松井秀喜選手の動向

正月から松井秀喜選手の動向が気になる。

まず、ヤンキース公式ホームページは、６番ＤＨで記事を書いている。うれしい。

一方、地元紙（ニューヨーク・タイムス、ニューヨーク・ポスト）は、４年契約の最終年（１２億円）になったので、トレードの一番の対象になるだろうとの記事を書いている。喧しいことだ。

松井選手は、新年になって、手術後の動きに明るさが見えたことから、報道されるようになった。もう「復活」という言葉さえ使われる存在になったことに、無念な思いはある。
今までも劇的にその復活を繰り返してきたので、それを信じているが、世間（ニューヨーク地元紙）の評判を裏切ってくれ！

新球場第１試合で「まつい～！」の賞賛コールを浴びてくれ～！

松井秀喜、４４４号達成！

松井秀喜外野手が、野球のプロの道へ踏み込んで・・・・１６年もの歳月が行った。
寒風吹きすさぶ小松海岸から、その先を見据えた君の瞳は輝いていた。

あの偉大な「長嶋茂雄」に並んだ（ホームラン４４４号）。

困難な局面が多く待ち構えていが、一山、一山乗り越えてきた。君の足跡を回顧し、場面、場面が浮かんでくる。

この先も見つめていきたい！

松井秀喜、欠場！

【ヤンキースの松井秀は左ひざ痛のため、パドレス戦を欠場した。チームは６連勝。】

今日の試合はヤンキースタジアムだった（ＤＨ制なら必ず出場？）ので・・・ネットで観戦しようと・・・・。天候の都合で試合開始が遅れ・・・待ったが・・・松井は欠場だった。数試合はダメかも・・・。手術した右膝をかばうことが左膝を酷使してしまったのでしょうか。

故障は応援が通じない部分なので残念です。

歌を忘れたカナリア？

松井秀喜選手が、おかしい。

今日も、二時に起きてテレビ観戦したが・・・。９回に１打点（５打数１安打）のヒットがあって、その後ジアンビにサヨナラ２ランホームランが出て劇的勝利を収めたが・・・。

打率においてトップの成績で分かるようにヒットはでている。しかし、目の覚めるようなヒットでないことも事実だ。
NHKへの質問もヤンキースの試合の放送を望む声とともに、「なぜホームランがでないのですか」との声が多いそうだ。

去年の月間MVPのときは、月間１３本のアーチをかっ飛ばした。豪快なスィングをお願いいたします。それが５５番を背負う意味なんですから・・・・。

５番ＤＨで奮起す！

「ジェイソン・ジアンビ」の故障によって、打順をどう組むか頭を悩ました新しいジョー（Joe Girardi 、マネイジャー）は、松井を５番に据えた。

去年までのジョー（Joe Tore)は、本当に松井を信頼してくれた。打てなくなった最初のシーズンでも、ず～と使い続けた。そんなジョーが去って、次にやってきたジョーは、就任前にも「レフトはデーモン」と発言するなど、いやな印象が付きまとったままでした。

８番や７番に座り心地の悪さを感じていた松井は奮起した。勝利を決定した２号ホームランは、そのジョーに勝利というものに執着する松井の打撃というものを印象付けたことでしょう。

ただ、もう一押しという意味で次の打席での満塁のチャンスでの見逃しの三振は、いかにギリギリのいい球とはいえ振って欲しかった。

これからも続く連戦にも松井の打棒が火を吹くでしょう。今日も寒かったニューヨークに春がきて、つぎに温かさが連れてくる「花粉症」に悩まされることのないことを願うのみです。

春が来た！

【米大リーグ、ヤンキースに所属する松井秀喜外野手（３３）が、２５歳の元会社員と結婚することが２６日、明らかになった。キャンプ地のフロリダ州タンパで２７日朝（日本時間２７日夜）に記者会見する。】

「春が来た　春が来た　どこに来た　山に来た　里に来た　野にも来た・・・以下略」（詞/高野辰之）
まさに春。あらゆる言葉でも言い表せないことです。今日の記者会見で何を語るでしょうか。

