暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

姿

2023年07月30日 | 古民家
 歩き回るには不自由な退屈と・・・素敵な遠回りが自由な奔放とは・・・
言い訳のように意見は食い違うけれど・・・勝手気ままが楽かと言えば、そうも言っていられなく・・・
やることなす事、指を差されて進んでいた方が・・・頭の隅でガタガタ言わなくても済むようなもので・・・
放蕩し続ける我慢の暮らしが・・・いかほどかとならない様に・・・
歩幅を合わせて進む事を・・・教えられてきたのかも知れない・・・。

自然と正される力は偉大な者で・・・
木のチカラや・・・草花のチカラ・・・水や空気に広げれば・・・
無くてはならない大きな力を分け与えられていて・・・
衣食住が自然からの授かりものだと・・・一瞬考えられなくても・・・
アダムとイブが身にまとい・・・口にした最低限の姿を見れば・・・
本来の姿が解らないほど加工された暮らしの中では・・・
あまりにも着飾った暮らしになっているのかも・・・。

自然のカタチから住まいを想像し・・・未知の自然から病を克服して・・・
かたち造る暮らしの中に・・・廻りの景色からは想像出来ない場所が作られて・・・
便利で窮屈で複雑な暮らしに慣れていると・・・
生まれた場所も・・・生まれたカタチも・・・生まれる意味も知る必要が無くなり・・・
生きるために生きている様子で・・・繋ぐために生かされている術で・・・
暮らしては来れなかったのかも知れない。





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