ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

ひとこと少ない人

2022年05月12日 08時23分05秒 | owarai

 

フツーの生活は、 
たくさんのフツーのコトバ 
たちで 
できている。 

たとえば、誰かと、 
何かおいしいものを食べた 
とき、グルメレポーターみ 
たいな 
ひねったコトバは必要ない。 

おいしいから、「おいしいよ」。 
フツーのコトバがいちばん伝わる。 

:モテる女性たちを見てい 
ると、 
場を盛り上げるおしゃべり 
上手な方はもちろん多いで 
すが、物静かな女性もやはり 
一定の人気を集めているよう 
に感じます。 

すばり、「ひとこと少ない人」。 
何を考えているのか気になる 
ミステリアスさ。 

行間で語る奥深さ。そんな 
女性は、同性の目にも魅力的 
に映るものです。 


恋と絵画には、定年がない。

2022年05月12日 08時20分37秒 | owarai

 

会社勤め最後の日。 
机の中を一切整理したあと、 
型どおりに書類を提出し、 
型どおりに花束をもらい、 
型どおりの挨拶をして 
夕焼けの街に出掛けた。 

いつものカウンターバーは 
開店したばかりで、私が 
その日の最初の客だった。 

マスターは、ビールを2杯 
入れると、これは私からの 
奢りですと言って乾杯した。 
短いような、でも長かった 
ようなこれまでの時間を 
一気に飲み干して、ジョッ 
キを置く。 

次の一杯は、これからの、 
きっと長いかもしれない 
日々に乾杯することに決めた。 
マティーニを注文して、私 
は持ってきた花束をマスター 
にプレゼントした。 

会社帰りの夕陽は今日が最後 
だが、太陽はこれから何度も 
街を赤く染めることだろう。


自分のサイズで生きる。

2022年05月12日 08時18分01秒 | owarai

 

世間サイズで生きるか、 
自分サイズでやるか、 

どちらがラクで楽しいだ 
ろう。 


※叔父たちがSONYを創設、 
東京通信工業で昭和21年 
7名で祖父がお米を送って 
生活を支えた。終戦の翌年だ。 

最初に作ったのが、炊飯器と 
電気座布団。焼野原からの 
スタート、同時期ワコールの 
社長が新宿西口駅前で、ブ 
ラジャーをワゴンに入れて 
販売。 


コムデギャルソンの 
川久保玲は、大きなキャリー 
バックに作った洋服を入れ 
売り歩いた。 

”言いたいことは全部、洋服 
の中にある” 

”本当は私だってそんなに強く 
ないですよ。ただ、強気のふり 
も時に必要。どうしよう、と 
しょんぼりしているだけでは 
何も変わらない。” 

 

写真:川久保玲