季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

おばさんの立ち話

2017-11-13 12:26:42 | 日記
昭和記念公園にイチョウ並木を見に行った夫から写メールが来た。

遅かったー!

いい天気だから楽しんできて~ と返信(^^)



フェンス越しにお隣さんと立ち話。

 お隣さん : 少子化は問題だよね。議員はなんだかんだ言ってるけど庶民の生活感がないんだからダメよ。

 kutakuta : そういえばこの前横〇賀に行ったのよ。目的地まで商店街を歩いたけど半分はシャッター街だったよ。
 お隣さん : 前にテレビで観たわ。空き家に若い人に住んでもらうっていうのを。
        横〇賀でさえそうなんだから私の田舎なんか・・・

いつの間にやら少子化から過疎の故郷の話になって・・・

今週から火野正平さんのこころ旅は愛媛県、お隣さんの故郷です。

 お隣さん : うちの田舎なんてオレオレ詐欺にあう人いないよ。そもそも銀行がないんだから。あはは・・・
 kutakuta : うちもだよ。週1で銀行の出張所が開くのよ。
         今週出金の手続きしたら来週お金を持って来てくれるの。

 お隣さん : 郵便局はあるよ。だけどみんな顔見知りだからね。大金を送金しようものならすぐに怪しまれる。
 kutakuta : うちもそうよ。

 kutakuta : 必要最低限のお買い物はできるよ。商店はあるけどそもそも買う人がいないんだから。
 お隣さん : そうそう、うちも。若い人がいるにはいるが車で買い物に行くからね。

少子化の話があっちこっち飛び火、おばさんの話はこんなものです。


田舎に帰るとここでのんびりとした生活もいいなぁーと思います。
が、元気なうちはいいのです。
具合が悪くなると困ります。病院通いも半日、いや一日がかりなのです。

故郷は今頃は早生みかんの収穫。そして11月後半になると温州みかんの収穫が始まります。
といってもこれは昔の話、今は後継者がいなくて荒れた畑ばかり、
その中に誰も採る人がいないみかんが色づいているのです。

母がみかん栽培をしていた頃を懐かしく思い出します。


11/13の歩数=6318歩
コメント
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