毎年、桜の頃にボランティアや山歩き好きの方々が集まってお花見ハイクをしている。今年も三浦半島・逗子の近くで春を探しながら山歩きを楽しんだ。
レンギョウの咲く道
開駅70周年の東逗子駅から歩き始める。
二子山への登山口
降雨でえぐれた砂岩?の登山道を登る
ウラシマソウ
先日、湘南平で出会ったが、こちらはルート全般で開花が見られた。
アケビ
山好きの方が教えてくれた。
ワラビ
日向にもじもじと顔を出した風情。
スミレ
淡い紫色が良い。スミレは種類が多くて詳細な名前は知らないが春らしい色だ。
ヤマブキ
サクラと同じ頃に咲くと思っている。日陰でも鮮やか。下界ではとんと見なくなった。
ヤマザクラ
開花は薄茶色の葉の芽出しと同時だ。
林間にサクラと新緑が陽射しに映えていた
二子山付近のルート図
道迷いもあるみたい。迷ったら戻る、登るが原則と思うが、今はスマホの地図アプリで確認が主流かな。
斜面にサクラの競演
ヤブツバキ
開花したてが日陰で鮮やか。
この森で見られる野鳥
歩きながらホーホケキョは聞いたな。
二子山山頂
見晴らし台から三浦半島の270度のパノラマが見物。二子山なのでもう一つの山頂が有るが、本日はここで引き返す。
下りの道を見上げるとサクラ
青空、陽射しが有るともっと見栄えするのだが。
南郷上ノ山公園に到着
屋台が出るようなお花見公園では無いが、地元のリーダーがお勧めの落ち着いた雰囲気の公園に到着。
この桜の下でお弁当タイム
本日の昼食
北海道ラーメンの高級品を奮発。メンバーの皆さんには周知の銘柄みたい。味噌のスープが濃厚。
ソーシャルディスタンスを取りながら昼食。マスクを取るのでメンバーのお顔を拝見、あー昨年も会った方とか。
逗子駅への途中
ここら辺を桜山と云うそうな。葉山道の駅により、陶器販売店の寄ったりして逗子駅までプラプラ。
空気は冷たかったが山歩きに適したお天気、逗子葉山の後背山地で、毎春恒例のお花見ハイクを楽しんだ。地元のリーダーさんが毎年コースを変えて良い企画をしてくれているので感謝。毎春のみだがお会いするメンバーも直ぐ打ち解け、初参加のメンバーさんも楽しんでくれたようだ。差し入れの葉山コロッケも美味しく、楽しい一日だった、感謝。
当ブログへのコメントは2年振りです、有難う。