始まりの中から生まれて笑って…
泣き虫の顔も…笑顔の連なりも…
繰り返して繋がりの…気が遠くなる時間を旅した変化がくれたものは…
探しのもだらけの…雲の中…。
入道雲が似合うのは…田んぼの鏡に映る青の広さに…
モクモク生きる場所があるから…。
締め付けられる暮らしに、首を垂れても…
前に進む歩みを止める風にも、融通はもてなくて…
いつしか諦めを求めるけれど…
止まる時間を探すほど愚かでも無いと思いながら…
探し物だらけの暮らしを積み上げて…
受け継いできた記憶を頼りに落ち着く暮らしを…
ただ、何となく受け渡す様子が…広い空には移って見える。