日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜、挑戦!

2007年10月03日 19時11分43秒 | 松井秀喜
ヤンキースはついている。あの大嫌いな(本当に苦手)「エンゼルス」は、「レッドソックス」に敗れるか、疲弊するでしょう。大好きな「インディアンス」は、初戦の投手だけが松井が苦手にしているが・・・、対戦成績から勝てるでしょう。

「ヤンキース対インディアンス」は
10月5日(金)(日本時間) 7:30~ジェイコブズ・フィールドから始まるが
10月6日(土)6:00~ の2戦のあと移動日があって
10月7日(月) 7:30~ ヤンキースタジアムへと戦いの場を移す。(以後、決着つかなければ・・・放送未定)

地区の祭礼の準備などで大事な時間をとられそうですが、なんとかテレビの前に特等席をこしらえるつもりです。だって総仕上げの大事な試合ですから・・。そして、レギュラー・シーズンでやられた「レッドソックス」をやっつけてのワールドシリーズに臨むのが理想です。(エンゼルスよ消えてくれ!)

がんばれ!松井秀喜!

2007年09月05日 20時39分15秒 | 松井秀喜
今日、松井秀喜外野手は、レフトの守備についた。そして、無死1,2塁の好機に城島捕手の放ったレフト前のヒットで本塁を狙ったベルトレを本塁に刺した。見事な返球でした。
しかし、7回に四球で出塁したあとの2塁へのランニングで右足膝の状態が悪化。自ら親指と人差し指を立ててくるくる回し、交代を要請した。

明日は出場できるのでしょうか?

あれだけ好調だった7月、8月は2本塁打だけでも打率は残した。しかし、9月は11打数1安打、打率.091 と振れていない。

GODGIRRAは、体質を変化させたのでしょうか?あれだけ丈夫だった体が・・・。巨人時代に痛めた左ひざをかばう状態が続いて、右ひざを痛めてしまったのでしょう。
今では右ひざの方が、悪いようです。状態に対するコメントも、「全力で走れるかどうか、微妙」と試合前から懸念されたものです。
両ひざを氷で冷やし、テーピングを施された膝は、ユニホームが膨れるほど痛々しいものです。
大事なペナントの終盤戦、どんな応援がいいのか、判断できない。何試合かの休養か、少々の無理をおして出場か、本人の決断とトーリ監督の判断がどうなのか待つしかない。

がんばれ~!松井秀喜!と声を上げるしかないとは・・・。歯がゆい。

松井秀喜、14号!

2007年07月17日 11時56分34秒 | 松井秀喜
松井秀喜外野手は、絶好調とはいかないが、好調を維持している。
4月から5月の「花粉症」は酷くなかったようでしたが、替わりに、DL明け後に襲ってきた「不眠症」(ナイトゲーム・デイゲームと繰り返されることで・・・)も克服して、例年好調の暑い時期を迎えて、ようやくエンジン全開となってきそうです。今日も先制の14号ホームランをかっ飛ばして勝利に貢献したので、9ゲーム差の「赤い靴下」を捕まえて欲しいものだ。

その6月の成績ですが、13試合で、52打数17安打(3割2分6厘)、本塁打10打点となった。
その足跡が、ア・リーグのベスト20欄に顔を出してきたので、うれしいです。(ホームラン18位タイ、打点15位、長打率19位)一時、ニューヨーク・メディアに4戦犯と名指しされたが、この成績を続けていって、レッドソックスを捕まえた暁には3功労者に数えられるでしょう。がんばれ~!もうひとふんばりが、ヤンキースを押し上げるでしょうから、それまで・・・!

松井秀喜も初体験!

2007年06月29日 20時17分45秒 | 松井秀喜
オリオールズ対ヤンキース戦を1球配信で楽しんでいたら、デレク・ジーター内野手のヒットで8対6となり、松井の打順なのに中断となってしまった。状況が分からず、ず~と待機していたのに、なんと、球審から試合の打ち切りが宣告された。打ち切りと言っても日本のようにコールドゲームではない。サスペンデッドゲームとなった試合は、7月27日午後7時5分、8回表2死二塁で再開される。打者は松井秀だ。
松井談「最初は知らなかった。監督から説明を受けて分かった」という。無理もない。日本のプロ野球では同様のケースでサスペンデッドゲームを適用せず、7回終了時の得点でコールドゲームとする。「日本ではヤンキースの負けとなる」プロ15年目で初めて仕切り直しに臨む。
3都市を回る遠征の最終戦だった。27日まで1勝7敗と無残な結果。この日も7回終了で2点リードを許していた。だが雨中の攻撃で逆転した。ランナーが2塁にいる時点での再開なので、松井秀喜外野手にとってはチャンス(打点)だし、チームの勝利を確実にして欲しいものです。
トーリ監督は「ラインアップ表を取っておかきゃな。勝利という結果にはまだつながっていないが、いい試合だ」。試合後に笑顔を見せたのは久しぶりだ。

NYY、7連勝!

