日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

スーパーサブの挑戦!

2006年10月16日 20時33分47秒 | 野球
MLB「ナ・リーグ」優勝決定戦に進んだセントルイス・カージナルスの「田口 壮」外野手の挑戦は続いている。対メッツ戦は、今日もヒットを打ち、3打数3安打(内2本塁打)の活躍を見せている。うれしいことです!
日本での高給引きとめを蹴って、MLBに挑戦するという心意気は・・・。何が彼を揺り動かしているのでしょうか?
MLBでの成績は・・
2003 game 43 hit 14 hr 3 avg .259
2004 game 109 hit 52 hr 3 avg .291
2005 game 143 hit 114 hr 8 avg .288
2006 game 134 hit 84 hr 2 avg .266

スターティング・メンバーになることの少ない、それでいて出れば活躍を期待されるという大変な位置(スーパーサブ)を確保することは非常に難しいことでしょう。松井秀喜外野手(ヤンキース、15億円*4年)やイチロー外野手(マリナーズ、13億円*3年)など華やかなスターティングメンバーに比べてサブは本当に恵まれていない。田口壮外野手程の実力なら、他のチームに移れば先発メンバーを約束されると思います。年俸も3~5億円を望めるし、日本球界でもそれくらいは当然だと思います。
それでも望んでMLBに席を置く田口壮外野手を、心を動かす原動力とは何なんでしょうか?来期もフロントから契約(球団にオプションあり)を今日約束されましたが、FAしないんでしょうか?田口選手を動かす、金額でもない、カージナルスを希望する・・・は残念ながら凡人には伺い知れません。
田口壮外野手の現在の年俸は85万ドル(1億円)*1年です。あのヤンキースのバーニー・ウイリアムス外野手も17億円*7年の長期契約が切れて、サブとなった途端、年俸は1年*1億円となりました。
2つ目のチャンピオンリングを手に入れるために、対メッツ(今日で2勝2敗)を破り、4連勝(対アスレチックス)でア・リーグを制したタイガースをやっつけて下さい。

ライオンズに育った原石

2006年06月21日 17時14分01秒 | 野球
サムライジャパンの無策というか、高齢化の心配ばかりしていましたが、プロ野球の世界でも、すでに見切られた選手達が高給で移籍しているが、そう活躍をしていないのは当たり前のような気がします。FA後のチームでも活躍できるのは少ない人数のようです。ジャイアンツは目覚めなければならないでしょう。今年のFAも期待(年俸)に反して惨憺たるものです。
ライオンズには、「家、貧しくして孝子出ず」で、涌井秀章(1986/06/21)今日、21歳。2005年は、1勝6敗、防御率7.319 。勝てなくても使ってもらった効果でしょうか、今年になって、すでに8勝4敗、防御率2.45 と絶好調です。セ・パ交流戦でも、4勝1敗、防御率1.97 と貢献した。昨日は、炭谷銀仁郎捕手(1987/07/19 19歳)とのバッテリーは、息もピッタリでした。彼もまた、新人でありながら、開幕からマスクをかぶるという快挙を成し遂げた。途中、疲れたのか経験不足か出場できなかったが、将来を嘱望されているのは間違いない。

新人が活躍するには、少々の失敗には目を瞑る管理者の度量が必要でしょう。一般社会でも家庭でも同様でしょう。叱らずに、褒めて育てましょう。
それにしても、ジーコ・ジャパンには、「平山壮太」選手を選ばなかった罪(責任はない)はあるでしょう。

宝塚記念(25日、京都)を走る「ディープインパクト」のために大金(少ない小遣いの中の割合で)を、JRA(日本中央競馬会)のための公務口座(インターネット投票の博打の口座)に入金した。見るだけではやはり寂しいので・・・。

凄い投手がいたもんだ!

