季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

勝沼のぶどう畑

2017-11-11 14:13:36 | お出かけ
以前kutakutaの友達の姪っ子さんがフランスまでぶどう畑の黄葉を見に行ったと聞いた事がありました。
その時は「わざわざフランスまでぶどうの黄葉をねぇ~~~(*'▽')」と思ったものです。

その後山梨の方のブログで写真を見た事もあり
パッチワークのようなブドウ棚を一度見てみたいと思っていました。




長野に行く途中に勝沼にちょっと寄り道、ぶどう棚を見に行きました。

あれ~、kutakutaが思い描いたパッチワークは?

今年は夏から秋にかけての天候不順で葉が黄葉なのか枯れているのか?
その気になってに見ればパッチワークに見える場所もあるにはあるが・・・・・
黒いブドウは赤色に紅葉、白い(緑)ブドウは黄色に黄葉だそうです。


せっかくぶどうの丘まで上ったのだから、車なので試飲はできませんが今年の新酒のロゼを買いました。





この後先日TVで見た駅のホームにぶどう棚があるという勝沼ぶどう郷駅へ。
どこにあるのかな? 見渡しては見るものの何処にも・・・・・
駅のホームにぶどう棚はkutakutaの思い違いで棚は駅の外にありました。
ホームにあったら電車を利用する人は手を伸ばしてお口に・・・でもいいのかな?と思ったのでした(笑)。


ぶどう郷駅はこの辺りでは桜の名所でもあります。
桜の紅葉は終盤でしたがその鮮やかな色はとても綺麗でした。
我が家の近くにも桜の木はありますがまるで別物、同じ桜とは思えないほど色鮮やかです。


ここで駐車場の方に教えて頂いた歩いて数分の旧大日影トンネルへ。(↓写真では右側のトンネル)
中央線に作られた全長1367.8m、レンガ積みのトンネルです。
遊歩道になっているそうですが、現在は通行不可でした。



その昔、旧大日影トンネル開通により甲州街道沿いの町と首都圏を結ぶ所用時間が大幅に短縮され
ぶどうやワインなどの輸送量が増え、物流に大きく寄与したのでした。

何も知らないでトンネルだけ見れば・・・ふーーん、レンガのトンネルかーーーですが・・・

完成が明治35年、思い巡らせばkutakutaの祖父の時代です。
kutakutaが子供時代にはまだ近くに芋焼酎を作っている家がありました。
決して衛生的とはいえない掘っ立て小屋のような所で作っていました。
作るところを見たら飲む気になれないと大人が話していたのを聞いた事もあります。
販売もしていました。1合とか2合とか升で量り売りでしたねぇー
そんな時代にハイカラなワインねぇ~

kutakutaさん何時代の生まれ?って思われそうね。昭和ですよ(笑・・・)


11/11の歩数=7196歩   11/10の歩数=10723歩   11/9の歩数=10444歩   11/8の歩数=8940歩   11/7の歩数=5277歩
コメント
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