ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

絆を、もっと

2022年05月31日 11時15分34秒 | owarai

 

「ありがとう」「おつかれさ 
ま」 
人と人とがふれあった時に 
流れるあたたかい気持ちは、 
グローバル化とか、マニュアル 
化とかが、どんなに進んでも、 
きっと変わらない。 

誰かを蹴落として、ひとつ 
上に行くよりも、 
隣の芝生の青さをうらやむ 
よりも、 
転んでいる人に手をかし、 
落ち込んでいる人を励まし、 
元気な時は助け、元気でな 
い時は助けてもらう。 
原点にあるのは、そんな 
助けいの心。 

市場経済やグローバル化と 
対立するものではなく、 
「日本人として大切にした 
い心」として伝えていく 
べきです。 


やがて、いのちに変わるもの。

2022年05月31日 11時13分38秒 | owarai

 

人が泣いています。人が
笑っています。
人と人が出会い、人と人が
恋をし、結ばれ、子どもが
うまれ、育ち、ふたたび
新しいドラマが始まってゆく。

人は踊り、絵を描き、音楽
を生み、壮大な映像をつむぎ
出す。言葉とはそんなすばら
しい人間の一日一日をつくっ
ている。こんこんと湧き出す、
いのちのもとをつくって
いるのですね。

NOと言わぬこととYESと
言わぬことの間に
ただようような気持ちで


「いい会社に入る」の「いい」って、誰が決めた「いい」なんだろう。

2022年05月31日 11時11分15秒 | owarai

 

2018年卒業の就職企業 
人気ランキングで、文系の 
1位はANA,2位はJTBグル 
ープ、3位はJAL. 

理系はソニー、2位は味の素、 
3位は資生堂。もちろん。 
「人気企業=いい会社」とは 
かぎりません。新コロナ・ウ 
イルス後の企業の実態は見て 
の通り。 

「いい会社」の基準は本来、 
自分の中にあるはずです。 

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好きでいさせて ―Ⅶ―

2022年05月31日 08時50分58秒 | owarai

 

見ているのがつらくなり、 
そらした視線の先に、半分 
ほどあいたドアが見えた。 

ドアの向こうには、机とパソ 
コン、その奥にベットの一部。 
見てはならないものを見て 
いるような気持ちになって、 
あわてて視線をテーブルの 
上に戻した。 

「さ、どうぞ。めしあがれ」 
ポットからカップにお茶を 
注ぐと、カップのひとつを 
わたしの目の前に置いて、 
彼女はにっこりと微笑んだ。 

あたりに、すーっと、ジャ 
スミンの香りが立ちのぼる。 
「ありがとう、とてもいい香り」 
自分でも不思議だった。 

どうしてこんなに、冷静でいら 
れるのか。彼女に笑顔を返しな 
がら「いい香り」などと、言っ 
ていられるのか。 
「あなた、カイセイのお友だち?」 
「はい」 

それ以外に、いったいなんと 
答えたらいいのか。 
「大学時代の?」 
「いいえ」 
そう答えとあと、尋ねてみた。 
「あなたは日本語がわかりますか?」 

はにかみがちに、彼女は笑った。 
笑いながら、首をふった。 
「いいえ。コンニチハとアリガ 
トだけね」 

会話はそこで途切れてしまい、 
ふたりとも、ただ曖昧な微笑み 
を浮かべて、向かい合っている 
ことしかできない。彼女が先に 
真顔に戻った。 

「彼は、私たちのことを、彼の 
親戚の人に知らせるために、日 
本に行きました。亡くなった 
彼のお母さんにも」 

私たちのこと? 

彼女の唇から、軽快に弾き出さ 
れる言葉とその意味する内容が、 
わたしの頭の中でひとつの像を 
結ぶまでに、時間がかかった。 

それまでずっと、なりをひそめ 
ていた衝撃が、その時になって 
やっと、はっきりとした形を成 
し、押し寄せてきた。 

本物の感情というのは、出来事 
に遭遇した直後ではなく、しば 
らくしてからじわじわと、やっ 
てくるものなのかもしれない。 

衝撃はゆるやかに、圧倒的に、 
わたしの躰に乗り移ってきた。 

まるで毒が効いてくるように、 
ゆっくりと、わたしは打ちのめ 
された。「裏切られた」。違う。 
「信じられない」。いいえ、そんな 
言葉とも、違う。 

その時のわたしの気持ちは、到底 
言葉にはならない種類のものだった。 


「読みごたえ」ある人生のつづり方

2022年05月31日 08時49分41秒 | owarai

 

人間は誰でも、いくつも欠点
を持っているし、コンプレッ
クスも悩みもある。

自分には才能や感受性がない
からとあきらめるのではなく、

心をきちんと持って肥料をや
って育てていければどんどん
成長していくものである。

生まれつきの才能はもちろん
あるだろうけれども、そういう
ものは放っておけばなくなる。

才能ある人でも、心をかけて
自分を一生懸命に磨き上げる
からこそ、いい仕事を残す
のである。

さして才能がないから自分は
駄目だと放り出すよりも、自
分を大事にして心を持ち続け
ることが大切であると作家の
辻邦生さんは語る。

本を書くにしても、人はたい
へんなことと思うかかもしれ
ませんが、人より少し早く
起きて、

出かけるまでに五ページなり
十ページを書くだけでいい。
ただ毎日続けていると、ある
日気がつくと何百ページに
なっているだけのことです。

毎日やることだけきちんと
やっていれば、自然と仕事
はでき上がっていきます。

これは何でも同じで、「~
がない」と嘆いたりする
ことなく、毎日きちんと

心に決めたことをじっと
やり続ければ成果は自然
とついてきます。 

 

「心にたりないもの」

2022年05月31日 08時47分54秒 | owarai

 

人を信じきってしまう人と
いうのは、
じつは自分を信じていない
んじゃないだろうか。

自分にこれといった強みがな
いから、
人によりかかりたいだけなの
かもしれません。

自分に足りない何かを、
人を信じることで埋めようと
しているわけです。

 
 

東京の街が、どこか似合わないきみが、好き。

2022年05月31日 08時46分15秒 | owarai

 

よく、「ギャップに惹かれた」 
という言葉を聞きます。コワ 
モテの人が小さな虫に怯えて 
いたり、完璧に見える人が 
不器用だったり・・・・・ 

一見ネガティブなことも、 
ポジティブな違和感になる 
のです。人は人の弱い面を 
見ると、つい心を許してし 
まう生き物なのかもしれません。