12/7 (月)
保育園にサンタクロースがやってきたもようです。

子供達のロッカーの上にリボンのついた小さな紙袋が。お迎えの際、Demiに渡すと大喜び。なんだかよくわからないけれど、自分にもらったプレゼント!と大事に抱えて離しません。
ベビーカーに座ったとたんに「開けてっ!」
最初は家までそのまま持って帰ろうと思っていたのですが、Demiさんはもう開ける気満々でおさまりそうにありません。というわけで、リボンをほどいてあげると、嬉しそうに中を覗き込むDemi。
「あー、おみかん!」
再度覗き込んで
「あー、サンタさん!」
他にも何やら入っていそうですが、とりあえずサンタさん(上記写真)を自分で取り出し、握りしめました。中身はチョコなので、「あんまり握っているとサンタさんこわれちゃうよ~。中に入れておいてあげなよ」と声をかけても、完全スルー(^^; ガシっと握りしめたまま、絶対に離すもんかというオーラを出してました。
家に帰って、袋をあけてみると。。。
みかんとサンタクロースのチョコの他に、チョコでコーティングされたクッキー2種、チョコ菓子1個と、みかん以外はチョコレートのオンパレード。
普段、家ではまだチョコレートを食べさせていないので、「こんなにチョコばっかりくれちゃって、トホホ...」と思いましたが、Demiは食べる気満々で目をキラキラさせているし、そもそもDemiがもらったものなので、これはもう仕方がありません。食べたらすぐに歯磨きすることを約束し、いざ解禁。
満面の笑みでクッキーをほおばり、みかんを食べ、チョコ菓子の袋を開けてと催促し、それはそれは嬉しそう。サンタさんのチョコだけは量も多いし、ちょっと食べ過ぎなので、「あとでパパに見せてあげよう」と声をかけ、手の届かないテーブルの上に隔離。おそらく中身がチョコだとは気づいていないようなので、意外とすんなり同意してくれました。
この聖ニコラウスの日、もちろん日本にはない風習なので完全にノーマークだったのですが、ドイツでは結構子供にとって重要な日のようです。ドイツでは、もともとこの日にクリスマスプレゼントを渡していたとのこと。サンタクロースの起源になった人物という説もあるらしい。情報によると、『いい子にはプレゼント、悪い子にはお仕置き』するそうで、日本のなまはげみたいな存在?!
いずれにしても、子供達は2回もプレゼントがもらえていいなぁ。