2006年04月28日 20時26分41秒 | 野球
埼玉に驚きの怪腕がいた。鷺宮高校の146Km右腕、増渕竜義投手(3年)が所沢北戦に登板。右スリークオーターから146キロ直球と切れのあるスライダー、シンカーをコーナーに投げ分け、6者連続を含む17奪三振の快投をみせました。
 まだ無名に近いが、ネット裏には、なんと10球団19人のスカウトが集結しました。広島苑田スカウト部長は「(スリークオーターだった)斎藤(巨人コーチ)の高校時代に似ている。制球力、変化球、球速ともに素晴らしい」。中日・中田編成部長も「関東NO・1、高校生ドラフト1巡目候補だね。ひじ、手首が強くリリースで、ボールをはたける力がある」と絶賛した。
 昨夏の県大会はスタミナ不足もあり8強で涙をのんだ。新チーム結成後、毎日11キロの走り込みと、変化球主体に150球の投げ込み、さらに食事、筋力トレで肉体改造に励み、体重4キロ増、球速10キロアップと格段に成長した。今春は、地区大会1回戦(越谷東)で7回16K、同代表決定戦(杉戸)で9回16Kに続く3試合連続2ケタ、計49奪三振と他を圧倒している。打撃でも6回に低めの難しい直球を左翼席まで運ぶパワーを見せた。今年のドラフト戦線に突如スター候補が出現した。なんと25回で49奪三振の記録です。

永久欠番と名球会

2006年03月27日 21時41分55秒 | 野球
巨人は27日、永久欠番6人の栄誉をたたえるプレートを、東京ドーム外野スタンドの柱に掲示(常設)すると発表した。
永久欠番は、
王貞治(1)
長嶋茂雄(3)
黒沢俊夫(4)
沢村栄治(14)
川上哲治(16)
金田正一(34)
の6人で、プレートは縦162センチ、幅120センチ。1階コンコースには、6人を紹介する展示コーナーも設置する。

黒沢俊夫の背番号4については、本人がシーズン中に病死した事情もあり、「4は死に通じて不吉だから永久欠番にした」という説があるがこれは俗説。千葉茂の著書や証言に拠れば、ほとんどの主力選手を軍隊に取られた戦時下の巨人に球団史上初のトレードで移籍後、4番を打ち、戦後も病に倒れるまで5番・6番打者として活躍した本人への感謝の意として千葉を中心とする選手有志が提案し、沢村栄治と共に永久欠番になったとの事。黒沢が遺言として「私が死んだら、遺体に巨人軍のユニフォームを着せて葬って欲しい」と残したとも言われる。

永久欠番は、チーム事情でなくなるので、それを補完する表彰制度が日本プロ野球機構にあればいいんですがねえ。
「昭和名球会」は、文字通り昭和生まれだけという形で、金田正一氏が中心となり、王貞治氏や長嶋茂雄氏をも巻き込んで、大正生まれの名選手を排除する不自然な形で誕生しました。安打数2000本以上、200勝以上というこれまた独善的にきめられました。平成の今では、投手は分業制ですから、勝数だけでは不自然でしょう。セーブも必要と思えます。また、ホームランは野球の花ですから、その配慮もなされていません。

永久欠番となりながら、チームの消滅でなくなったのは、西鉄ライオンズの「大下弘」さん、「稲尾和久」さん、「中西太」さん。近鉄バッファローズの「鈴木啓司」さん等です。何れも納得の良き時代の名選手です。(永久欠番を自ら返上した人は除きました。)
阪神タイガースには、「藤村富美男(10)」さん、「村山実(11)」さん、「吉田義男(23)」さん。
中日ドラゴンズには、「服部受弘(10)」さん、「西沢道夫(15)」さん。
広島東洋カープには、「衣笠祥雄(3)」さん、「山本浩二(8)」さんがいます。(ただし、野球競技者のみを書きました。)