2007年06月13日 21時19分25秒 | 松井秀喜
ヤンキースは、あれよあれよという間に7連勝!しかし、やっと借金を返済できたところです。レッドソックスとは9.5差も離されている。これからが本当の正念場です。がんばろう!OH!
ヤンキースは12日、本拠地ヤンキースタジアムでナ・リーグ西地区2位のダイヤモンドバックスと対戦。(NHK HV放送)明日はBSアナログ地上波だ。この日、松井秀喜外野手は33回目の誕生日。「誕生日といっても特別な感慨はないし、年齢的な衰えも感じない」
「30を過ぎてからは早かったですね。もう33歳かぁ。でも、肉体的には、そんなに年齢は感じないですね。もちろん、20歳のころとは違いますし、もう若くはないんだという自覚もありますけど、今のところは衰えとかはまったく感じないですね」
「いつまで野球を続けられるか。正直言って、まだピンと来ないですね。チームメートには44歳のクレメンスもいるし、先日メジャーデビューを果たしたパイレーツの桑田さんも39歳で頑張っていらっしゃる。ぼくもできるだけ長く頑張りたいですね。それが何歳になるのかはまだわかりませんけどね。とにかく、1日、1日を大切にして、常に自分のベストを尽くしていく。いつかは限界が来るのでしょうけど、自分としては、まだまだやれると思っています」
数字的には調子は上向いているんでしょうが、何か爆発できるきっかけを見つけて欲しいものです。「ホームランを量産できる日本人選手は松井選手」とイチロー外野手も言っていたのに、同数くらいのホームラン(6本、内、先頭打者ホームラン4本。城島は7本)では納得できません。明日こそ、クリーンヒットをお願いします。それがホームランなら尚うれしいです・・・・。

祝!松井秀喜外野手、2000本安打達成!

2007年05月07日 11時53分18秒 | 松井秀喜
松井秀喜外野手の2000本安打達成は、意外な結果であった。6回裏の攻撃は、1死のあと、レフトへの高いフライであった。守備動作に入ったが、センターから吹く風で左に流されると、「ラニエス外野手」がグラブで遮っていた陽射しが目に入ったのでしょう、グラブに触れることなく落球し、松井は2塁へ進塁した。長い間合いのあと、スコアボードには「E」が点灯した。しかし、攻撃が終わり回がかわるときに、記録は「H」に訂正され、日米通算2000本安打の達成となった。もちろん、記念のボールは行き先不明となった。
そして、城島に対する無謀な体当たりやマリナーズからの報復の死球や今度はヤンキースからの死球で大揉め、トーリ監督などの退場もあった。
そして、7回の攻撃前のセレモニー中(私を野球に連れていって)に、異例な形で音楽を遮り「ロケット(ロジャー・クレメンス)」の復帰が本人によって場内放送された。契約は、単年度としては、A・RODを抜いてMLB最高額で2800万22ドル(33億6000万円、22ドルは背番号に同じ)。但し、実際は日割り計算されるので22億円程度となる。途中復帰でも年俸が22億円前後ですから、本当の大物です。松井秀喜入団会見に同席してくれた恩義で、許してしまいます(悪口は書かない)。
また、松井外野手がこのあと、ライト前にクリーンヒット(打点付き)を放ち、ごちゃごちゃした大荒れの試合に決着を付けた。
ロジャー・クレメンス投手:愛称「ロケット」、44歳。
ボストン・レッドソックス時代(1983~1996)13年、192勝121敗
トロント・ブルージェイズ時代(1997~1998)2年、41勝13敗
ニューヨーク・ヤンキース時代(1999~2003)5年、77勝36敗
ヒューストン・アストロズ時代(2004~2006)3年、38勝18敗

ヤンキース退団は、引退セレモニーのようでもあったので多くのファンがそれを信じていた。しかし、いつも契約では、なかなか決断しない(サインしない)ので、ヒューストンの3年目も6月からの復帰であった。
ヤンキースのトーリ監督やジータ主将とは、毎週コンタクトをとっていて(熱心に誘われていてチーム事情も解っている)キャッシュマンGMの書類にサインした。
復帰は、5月下旬にも実現するでしょう。


どうした、松井秀喜!

