「ミシュラン」狂想曲！

「ミシュランガイド東京２００８」が発売になった。

書店の店頭に並べられた本は瞬く間に売り切れた。お～い！東京にはそんなに金持ちが多いとは思わなかったが・・・。☆１つでも（☆３つでも同じ）２５０００円～３００００円（家族で１０万円弱）もの金額を惜しげもなく払える人種がそんなに多くいたなんて・・・。

kunio_nikki　貧しい学生時代は、うどん＋めし＝空腹を満たす最大のごちそうでした。数十年の時を経ても（少しの金銭的な余裕もあるかも）、美味しいものと言えば、「唐辛子の葉の佃煮」、「ピーマンの炒め物」、「うどん」、「卵かけごはん」、「とろろかけ飯」・・・・とあるが、今では思い出の彼方にある「八丁味噌」（豆味噌）の味噌汁が忘れられない。なすびなどの野菜をぶつ切りにして入れ、丼に注いでもらった食事は最高のものでした。今では関西風の白味噌＋赤味噌＝会わせ味噌が主流だ。正月の雑煮は（今も伝統が生きている）、白味噌に丸もち（焼かない）を入れ、野菜は小大根の丸切り（直径２～２．５ｃｍ）やほうれん草、にんじんなどの野菜で完全に精進料理です。（京風かどうか解らない）

くたばれ～！「ミシュランガイド」・・・。それらを食べずに死ぬが、私は幸せです。