WBC、王ジャパン決勝へ

2006年03月19日 20時06分07秒 | 野球
WBC準決勝韓国対日本は、あの強い予選リーグ6連勝の韓国(アジア予選3連勝(中国、台湾、日本)2次予選3連勝(メキシコ、アメリカ、日本)で準決勝へ進んだ)を、王ジャパンが6対0の大差で勝って、21日(日本時間)の決勝戦に駒を進めた。
決勝戦の相手は、アマチュア野球最強で、準決勝でも優勝候補筆頭のメジャー選手のスラッガーを揃えたドミニカ共和国を3対1で破った赤い旋風キューバとなった。
【ドミニカ共和国の主砲のアルバート・プホルス一塁手(カージナルス)は「打線が期待に応えたとは思えない。投手陣はプエルトリコ戦以外では3点以上取られていないが、僕らは好投した彼らをサポートしてあげられなかった」と、自らの不甲斐なさを責めるコメント。その一方で「キューバは素晴らしかった。打線は大事なところで得点を挙げた。守備も堅かったし、ピッチャーも良かった。それ以上言うことはない。言い訳はしない」と、素直にアマチュア最強チームに敬意を示していた】
アマチュア最強との呼び声高いキューバは、2次リーグでドミニカ共和国に敗れた13日の借りを返したのは、日本と同様な決勝進出の仕方です。
キューバ打線は、得点を取るという場面で強振しないで、確実に攻めてきます。1にも、2にも松坂大輔投手の右腕に掛かっています。今期末にはMLBを目指すと言われている松阪投手には、世界に「凄い投手」を認識させなければなりません。

昨日の散髪は、まずまずの出来でしたが、久々の「スロット」は、散々の悪魔のようなひと時でした。
今日の、日本対韓国戦の最終回は、雨で中断45分があった為に、韓国の最終打者の打席は、「ディープインパクト」の発走時間(3時45分)と重なり、チャンネルが忙しく何回も行き来しました。
そして、外出。普段着の綿パンを2本買いました。売り場では、気に入ったのですが、帰ってからはいてみると、期待ほどのものでなかったのには失望した。(自分の審美眼や選択の方法に)


米メディアの良心

2006年03月18日 11時47分13秒 | 野球
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の米国の不甲斐なさやデビットソンの誤審に対する非難は、米国が2次予選敗退で痛烈なものとなりました。しかし、残念なことに、記事はスポーツ欄の中でも小さいもので、僅かに良心を示した程度のものでしょう。
ロスアンゼルスタイムスス紙は、「メキシコが勝ったことで、デービットソンの誤審は、救われた。米国のベースボールは、遥かに進んでいると自負していたが、最早追い越されている」と痛烈に皮肉っている。(言外に、韓国、メキシコに敗れ、もしかしたら、1つも勝てなかったかも・・・と)
LA TIMES
米検索サイトのヤフーでも、米国野球に失望を表しているが、記事は小さいものだ。
MLBや選手会(主催者)は、本当に反省しなければならないでしょう。世界大会を標榜しながら、未熟な(メジャーを首になった3A審判)を使わなければならない現状。それが大会を色あせたものにしてしまった。残念としか言いようがないです。
この大会は3年後に開かれる予定です。しかし、大会が成功するために、1~2年の期間をおいて更に進化した形で再開されなければならないでしょう。

もっと驚いたニュースは、準決勝進出を逸したメキシコチームが、前日にディズニーランドに遊んだことだ。それがリラックスを生んで、負けて当たり前という開き直りが米国に勝ったのでしょう。そして今日、メキシコ合衆国駐日大使館(ミゲール・ルイス カバーニャス・イスキェルド大使)には、「勝利おめでとう」と「ありがとう」のメール、ファックス、電話が殺到し、大使も大喜びらしい。(メキシコはなぜか親日的です。今、皇太子殿下がメキシコを訪問中というタイミングです)
biva mexico!(ビバ メヒコ!)
参考:メキシコ大使館tel 03-3581-1131 fax 03-3581-4058
mail: infojpn@mexicoembassy.jp


悲しいニュースは、韓国の朴明桓(パク・ミョンファン:トゥサン)投手が、禁止薬物違反(ドーピング)で失格となりました。確信犯は考えられないので、服用の栄養剤か風邪薬が考えられます・・。日本の選手も「差し入れ品」や偶然に手渡される品物は、口にしないで下さいね。
(朴明桓選手データー:150キロを超える剛速球と、落差の大きい高速スライダーを駆使する右腕。かつてはコントロールに不安があったが、昨季は12勝3敗、防御率2・50を記録するなど、制球力も安定してきた。)

さあ、散髪にでも行って、スロットでも遊んでみようかなあ!