2007年04月30日 20時10分55秒 | 松井秀喜
松井秀喜外野手が不振だ。

出場10試合で、打数29 安打6 打率.207 打点6 本塁打1 四球9 三振4

'03 4月27試合 打数110 安打28 打率.255 打点22 本塁打2 四球11 三振16  
'04 4月23試合 打数78 安打22 打率.282 打点10 本塁打2 四球16 三振16
'05 4月24試合 打数92 安打23 打率.250 打点16 本塁打3 四球12 三振16
'06 4月23試合 打数89 安打23 打率.258 打点13 本塁打3 四球11 三振14 


例年、松井秀喜外野手は、出だしの数試合は好調でもスランプに陥った状態になり・・・その意味でもスロースターターと言える。しかし、今年は15試合のDL入りがあったが、軽いものであったから、無理を押して出場しているという状態ではないので、ここ数試合の不振はテレビ観戦であっても残念です。特に打率に表れているが、内野ゴロが・・・引っ掛けて球が上がらない・・・。1本のホームランが余りにも素晴らしいスイングだったので、信じられない気持ちです。
明日は試合がないので、次のレンジャーズ戦からナイトゲームだし、気分を入れ替えて欲しいものです。

松井秀喜、松坂大輔と対決!

2007年04月27日 19時23分59秒 | 松井秀喜
ヤンキースの投壊は、予想されていたとは言えひどいものだ。先のレッドソックス戦から始まって6連敗。先の対戦では、松坂大輔投手を完全に打ち崩したにもかかわらずだ。
明日からのレッドソックス戦(ヤンキースタジアム)では、借りを返さなければならない。そこで、前回はいなかった松井秀喜外野手が帰ってきたので、違う展開をお願いしたい。
松井対松坂は、オールスター戦でホームラン。松坂「内角低めのストレートは運ばれる」と余裕のコメント。そして、真剣勝負の日本シリーズでは、4打席3三振1四球であった。三振は、内角の低めにコントロールされたスライダーであった。
直球での勝負はないと思う(外角の高目に投げるでしょう)。そして、内角には落ちる球、横にすべる球でしょう。
「(松井を)意識していない」となめた発言からも許すことは出来ない。
ヤンキースは、レッドソックスに5.5ゲームも離されている。すでにスタインブレナーⅢの「破れ太鼓」が鳴り出している。監督の解任や大幅なトレードなどを阻止するために、正念場です。井川慶投手は、レッドソックス戦の先発を飛ばされたが、1回だけとは限らない。中継ぎ降格も考えられる。いやコントレラスのように来期トレードも・・・。奮起を期待します。明日も胃が痛くならないようにお願いするだけです。

トーリ監督は楽観的!

2007年04月11日 08時58分05秒 | 松井秀喜
松井秀喜外野手は遠征に帯同しているが、回復を早めるため、けがから72時間は運動を禁止されており、現段階でできることはない。
ただ8日にMRIで検査を受けた結果、内出血は傷ついた筋膜部分にとどまっており、筋肉そのものにはほとんど傷がなかったという。松井秀も「肉離れと言っても本当に軽いもの」と説明する。
「投げることはできるだろうけど、フィールドで今できるのはそれくらい」と慎重なトーリ監督も「(15日のアスレチックス戦まで続く)この遠征中に練習を始められるんじゃないか」と回復には楽観的です。
あんなに長いオフシーズンを送って、早く来い来いと待った球春。やっとシーズンインの途端に・・・。しかし、トーリ監督の言葉にあるように、この遠征中にも練習が始められるなら、23日のDL明けにもスタメン復帰が叶うでしょう。ヤンキースの放送を見ても興味は半減ですから・・。

え~!

2007年04月09日 09時28分51秒 | 松井秀喜
松井秀喜外野手が15日間のDL入りをした。Disabled List(略称DL)

松井秀喜外野手は、ニューヨーク市内の病院でMRI検査を受けた。結果は「軽度の肉離れ」で全治4~5日。だがチームは大事を取って松井のDL入りを決めた。ただし、治療に専念するということではなく、9~11日のミネソタ遠征、13~15日のオークランド遠征には帯同する。
最短で23日のデビルレイズ戦(セントピーターズバーグ)から復帰可能。松井は「いずれにしろ数試合は出られないので。仕方ないですね。DLが明けた時にしっかりプレーできるように治していきたい」と淡々と話した。
去年骨折して連続試合出場が途切れるまで、あの強靭なGODGILLAが試合を休むことなんて夢想だにしていなかった。しかし、10~16連戦もある、その上、広大な国土を移動する過酷なMLBでは、流石のゴジラも体が痛んでいたのでしょうか?次のミネソタ遠征にも帯同する程度ですから、キャッシュマンGMとトーリ監督が大事をとったというのが本当でしょう。だって、第1打席で痛めた後も4回まで守備についていたんですから・・・(辛抱していたのかな)。
まってるよ~!23日。デビルレイズ戦!がんばれよ~!GODGILLA!ウワ~オ!