ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

道をつくろう

2022年05月22日 11時01分41秒 | owarai

 

世界が生まれたとき 
そこに道はなかったはずだ 
たくさんの人が歩けば 
その足跡は 
やがて道になる 

たくさんの挫折と 
たくさんの不屈と 
たくさんの覚悟と 
たくさんの夢中が 
たくさんの足跡になって 
それはいつか道になる 

道をつくろう 

それが君のうまれた意味だ 
君はひとつの足跡だ 
その毎日は足跡だ 
その別れは足跡だ 
その悔しさは足跡だ 

歩け歩け歩け歩け 


「静かな嵐」

2022年05月22日 10時59分45秒 | owarai

 

心細いような、心許せないような、 
こんな嵐の夜には、どこからかあ 
の人の声が聞こえてくる。 
時間も距離もかるがると超え、わ 
たしはあの頃に連れ戻されてしまう。 

―――大丈夫だよ。キミはなにも、 
心配しなくていいから。 
―――俺に任せておいて。何もかも 
   ちゃんとするから。 

―――キミは俺の大事な宝物。簡単 
に別れないよ。 
わたしを弄んだ、なつかしい、わた 
しの昔の恋人。 

あれは、あまりにも手痛い失恋だっ 
た。そえゆえに、それはガラスに刻 
まれた文字のように、わたしの心に 
残っている。痛みは、静かな嵐のよ 
うにやってきて、樹木をたまわせ、 
木の葉を震わせ、わたしの根源を 
揺るがせようとする。 

でも、大丈夫、絶対に、大丈夫。 

言い聞かせながら、わたしはひとり、 
暗闇の中で、嵐が通りすぎていくの 
を待っている。どんなに激しい雨が 
降っても、わたしはもう「過去」を 
迎えに行ったりしない。 

わたしの心はさらわれていかない。 
吹き飛ばされはしない。わたしに 
は今、愛しい待ち人がいる。 

 

 


愛することが追いつめることになってゆくバスルームから星が見えるよ

2022年05月22日 08時55分29秒 | owarai

 

二回だけベルを鳴らして切
りました。

宙ぶらりんの「おやすみなさい」

空は、どこか寂しい、もの哀しい 
寒さと季節はずれの 
せいだけではなかったんだと 

木という字を一つ書きました 
一本じゃかわいそうだから 
と思ってもう一本ならべると 
林という字になりました 

淋しいという字をじっと見て 
いると 

二本の木が 
なぜ涙ぐんでいるのか 
よくわかる 
ほんとに愛しはじめたときにだけ 
淋しさが訪れるのです 


変わるもの 変わらないこと

2022年05月22日 08時52分42秒 | owarai

 

21世紀生まれが、高校生に 
なって。 
親子ととに平成生まれが、 
増えていく。 
新しい時代、新しい世代が、 
やってくる。 

ちょっとまえの話、のつもり 
で話しても。 
それって、前世紀、昭和時代 
の話しですよね。 
なんて言われそうだ。気をつけ 
よう。 

いろいろなことが、変わって 
いくだろう。 
人口知能とか、クルマの自動運転 
とか。 

住宅の設備や機能も、新しく 
なっていく。 
それでも、窓明かりが、LED 
に変わっても。 

そうだ、前世紀でも、今世紀でも。 
家路を急ぐ、ひとの気持は変わら 
ない。 
変わったりするだろうか、人間の 
幸せが。 

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