ぐりの歳時記

写真、ねこ、ガーデニングに料理などなど日常のことも
お話したいです

さわらの幽庵焼き

2006-12-15 22:21:23 | 食・レシピ

Photo_17 買い物に行ったらさわらがお値打ちで買えたので

今日は幽庵焼きを作ってみました

  • さわら 4切れ
  • 柚 1/2個
  • 砂糖  小さじ 1
  • 酒   大匙  1
  • 醤油  大匙  2
  • 味醂  大匙  1
  1. さわらは塩を振り30分おき塩を洗い流します
  2. 調味料を合わせ柚の絞り汁と皮を千切りにして混ぜさわらを漬け込みます
  3. 30分くらい漬け込んだら焦がさないように焼きます
  4. 私の場合は天板にオーブンシートを敷き肴をのせ1000度で12~15分焼きます
  5. オープンシートを敷くと後片付けがとても楽です
  6. 濃い味にしたいときは途中でたれを漬けて焼くといいと思います

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干し柿つくり

2006-12-14 21:31:17 | 食・レシピ

Photo_16 干し柿つくりをしました

柿を(干し柿用の丸い柿)皮を剥き

紐をつけます

鍋にお湯を沸かしその中へ柿を一個つづ漬けて取り出しします

外の雨の当たらないところへ干します、

干して4~5日したら柿が柔らかくなってきます

そうしたら柿をそっと揉みます

毎日少しづつ揉み柿が干せてふよふよと柔らかく仕上がったら

取り込んで紐をはずし食べます(私は冷凍庫で保存しています)

もう少し長く干しておくと粉を吹いてくるのですが(かびる危険性もあるため)

早めに取り込みました

と言う手順で作ります

今回私の担当したのは皮をむく作業と紐をはずす作業だけです

我家では干す場所がないため(作ってもらえばあるんですけど)

チョット参加させてもらってチョット貰いました

早めに取り込むと甘さもほどほどで柔らかく美味しいです

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奇怪な話

2006-12-13 22:49:56 | 日記・エッセイ・コラム

「あれ~ こわい」と言われたら

どんな状況を思い浮かべますか?

田舎で育って高校を卒業して都会へ就職した女の子はこういって周りの人を困惑させていました

周りの人たちは女の子がこういうたびに「何がそんなに恐ろしいの?」「俺なにか悪いことした?」と聞くのです

女の子も周りの人たちもその内何か変だぞと思うようになりました

お互いに話してみると方言のせいだと言うことが分かりました

女の子は「あれ 恥ずかしい」「困ったわ」「困惑しています」と言っていたのです

3○年前のあの頃こんな話はあちこちであったのではないでしょうか

あの頃お世話になった叔父が亡くなって葬儀にいってきました

帰ってきてあの頃のそんなことをふと思い出しました

今でも「~~~こわいな」「そうやなこわいな」なんて会話を交わしています

オールウエーズ 三丁目の夕日と言う映画をテレビでやっていましたね

何か懐かしい時代でしたPhoto_15

ヒマラヤ雪ノ下が珍しく春を待たずに咲き出しました

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花餅つくり

2006-12-12 10:23:57 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_12 花餅つくりの手伝いに行ってきました

花餅は花のない冬(お正月)華やぎを求めて作られたものだと思います

玄関や座敷などに飾ります

つきたてのお餅(紅白)を木の枝につけていくだけですが

お餅は柔らかく手についてしまってなかなか素人は大変Photo_13

でも面白いです うまく付けないと乾いたときはがれて落ちてしまったりお餅が柔らかすぎるとだれてきてしまいます、お餅の搗き方も難しい

お正月の風物詩で年末にはお店に並びますPhoto_14

今は食べませんが昔はお持ちを取ってあられなどにして食べました

現在は捨てるのもなんとなく捨てにくいのでドンと焼きのとき

一緒に焼いてもらいます

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御宿 かわせみ

2006-12-10 11:59:39 | 本と雑誌
御宿かわせみ 御宿かわせみ
価格:¥ 500(税込)
発売日:1979-01

平岩作品を次々に読み進めていた私は「御宿かわせみ」というシリーズがあるなと

横目で視野に入れながら手に取ることはしませんでした

他の作品をほとんど読んでしまってこれでも読んでみようかというくらいの気持ちで図書館で借りました、読んでみたらとても素敵だった東吾とるいの恋を縦糸にかわせみという小さな旅籠を舞台に繰り広げられる捕り物帖2-3巻と読み進めるうちにすっかりとりこになりました

東吾とるいの恋が素敵、描かれている江戸情緒がいい、気のいい登場人物が繰り広げる物語がとてもこころを和ませてくれるようになりました

本は文庫派の私ですが読むのがなくなってしまうと我慢できなくて単行本も買いここ数年は単行本の発売も首を長くしてまっていました

待っている間は今までのを読み返し読み返し楽しみました

「かわせみ」の世界に浸ることで癒され(現実逃避していたところもあったかも知れません)

他のとどこが違うの?といわれてもなんと答えて言いか分かりませんが

巻が増えるにしたがって広がる人間関係その和とでも言うべきものだと思っています

いまや31巻264話になりました

大河小説のようになりました

とうごとるいも中年になり江戸篇が終わりました

怒涛の明治維新をえて新年号から明治篇が始まります

そこで中年になってしまったるいさんがどうなるのかー中年の女を幸せにしないーということが不安になっているのですーでもまさかなーかわせみだしーと思いながらも

はらはら~どきどき~わくわくしながら発売を待っています

不安の元を知りたい方は本編をどうぞ

手っ取り早く知りたい方は「御宿かわせみ 傑作篇」などもあります

御宿かわせみの世界というとても素敵なHPもあります

そして登場人物の一人畝源三郎サイトのS.furou-

かわせみを詠んだ俳句の世界はいくりんぐがあります

コメント (7)
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