ヤンキースは、ツインズのヨハン・サンタナ投手(28)が「欲しい欲しい病」に陥った。
スポーツ専門紙の
ESPN WEB版が、報じている。
Johan Santana(ヨハン・サンタナ)ツインズ:ここ4年で、20勝6敗(2004)、16勝7敗(2005)、19勝6敗(2006)、15勝13敗(2007)の球界屈指の好投手(トータル93勝44敗)15勝確実だし、貯金が10以上もできる投手だ。
Phil Hughes(21)(フィル・ヒューズ)ヤンキース:5勝3敗、今年メジャー昇格、期待の新人。
Melky Cabrera(23)(ミルキー・カブレラ)2006年松井秀喜骨折のあとレフトの守備につき活躍、今年は主にセンターを守る。これも期待の新人。
Joba Chamberlain(22)(ジョバ・チェンバレン)今年ヤンキース生え抜きで期待の抑えに育てようとした速球投手。
サンタナ欲しさに出さないと公言していたヒューズ投手+カブレーラ外野手+マイナー投手でどうでしょうと切り出している。なんなら、「チェンバレン投手に替えてもいいかな」との考えまで見え隠れしている。若手の有望株を出さないとサンタナ獲得は無理に決まっているが、ツインズは、デーモン外野手とか松井外野手(共に高額年俸)よりも、若手を切望している。
ヤンキースは、ジータ内野手、ウイリアムス外野手など次々にマイナーから成長した選手によってトーリ(監督)時代を築いた(ワールダチャンピオンになった)時代を再現しようとしていたのじゃなかのか?
こんなに長くチャンピオンになっていないと、なりふり構っていられないようです。
松井秀喜外野手は、なにがなんでも外野の守備に付かなければならない。
トレード期限までにセンター守備(デーモンの代わり)の出来る外野手・・・を考えるかも知れない。レフトの守備ならデーモンはできると考えているから。
ベーブルースの家の最後は(オールスターゲームもある)優勝しかないでしょうから。