日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜も初体験!

2007年06月29日 20時17分45秒 | 松井秀喜
オリオールズ対ヤンキース戦を1球配信で楽しんでいたら、デレク・ジーター内野手のヒットで8対6となり、松井の打順なのに中断となってしまった。状況が分からず、ず~と待機していたのに、なんと、球審から試合の打ち切りが宣告された。打ち切りと言っても日本のようにコールドゲームではない。サスペンデッドゲームとなった試合は、7月27日午後7時5分、8回表2死二塁で再開される。打者は松井秀だ。
松井談「最初は知らなかった。監督から説明を受けて分かった」という。無理もない。日本のプロ野球では同様のケースでサスペンデッドゲームを適用せず、7回終了時の得点でコールドゲームとする。「日本ではヤンキースの負けとなる」プロ15年目で初めて仕切り直しに臨む。
3都市を回る遠征の最終戦だった。27日まで1勝7敗と無残な結果。この日も7回終了で2点リードを許していた。だが雨中の攻撃で逆転した。ランナーが2塁にいる時点での再開なので、松井秀喜外野手にとってはチャンス(打点)だし、チームの勝利を確実にして欲しいものです。
トーリ監督は「ラインアップ表を取っておかきゃな。勝利という結果にはまだつながっていないが、いい試合だ」。試合後に笑顔を見せたのは久しぶりだ。


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