日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

自宅で死ぬ準備をしなければ・・。

2008年03月11日 12時23分21秒 | 残日録
【総務省消防庁は11日、昨年1年間の救急搬送に関する実態調査の結果をまとめた。重症患者の搬送で医療機関に10回以上、受け入れを断られたケースが1074件に上った。救命救急センターに搬送されるまで62回受け入れを拒否されたケースもあり、「予想を上回る厳しい実態」(同庁救急企画室)が改めて浮き彫りになった。
 救急搬送をめぐっては、患者の受け入れ病院が素早く決まらないケースが全国的に多発。同庁は昨年、全国の消防本部を通じて2004-06年の妊産婦の救急搬送に関する実態を調査したが、今回さらに(1)重症患者(2)妊産婦(3)15歳未満の小児(4)救命救急センターへの搬送-の4区分で再調査した。】
救急車に乗ったからとて安心できない実態は歴然としている。
そこから10以上の医療機関に受け入れを拒否された人だけで1074件。1回で受け入れられる患者は何%ほどなんでしょうか。kunio_nikkiは、救急車の中で死を迎えるくらいなら、「自宅で死を迎える方がいい」という年齢になってしまった。国民健康保険や介護保険も、当初の目論見から大きく外れて、本当に高くなってしまったというのに・・・。
近頃、街のあちこちに「介護保険」を利用する会社が乱立ぎみなのも、介護保険料を上げている原因なのではといらない心配まで増えてくる。
もし入院することがあっても、家族には「延命処置」をすることをしないように言っているが、もう長生きしても社会に貢献できないから、自宅で静かに死を迎える方がいいように思えてきた。


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