クロネコの執事

黒猫一匹と茶虎二匹とのまったりネコライフ

(今回はツアーだったけど)娘とふたり旅行~

2010-08-10 09:14:04 | 旅行記

宮島、門司港、人力車 朝7時に家を出て昼頃の11時に広島空港に降り立ちました。
やってきました。宮島の厳島神社!海に浮かぶ鳥居ですよ。
宮島に鹿さんかたくさんいてびっくり。暑さに負けず・・・いや、大半は木陰で休んでました。

レトロな雰囲気を醸し出している建物が多い門司港で人力車にのって観光しました。写真は展望台付きのマンション(黒川紀章作)
この日泊ったのは北九州(!)は八幡のスペースワールド隣のホテルでした。



角島、秋芳洞、巌流島 二日目は門司港を見降ろすことができる火の山公園です。
巌流島(船島)が見えるんですが、ちっこいです。関門海峡に架かる橋は行くときはバス、帰りはなんと海底の人道トンネルを徒歩で横断!

角島で灯台に上り海を望む。まるで南国の海。これだけ見せられたら沖縄の海ですと言っても解らないほど、砂浜は真っ白、海は真っ青。遠くへ来たんだなあ~と実感しました。

秋吉台と秋芳洞。洞では歩きました。中は真っ暗。でも人はいっぱい(笑)自然の不思議を満喫しました。

萩の温泉ホテルに宿泊。

津和野、尾道 三日目は萩・津和野・尾道。津和野では第一家老宅・第二家老・大三家老宅を見学(門だけ)。第一家老宅は門だけが残って、第二家老宅は役場になっていて、大三家老宅はお土産屋さんになっていた。
大三家老宅で抹茶を頂き、お庭を眺めました。小さいけどこれぞ日本庭園って趣でした。

18時ちょい前に広島空港を後にしました。

三日間とも暑いこと暑いこと。汗ダラダラの観光となりました。でも帰ってきてみればその暑さも土産話のひとつとして楽しい思い出になりました。とにもかくにも景色が夏の陽光に照り輝き水は碧く空も蒼く澄み渡って見え美しいことこの上なしでした。

↓ は旅行中に食したモノどもです。その他、ペットボトル等飲料水は数知れず。
(秋芳洞を出てからみそ饅頭を食べたけど入れ忘れました)
二泊三日2夕食2朝食付のツアーでした。

100803syokuj旅行中の食事など


京都へGO!

2010-08-10 08:07:15 | 旅行記

0000355m紅葉には少し早い京都へ娘と2009年10月4日から6日まで二泊三日の旅しました。
一日目はどうしても神泉苑で夕食が食べたくて観光バスに乗りました。3日が満月だったと言う事でライトアップがされ、緋毛せんの上でのお琴の演奏、小ドラ ゴン船で池上でのお茶の振る舞いがされていました。私たちは観るだけでしたが、頭上の満月と相まってとても幻想的。(念願の神泉苑、娘と萌な夜になりまし た/笑)




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二日目はどうしても(笑)御所が観たくて観光バスにのりました。庭は松が多くて趣のある 庭というより大変管理された庭という印象を受けました。松の手入れはとても大変なのですが、綺麗に手入れされていました。右近の橘、左近の桜が遠くに見え ましたよ。(本当は御所より桂離宮が観たかったのだが)
大徳寺大仙院でお昼を頂、お坊から面白い話を聞き、お茶を頂いて大変満足。国宝のお堂に腰を下ろせたしなあ。東寺の立体曼荼羅は素晴らしかったので、五重塔を写す。

 
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三日目はどうしても(笑)智積院に行きたかったので、路線バスに乗りました。
長谷川等伯の楓図と久蔵の桜図があります。現物をこの目で観たかったのです。
色は褪せたりくすんだりしていましたが、それでも構図の見事さ筆致の確かさは今でも胸を打ちます。特に久蔵の桜は彼が父と同じように生きていたらどんなに か素晴らしい絵を描いていただろうと、今ではない違う過去を夢想してしまいます。(もっともだからこそ等伯の松林図屏風があるのだが、しかしそうでなくと も等伯はまた別の形で時間はかかっただろうが無情の世界を描いていただろうと思うが、どうだろうか)
最後に休館中の国立博物館でお土産を買いました。(お香とクリアーファイル)
新幹線の時間までリプトンでお茶とケーキ。美味しかった。コーヒーショップは星の数ほどあれど紅茶専門店はほとんどないので、大変嬉しかったです。(ゴディバのパーラーもあり、京都はポイント高いなあ)

娘にどこに行こうか~と尋ねるのですが、結局私がここだけ行きたいと、神泉苑、御所、智積院を決め、娘の意見は清水寺だけでした。娘よ、スマン!