「妻をめとらば　才たけて
　　みめ美わしく　情けあり
　　友を選ばば　書を読みて
　　六分の侠気　四分の熱」（詩：与謝野鉄幹）

余計な心配　：　老婆心ながら「掃除は徹底的に。フローリングに髪の毛１本も残さぬように」（松井著作本より）は、きついなあ。子供が出来たら、奥さんも仕事がおおいからなあ。潔癖症（おそらく病気）も治ればいいんですが・・・、いいかげんがいいんですよ！

がんばれ～！松井。

松井秀喜選手の練習のピッチは上がってきたが・・。

来週からは、実戦復帰がひかえているが、この日フリーバッティングでフェンス越え３本のほか鋭い当たりを連発したが・・・。
「打撃にかんしては、大丈夫だと思う」、「だいぶ強く振れるようになった」とのコメントを残している。

しかし、取り巻く環境は厳しいものがある。ここ数年怪我で悩まされているうちに、そのポジションは、奪い取るべきものに変わってきている。トーリ監督が去って現れた「ジラルディ監督」は、就任会見の前に「レフトはデーモン」と宣言していたし、いやな奴と思えてしまった。
このオープン戦では、ＤＨでも使われるだろう「ダンカン」は、１４打数７安打、９打点と絶好調だし・・・。

大打者の松井選手に「がんばれ～！」は、不本意ですが・・・つい口に出てしまう・・前評判を覆す活躍をお願いします。

松井秀喜、渡米！

松井秀喜外野手は、渡米に際して、自身厳しい立場であるが、「焦らず」、「無理せず」、「夜更かしせず」の「三ない」でキャンプを乗り切ると語ったが、決意を読みとれました。

　－－渡米を前にした抱負を
　「今年は例年と違う気持ちがあります。しっかりとやりたい」

　－－例年と違う気持ち、とは
　「今年は厳しい立場なのでそれを自覚してやっていきたいです。いつもとは違う、ということがいい方向に行ってくれればいい。楽しみといえば楽しみです」

　－－昨年１１月に手術した右ひざの状態は
　「トレーニングはしっかりできました。リハビリも順調。ある程度は回復しています。ただ、どこまで野球ができるかがはっきりしていない。ニューヨークで執刀医に診てもらってから（キャンプ地の）タンパに入りたいです」

松井選手は、来シーズンまで契約を残しているが、今年もトレードのうわさにさらされたように、重大なシーズンとなるでしょう。
来期は１３００億円以上をかけた新球場となるわけですから、今シーズンの成績によっては、チームそのものが編成に大ナタが振るわれるでしょう。

写真は渡米する松井選手と建設中の新球場。

初心忘るべからず！

松井秀喜選手が恒例の故郷の「新春市民の集い」に出席した。

メーン会場（７００人収容）が満員を想定して設けられたサブ会場（５００席）はガラガラだったと報道されている。（サンスポ）

あまり容貌に変化がないようにも見えますが・・・・。

写真１は、１９９２年ドラフト(多くの球団が競合を恐れて４球団となった巨人、阪神、中日、ダイエー）巨人に決定後の正月前の１枚（週刊現代）。写真２は、２００６年の市民の集い。写真３は、２００８年（今年）の市民の集い。
やはり、多くの人たちに期待されているが、まだ未知数の「プロ野球」へと船出する大いなる希望と少しの不安が混ざる青春の１コマの１枚が素晴らしい。
より多くのファンやメジャーへと舞台を移したことで、成功という名の期待以上に、大きいプレッシャーが、その肩にかかっていることでしょう。
今こそ「初心忘るべからず」で、原点（希望に燃えていた、石川　安宅海岸）を思い起こして下さい。

今年が正念場だ！

【石川県能美市に帰郷している米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜（３３）が６日、同市主催の「新春市民の集い」に出席、地元の野球少年らと交流を深めながら、新シーズンに向け気持ちを新たにした。
県内外から詰め掛けた約１０００人のファンを前に、松井選手は昨季を「（２０００本安打という）記録達成はあったが、けがで満足するプレーができなかった」と振り返った。監督が交代する今季について「新しいヤンキースの一員として昨年の分を取り戻したい」と抱負を語った。
今季は厳しいチーム内での競争も予想されるため、会場からは「外野の定位置争いに勝って」「ヤンキースのユニホームを着ていて」といった切実な声があがった。】（サンスポを引用）

多くのファンの声を受け止めて、４年契約の３年目（新球場の１年目までの契約）ですが、トレード問題に直面した場面もあったことから、今年が正念場です！ガンバレ～！５５！