松井秀喜ヤンキースと契約

【ニューヨーク16日時事】米大リーグのヤンキースと松井秀喜外野手が15日、4年総額5200万ドル（約61億8800万円）で再契約することに合意した。最終期限まで残り2時間となった午後10時ごろに球団が正式発表した。マリナーズのイチロー外野手の4年総額4400万ドル（約52億3600万円）を上回る日本選手最高額の契約。松井秀選手は16日午前11時（日本時間17日午前1時）にヤンキースタジアムで記者会見を行う。
　契約にはほかの29チームを対象に、本人の同意なしにトレードしない「ノートレード条項」も盛り込まれた。代理人のテレム氏は「松井は競技生活をヤンキースの選手として終えたいと思っており、ワールドシリーズ制覇にも貢献したいと願っている」と話した。
　松井秀は2002年オフにヤンキースと3年総額2100万ドル（約25億円）、プラス出来高払いの契約で入団。今季までの3年間で打率2割9分7厘、70本塁打、330打点の成績を残した。金額は推定。　

まさに「アメリカンドリーム」だ。MLBでの７年間で年俸総額は８７億円＋オプション＋CM料などで、少なくとも１００億円を手にするでしょう。そして、熱狂的なニューヨーカーをブーイングを発する敵にしない為に「GODGILLA火を吹く」状態を見せつけなければならない。スタインブレナーから「ゴロ王」とか「休ませろ」とか「ポストシーズンの戦犯だ」とかの批判が出ることのないように、「松井は予想以上だ」との言葉を引き出さねばならない。来年のシーズンが早くも待ち遠しい！