猫タワーとご主人様です。
上にいらっしゃるのが、若奥様のコジロウ、真ん中でオモチャに噛み付いているのがビビ、下でそっと見守っているのがご主人様でいらっしゃいます。ビビのあまりの勢いにタジタジといったところでしょうか。
「ご主人様~、おたおたしていたら順番が回ってきませんよー」
「おたおたなどしておらん。度量の広いところをだな、皆に示そうと思ってだな」
「はいはい、わかりましたよ。よーするに、若い者にやられちゃったってとこですね」
「それではわしが、まるで年寄りみたいじゃないか。まだ、2歳になってないんだぞ~」
「悪かったですね。執事は○十歳を超えてて!」
「だれも執事の年など聞いとら~ん」
* 健康に留意しなくちゃと思った執事でした。