WBC疑惑の審判は?

2006年03月17日 13時10分19秒 | 野球
WBC2次リーグのメキシコ対アメリカは、2対1でメキシコが勝ち、規定によって、日本が準決勝に進むことになった。対韓国戦に1次リーグ(アジアリーグ)、2次リーグと敗れているので、準決勝戦にはどうしても負けられないでしょう。《韓国対日本の試合は19日12時より》

【米国―日本の試合で日本の勝ち越し点を取り消した“疑惑の審判”・デビッドソンが、16日の米国―メキシコ戦でも誤審を犯しました。
3回、メキシコの先頭打者・バレンズエラの右翼への大飛球は、右翼ポールの高さ3メートルの位置に当たった。ルール上は本塁打だが、一塁塁審を務めていたデビッドソンが、本塁打のコールをせずにインプレーに。二塁打になった。
 もちろん、メキシコベンチは猛抗議。審判団が協議したが覆らず。さらに、メキシコベンチは、ボールについたポールの跡を示して再度抗議したが、判定は覆らなかった。
 球場内の各所に設置されたテレビモニターでも右翼ポールに当たるシーンが何度もリプレーされたため、観客席は騒然。球場のプレスルームでも、各国の記者が「WBCの野球のルールは特別か」と大会本部に確認に走るほどだった。
 デビッドソンは、この日の3回の米国の攻撃でも、無死一塁から左飛で飛び出した一塁走者の帰塁が遅かったにもかかわらず、セーフの判定。これがこの日2度目の誤審だった。】【かっこ内 読売新聞を要約】
こんな審判は、国際大会から永久追放して下さい。神聖とされる審判も、確かな技術の裏づけがなく、えこひいきのようなジャッジを繰り返しては、審判を裁判官のように拒否できるようにしないと。デビットソンは、アメリカのために3度も誤審を繰り返しましたが、それでもアメリカは敗れました。ああ野球は、勝つことは難しい。アメリカが尊敬されるのはもっと難しい。
それでも、アメリカは勝てませんでした(2次リーグ、アメリカだけが中1日の試合。他の国は連戦あり。投手は60球で中4日なので有利。もちろん野手も休める)次の大会までの課題が山積です。


WBC、アメリカは強い!(もちろん、皮肉です)

2006年03月13日 17時44分40秒 | 野球
WBC二次予選「日本対アメリカ」は、どうなんでしょうか、アメリカが二度勝ったような結果となりました。イチロー選手の「なんだか消化できない試合でした。明日試合があれば引きずってしまう」が全てを表しています。幸い、明日試合はありませんので、気分転換を期待します。本当に情けない内容でした。
「アメリカは正義だ」は、世界中に蔓延しています。戦争も、昨日また発見された狂牛病でも、「アメリカは正義だ」を押し付けてきます。球審がジャッジを変更しましたが、【野球】のルールは一番近い三塁塁審(又は二塁塁審)のジャッジが優先されるべきでしょう。しかし、残念なことに、ここは【ベースボール】の発祥の地でした。アメリカでした。投球動作中の「ツバ」の問題も、負けていると、ひつこい程注意していましたが(球審も2塁塁審も)、同点の2ランを浴びてしまいました。日本に来ている、【野球】をする外国投手は、醜いほど付けています。
得点を取り消された後の虚脱感を引きずって投げるのは大変です。藤川投手も、悲観することはありません。次はがんばって下さい。明後日には、メキシコ(今日、韓国に敗れた)戦に松阪投手以下投手陣に期待します。こうなった以上、メキシコと韓国を撃破して、準決勝で「アメリカ」をやっつけましょうよ。

