無線雑誌、CQ誌の1965年4月号が出てきた。
当時は今のようにスマホやメール、ラインの無い時代、
人と人をつなぐツールは固定電話か手紙、そして趣味としての無線だった。
CQ誌のYLセクション
YLセクションという女性のアマチュア無線家のコーナーが掲載されてた。
で、思い出した。
電気通信部の女性が高校時代を回想してのコメント。
「3年生の1年間だけ電気通信クラブに入って、ハムの試験を、みんなで受けてみようかいうことで、挑戦したんです。」
写真には無いけど他にYL3名、計4名いた。
こんな感じで皆一生懸命、情熱を注いで勉強した。
現在のように講習会やインターネットはなく、ただ本で勉強する世界だった。
部員の多くは電気通信部とギターマンドリン部(通称ギタマン)の掛け持ちなので、大変だったと思う。
ギタマンの練習、無線の勉強が忙しくて、学校の勉強などしてる暇はなかった、きっと。
※YL:Young Ladyの略で女性のこと
若くなくてもYL