柿を(干し柿用の丸い柿)皮を剥き
紐をつけます
鍋にお湯を沸かしその中へ柿を一個つづ漬けて取り出しします
外の雨の当たらないところへ干します、
干して4~5日したら柿が柔らかくなってきます
そうしたら柿をそっと揉みます
毎日少しづつ揉み柿が干せてふよふよと柔らかく仕上がったら
取り込んで紐をはずし食べます(私は冷凍庫で保存しています)
もう少し長く干しておくと粉を吹いてくるのですが(かびる危険性もあるため)
早めに取り込みました
と言う手順で作ります
今回私の担当したのは皮をむく作業と紐をはずす作業だけです
我家では干す場所がないため(作ってもらえばあるんですけど)
チョット参加させてもらってチョット貰いました
早めに取り込むと甘さもほどほどで柔らかく美味しいです
「あれ~ こわい」と言われたら
どんな状況を思い浮かべますか?
田舎で育って高校を卒業して都会へ就職した女の子はこういって周りの人を困惑させていました
周りの人たちは女の子がこういうたびに「何がそんなに恐ろしいの?」「俺なにか悪いことした?」と聞くのです
女の子も周りの人たちもその内何か変だぞと思うようになりました
お互いに話してみると方言のせいだと言うことが分かりました
女の子は「あれ 恥ずかしい」「困ったわ」「困惑しています」と言っていたのです
3○年前のあの頃こんな話はあちこちであったのではないでしょうか
あの頃お世話になった叔父が亡くなって葬儀にいってきました
帰ってきてあの頃のそんなことをふと思い出しました
今でも「~~~こわいな」「そうやなこわいな」なんて会話を交わしています
オールウエーズ 三丁目の夕日と言う映画をテレビでやっていましたね
ヒマラヤ雪ノ下が珍しく春を待たずに咲き出しました
御宿かわせみ 価格:¥ 500(税込) 発売日:1979-01 |
平岩作品を次々に読み進めていた私は「御宿かわせみ」というシリーズがあるなと
横目で視野に入れながら手に取ることはしませんでした
他の作品をほとんど読んでしまってこれでも読んでみようかというくらいの気持ちで図書館で借りました、読んでみたらとても素敵だった東吾とるいの恋を縦糸にかわせみという小さな旅籠を舞台に繰り広げられる捕り物帖2-3巻と読み進めるうちにすっかりとりこになりました
東吾とるいの恋が素敵、描かれている江戸情緒がいい、気のいい登場人物が繰り広げる物語がとてもこころを和ませてくれるようになりました
本は文庫派の私ですが読むのがなくなってしまうと我慢できなくて単行本も買いここ数年は単行本の発売も首を長くしてまっていました
待っている間は今までのを読み返し読み返し楽しみました
「かわせみ」の世界に浸ることで癒され(現実逃避していたところもあったかも知れません)
他のとどこが違うの?といわれてもなんと答えて言いか分かりませんが
巻が増えるにしたがって広がる人間関係その和とでも言うべきものだと思っています
いまや31巻264話になりました
大河小説のようになりました
とうごとるいも中年になり江戸篇が終わりました
怒涛の明治維新をえて新年号から明治篇が始まります
そこで中年になってしまったるいさんがどうなるのかー中年の女を幸せにしないーということが不安になっているのですーでもまさかなーかわせみだしーと思いながらも
はらはら~どきどき~わくわくしながら発売を待っています
不安の元を知りたい方は本編をどうぞ
手っ取り早く知りたい方は「御宿かわせみ 傑作篇」などもあります
御宿かわせみの世界というとても素敵なHPもあります
そして登場人物の一人畝源三郎サイトのS.furou-
かわせみを詠んだ俳句の世界はいくりんぐがあります