王子の親衛隊隊長の住まう新潟は高田へご機嫌伺いに行ってきました。
流石王子です。座布団の二段重ねでお出迎えです。
「王子~、会いたかったよー」
「ムニャムニャ」
「王子~、起きて下さいよ~。乳母ですってば」
「スースー」
しかし、座布団二段重ねが気持ちよかったのか、クロネコの執事の呼びかけにもお応えがありません(涙)
仕方なく写メを撮ってすごすごと自室に引き取ったのでした。(あ、親衛隊隊長補佐の部屋に間借りです)
いよいよ帰るというその日。
「帰るのか~」
「はい。専用のコンシェルジュをお付けしてきたのですが、ご主人様が心配なので」
「そうか。また遊びにくるんだぞ…
…にゃ」
王子4歳。
天然のタラシ。
(効き目はクロネコの執事限定/笑)
「言われなくても、来ます~」
*王子可愛さに新潟移住を本気で考えたクロネコ執事なのでした。