たったささやかな
5月4日の
20秒の恋。
突きさしたり、はさんだり、
つまんだり・・・
おはしは、一見ひどいヤツ
に見えるが、
じつは、根っからのさびし
がり屋なのである。
どんな時も相棒と二人でい
ないと心細くてしかたがな
い。ほんとうのとこなら、
二人とは言わず、四人でも、
六人でも、八人でも、
みんなで一緒にいたいくらい
なのだ。
でも近ごろは、家中のおはし
たちが一緒に食卓にいられる
ことが、少なくなったと嘆く。
「昔とは時代がちがうんだ」と
自分に言い聞かせてはみるもの
の、やっぱりさびしい気持ちを
けすことはできない。
「今日こそは、今日こそは」と、
おはしは、一緒にいられること
を願っている。
連休の今日は、家族の顔み
ながら、一杯。
イチローの1週間は、ま
るで、同じ1日を7回繰
り返しているかのようだ。
いつもの時間に球場に着き、
グラブを磨き、ストレッチ
をする。
そして、いつもと同じリ
ズムで、打席に立つ。
新しい結果をつくろうと
しているようには、とて
も見えない。
それにも関わらず、イチ
ローが未来をつくり続け
ているのは、何故だろう。
彼は言う。
確かな一歩の積み重ねで
しか、遠くへいけない、
と。
仕事だって、勉強だって、
同じことだと思う。
今日の一歩が集まって、
大きな未来になっていく。
進化を続ける方法は、他
にはない。
そう。未来は、今日、つく
られる。
洋服を選ぶとき、男のコ
よりも同性の目が気にな
るあなた。
近頃そんな女のコが増えて
います。(アナタはどう
ですか?)
表面的なかわいさだけ
ではNG。
その服の裏側にある考え
方やスタイルにまでこだ
わっていた。
キビシイけれど確かな
‘女のコの目線“は、
私たちがずっと大切に
していた“服作りの目
線”でもあります。
これからもカワイイ
服を作っているチーム
を応援します。