アメリカのメディアの論評を見ようと思いましたが、真夜中で見つけられなかった。明日、朝には常識、良心をお願いします。
【以下、韓国のスポーツ紙「スポーツ朝鮮」】
【米国が世界の野球ファンを相手に厚顔無恥な詐欺劇を繰り広げた。実力では勝てないとでも思ったのだろうか。
 13日(韓国時間)、米国カリフォルニア州で行われた米国対日本戦で、勝負に決定的な影響を及ぼす「疑わしい判定」が発生した。
 3対3で同点8回表、日本は1死満塁で6番岩村がレフトフライを打った。3塁走者の西岡はレフトの ランディー・ウィンが球を取った瞬間、ホームに向かって全力疾走。ウィンがホームに向かって投げた球は大きく外れ、西岡は余裕でホームを踏んだ。日本が貴重な決勝点を決めたと思われた瞬間だった。
 米国代表監督が球審に「レフトのグラブにボールが納まる前に3塁ランナーがスタートした」とアピール。3塁審判はレフトの捕球を確認するために外野に向かっており、2塁審判が3塁ランナーの足を見ていた。アピールを受け入れた球審は2塁審判を呼び正確な説明を聞き、これによりセーフの判定が覆された。
 これに日本代表王貞治監督が強く抗議したが受け入れられなかった。日本応援団はブーイングを浴びせたが球審の耳には届かなかった。
 大会の中継を行うESPNは当時の状況を何度もスロー画面で繰り返し放送した。3塁ランナー西岡は捕球後にスタートを切っていた。明らかな誤審だ。
 この試合でアメリカは序盤から日本に主導権を奪われていたため、8回の失点は敗北につながるほかなかった。
 世界最強を自負するアメリカが「不当なホームアドバンテージでも勝てるなら厭わない」という本性を見せたわけだ。】
(アナハイム=クァク・スンフン特派員)


日本、WBC米国戦をかく戦え

2006年03月11日 19時01分06秒 | 野球
12日(日本時間13日、午前6時~)二次リーグの第1戦「アメリカ対日本」があります。アメリカは、一次リーグ第1戦の対メキシコ戦と同じような投手起用でくると思われます。対カナダ戦の敗北から、短期決戦は小刻みな継投が有効と考えています。
先発するでしょう「ジェイク・ピービ」投手(パドレス、ナ・リーグ奪三振王216、13勝7敗、防御率2.88)は、3回を任されるでしょう。対メキシコ戦は、その後、1回づつを完璧につなぐ継投で7人で完封しました。4回、マイク・ティムリン(レッドソックス、13セーブ)。5回、チャド・コルデロ(ナショナルズ、47セーブ)。6回、ダン・ウィーラー(アストロズ)。7回、ドット・T・ジョーンズ(マリーンズ、40セーブ)。8回ジョー・ネーサン(ツインズ、43セーブ)。9回、ブラット・リンジー(アストロズ、42セーブ)。こんな継投策、打ち崩せるには、スモール・ベースボールでかき回すしかないように思います。早朝ですから、録画して追っかけ再生で見ます(これで、結果が先に分かることはないので)。

イチロー選手をベタ誉め

2006年03月01日 06時38分57秒 | 野球
昨日、スタインブレナー(ヤンキース・オーナー)が、WBC欠場の松井秀喜選手をベタ誉めしたことを、ブログに書きましたが、今日はまた巨人軍球団会長(渡辺恒雄)が、WBC壮行会で初めから参加の意志を明確にしてくれたイチロー選手を、一人だけ名前を挙げて褒め上げた。
なんと、仰天オファーも飛び出した。将来の「巨人軍監督」を約束したのだ。
「読売新聞社代表取締役会長・主筆」として、WBC出場をしてくれたイチロー選手のことが、余程うれしかったようです。歓談の席でも、王監督とイチロー選手と三人での場面を演出した。
WBCの一次リーグ主債権(6試合)をMLBから買った(10億円~15億円?)読売新聞として、なんとしても盛り上げて成功したい一心のようです。それは、日米を代表する「破れ太鼓」が、おおいに鳴り響いたということでしょう。
【MLBは、独自の財源を求めて、肥大化するでしょう。あまり肩入れすると、日本のプロ野球が埋没する恐れもあるのになあ。毎日、魅力あるプレーが衛星放送や一球配信ネットでリアルタイムだし、ルール改正(ポスティング以後)も押し付けてくるでしょう。最後は、日本、韓国、台湾、中国は、MLBの下部リーグとなり、優秀な幾人かがMLBに昇格したり、降格したりするでしょう。】