ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「“カラ元気”でも器を満たす」

2022年05月29日 11時05分14秒 | owarai

 

「この世に存在するあらゆる 
ものは、人間の心に描かれた 
ものが形となって現れてきま 
す。 

人間の行動も同様で、心に思 
ったことが行動となって現れ 
る。仕事も健康も、あらゆる 
ことにおける力の根源は自分 
自身の心である。 

実在意識は思考や想像の源で 
あり、潜在意識は力の源だ」 

潜在意識を強化するには、絶 
えず声に出して自己暗示をか 
けることです。 

気力が萎えるようなときは、 
カラ元気でもいいから「自分 
は元気だ」と言っていると、 
だんだんと現実も自然とそ 
うなってきます。 

そんな元気印の人の周りに 
は、自然と元気な人が集ま 
ってきます。 

そこで交わされる会話も 
自然と活気にあふれて瑞 
々しい。 

こんな雰囲気の中で生ま 
れているアイデアは絶対 
にアクティブでフレッシ 
ュなものになるはずです。 

とにかく声に出していると、そ 
の効果は何倍にも高められる。 
逆に悪い言葉や消極的な言葉 
を使っていると現実もそう 
なります。 

 

すべてのひとのココロにはツバサがある。

2022年05月29日 11時03分02秒 | owarai

 

何もしなければ何も起
きない。
行かなければそれは
やってこない。
飛び出さなければ世界
は変わらない。

すべてのひとの心に翼は
ある。
使うか、使わないか。
世界は待っている。
飛ぶか、飛ばないか。
海をこえよう。
言葉をこえよう。
昨日をこえよう。
空を飛ぼう。

ココロノツバサ。

※すべてのひとは、自分
のココロにあるツバサの
存在に気がついたほうが
いい。それを知って、それ
を自由に広げることができ
るひとはあきらかに人生を
謳歌している。

何か新しいことに向う気持
ちをもつことはとても大切
なことだ、と思う。そのと
きの不安も、それを乗り越
え出会う風景の素晴らしい
さを思えば飲み込むことは
きっとできるはずだ。


「いやなことはすぐ忘れる」

2022年05月29日 08時59分38秒 | owarai

 

運のいい人は、 
出来事を次々へと運ぶ 
のがうまい人。 

たとえ、いやなことがあっ 
たとしても 

運の強い人は 
すぐ忘れたかのように気分 
を一新させ、 

そのいやなことを、 
素早く頭から消去し前進し 
ているものです。 

失恋と同じように・・・・・。 

いやなことをいつまでも 
ぐじぐじ思って忘れないでい 
ると、 

マイナス志向になり運が 
逃げていくのです。 

運よく前に進むために、 
いやなことは、すぐ忘れ 
る! 

というスタンスが大切です。 


好きでいさせて ―Ⅶ―

2022年05月29日 08時58分01秒 | owarai

 

見ているのがつらくなり、
そらした視線の先に、半分
ほどあいたドアが見えた。

ドアの向こうには、机とパソ
コン、その奥にベットの一部。
見てはならないものを見て
いるような気持ちになって、
あわてて視線をテーブルの
上に戻した。

「さ、どうぞ。めしあがれ」
ポットからカップにお茶を
注ぐと、カップのひとつを
わたしの目の前に置いて、
彼女はにっこりと微笑んだ。

あたりに、すーっと、ジャ
スミンの香りが立ちのぼる。
「ありがとう、とてもいい香り」
自分でも不思議だった。

どうしてこんなに、冷静でいら
れるのか。彼女に笑顔を返しな
がら「いい香り」などと、言っ
ていられるのか。
「あなた、カイセイのお友だち?」
「はい」

それ以外に、いったいなんと
答えたらいいのか。
「大学時代の?」
「いいえ」
そう答えとあと、尋ねてみた。
「あなたは日本語がわかりますか?」

はにかみがちに、彼女は笑った。
笑いながら、首をふった。
「いいえ。コンニチハとアリガ
トだけね」

会話はそこで途切れてしまい、
ふたりとも、ただ曖昧な微笑み
を浮かべて、向かい合っている
ことしかできない。彼女が先に
真顔に戻った。

「彼は、私たちのことを、彼の
親戚の人に知らせるために、日
本に行きました。亡くなった
彼のお母さんにも」

私たちのこと?

彼女の唇から、軽快に弾き出さ
れる言葉とその意味する内容が、
わたしの頭の中でひとつの像を
結ぶまでに、時間がかかった。

それまでずっと、なりをひそめ
ていた衝撃が、その時になって
やっと、はっきりとした形を成
し、押し寄せてきた。

本物の感情というのは、出来事
に遭遇した直後ではなく、しば
らくしてからじわじわと、やっ
てくるものなのかもしれない。

衝撃はゆるやかに、圧倒的に、
わたしの躰に乗り移ってきた。

まるで毒が効いてくるように、
ゆっくりと、わたしは打ちのめ
された。「裏切られた」。違う。
「信じられない」。いいえ、そんな
言葉とも、違う。

その時のわたしの気持ちは、到底
言葉にはならない種類のものだった。


「あしたのつぼみ」

2022年05月29日 08時56分38秒 | owarai

 

ひとつの季節が終わり 
かけた今 
おなじ花が咲きはじめた 
ころのように 

もう愛されことはないかも 
しれない 
それに今夜 雨がふりでもしたら 

あしたの朝には開かないまま 
終わってしまうかもしれない 
それならなんのためにきょう 
まで 

このつぼみを育ててきたのか 
花ひらくこともなく 
終わってしまうなんて 

そんなことばは持たない 
あしたのつぼみ 
そんなことばは知らない 
人間だけが持つそんななげき 
のことばは 

あしたのつぼみはひそかに 
ふくらむ 
夜をかけて 
たったひとりで 


「男の美しさ」

2022年05月29日 08時54分20秒 | owarai

 

 

『源氏物語』は平安中期に生まれた。
この時代は国母(こくも)と呼ばれた
ミカドの母をはじめ、女性らの発言力
が強かったため、女に好かれる美しい
女性的な男性が好まれた。

光源氏は「女にしてみたい美しさ」と、
たびたび描写され、当時は武家社会で
褒められるようなヒゲの濃い雄々しい
男は嫌われた。

この時代は女の長所を褒めるやさしい
男性がよしとされていたからだ。

現代の日本も美しさの基準」は、
ファッションから体型まで女性
よりになっている。

「スタイリッシュ」で「かわいい」
ものに人気は集まり、「男臭い」も
のは見向きもされない。

日本は男性社会と言われつつも、
家庭や職場では女性の存在感、
発言力は強く。男性を困惑させ
る場面も多々ある。

今の日本はそう考えると平安中期
と同じ女性寄りの社会なのだ。