「初恋」なんという儚(はかな)い、遠い記憶でしょう。
齢(よわい)65も過ぎゆきて、同じような感情が蘇るとは想像も出来なかったのですが・・・・。厚かましい人生(恥多き)を幾年も重ねますと、ずうずうしくなって、誰でも、なんの苦労もなく、紅顔の美少年も厚顔の老人へと変身します。それなのに・・・。
藤村の「初恋」に心躍る年齢でもないんですが・・・・そして、相手は男なんですから。
44年ぶりに連絡がとれそうな旧友の「住所、電話番号、携帯番号」などの詳細を聞きだしたことは、前に書いた。そこで、考えたのは連絡の取りようでした。
直接電話ということになると、突然のことで、「お前誰だ?」とか「記憶にない」とか言われても困るので、考えた末、なんと「手紙」を書いた。10月にも当地への旅行の計画があり、会いたいものだ、という会心の手紙です。
そこで、返事を待つという行為がなんと「初恋」にも似た擬似恋愛のような気分へと誘(いざ)われたのには、正直変な気分でした。
待ち遠しい・・・返事が来ない~!(あらゆる連絡方法を書いたのに、なんの反応もない)恋を残念する少年のように「諦める」踏ん切りが付かない。少年はどうしても「返事(結論)」が知りたくて、電話できるでしょうか?少年は、遠い昔に、あっさり恋を諦めたように、旧友に会うことを、残念する方が、残り少ない人生に「会わなくて良かった」との禍根を残すより益(ま)しだ。と、忘れることになりそうです。
齢(よわい)65も過ぎゆきて、同じような感情が蘇るとは想像も出来なかったのですが・・・・。厚かましい人生(恥多き)を幾年も重ねますと、ずうずうしくなって、誰でも、なんの苦労もなく、紅顔の美少年も厚顔の老人へと変身します。それなのに・・・。
藤村の「初恋」に心躍る年齢でもないんですが・・・・そして、相手は男なんですから。
44年ぶりに連絡がとれそうな旧友の「住所、電話番号、携帯番号」などの詳細を聞きだしたことは、前に書いた。そこで、考えたのは連絡の取りようでした。
直接電話ということになると、突然のことで、「お前誰だ?」とか「記憶にない」とか言われても困るので、考えた末、なんと「手紙」を書いた。10月にも当地への旅行の計画があり、会いたいものだ、という会心の手紙です。
そこで、返事を待つという行為がなんと「初恋」にも似た擬似恋愛のような気分へと誘(いざ)われたのには、正直変な気分でした。
待ち遠しい・・・返事が来ない~!(あらゆる連絡方法を書いたのに、なんの反応もない)恋を残念する少年のように「諦める」踏ん切りが付かない。少年はどうしても「返事(結論)」が知りたくて、電話できるでしょうか?少年は、遠い昔に、あっさり恋を諦めたように、旧友に会うことを、残念する方が、残り少ない人生に「会わなくて良かった」との禍根を残すより益(ま)しだ。と、忘れることになりそうです。
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