうだ。
呼吸を整える、合わせる、
これは無意識ではなくテクニックなのだ。
そう言えば、アニメの「鬼滅の刃」だって、呼吸という言葉が頻繁に出てくる。
全てのスポーツ、
いやスポーツだけでなく、歌うこと、踊ること、書くこと(書道等)、泳ぐこと、登ること、
撃つこと、打つこと、投げることに
呼吸をコントロールするテクニックを使ってるに違いない。
意識的にコントロールできるたったひとつの方法は【呼吸】
大きな気づきと学びである。
先生のYOGAはとにかく美しい。
スレンダーなバランスの良い身体から作られるポーズに見惚れながら、
玲先生と同じポーズに近づけるようYOGAをやっている。
フィギュアを作りたくなるような玲先生のYOGAのポーズと、
ストンと胸に落ちるようなわかりやすいトークは、日々の先生の努力の賜物に違いない。
画像は全て借り物です。
玲先生のYOGAのがポーズは、もっと躍動的で美しい。
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