原種のシクラメン

何気なくTVを観ていたら、森林公園の原種のシクラメンの映像が流れた。

『あっ、これーー！』

『ドブロブニクで見たシクラメンと同じー！』



3年前の旅、クロアチア・ドブロブニクで半日フリーだった。
スルジ山に上ってアドリア海の吸い込まれそうな紺碧の海を見渡し、
旧市街を散策・・・
ホテル迄歩いて帰った。
地図上では4キロほど、これだったら歩けると思って縮尺がアバウトな観光地図を便りに歩いた。

途中土手一面が薄いパープルに染まっていた。
もしや・・・これが原種のシクラメン？





嬉しくなって背負っていたリュックを放り投げ土手で遊んだ。
まるで子供に戻ったように・・・
ガイドブックでは紹介されていたけれど、まさか本当に見れるなんて・・・


当時は目の前の花が本当に原種のシクラメンなのか半信半疑だったが、
自生している原種を見たんだと思うと何だか嬉しくなって写真を出してみた。
機会があったら森林公園に見に行ってみようと思う。

ぼちぼち片付けしなくちゃ

今日は一日雨模様。
今年の冬は暖冬のはずが、今のところ厳冬の気配。
歳とったからかどうか寒さが身に沁みる。


ウオーキング30分、春は梅、秋は紅葉が綺麗な公園。
淡い彩りだけど、これは日陰だからかな、でもこれはこれで美しいと思う。






今週より片付けを始めた。
終活というほど大袈裟でもなく、断拾離をちょっとかじる程度の片付けだけどね。

若い頃は数年に1度の引っ越しがあったけれど、この地に越して30年引っ越しは無し。
と云う事は30年分のゴミ屋敷？？？？？

まずは張り切って郵便物など紙類の分別、
積み上がった紙、本はほとんどがゴミ。
次から次へシュレッダー直行！

しばらくしたら・・・ブスブス・プッツン！ご機嫌斜め、詰まったかな？
夫が分解、詰まったんじゃ無く壊れた！
回転の歯車が樹脂で出来ていて摩耗ですり減ってカラ回りじゃなく回っていない、ガァーン!!!

私：　シュレッダーなんか年末セールしないよね
夫：　セールしたから買うって商品ではないと思う！
それもそうよね(-"-)
だけど必需品、無しって訳にはいかないわ。

隣の芝生は青い・・・

お隣さんのガーデンシクラメン、
2年目の冬をピンシャンで迎えた。



昨年の丁度今頃購入し、ビニールポットのままで通路にほったらかし。
水は雨まかせ。

冬を過ぎ、春も過ぎほったらかしは続く。

猛暑の夏になったらグッタリ、ご主人が門扉脇のフラワーポットの草の中にポイと置いた。
そこは北側の日当たりとは縁遠い場所。

ところがです。
夏の間も雨まかせでほったらかしだった株から初秋に元気に花穂が上がってきて今や満開！

えぇーーー、なんでなんで・・・・・(＠_＠;)



それに引き換え我家のガーデンシクラメンは
８ポット買って夏前までは順調に越せていたのに・・・
猛暑に負けて次々ギブアップ・・・<`ヘ´>
結局１ポットだけが2年目の花を愛でる事に成功(?_?)
（これって成功と云えるの？）
今ポツポツと花を咲かせ始めた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫：　「あの場所がいいんじゃないか。日も当たらないし」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「草の中だから土も乾かないし」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私：　「そうよね。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「根はポットの穴から下に伸びているよね」

「踏まれても踏まれても」、雑草魂のように育てないとダメね。

そう云いながら・・・
今年購入した株を毎日眺め、
土を触り、
乾いていそうだったら「はい、お水！」
これじゃ昨年と同じだわ(^O^)

陽だまり

窓辺に背を向けて、ポッカポカの背中。
こんな事言ってるとまるで猫？

寒波は一先ず去ったが予報ではまた次が控えているらしい。


公園ではこの秋（？）何回目かの落ち葉清掃。
送風機の先では落ち葉が踊っているかのよう。

歩道は落ち葉の道。
陽だまりはお布団みたいに温かいんだろうな（＾－＾）



黄色い布団




赤い布団




ルンルン気分でのんびり歩く

故郷へ

広島に帰省しました。
寒くなる前にと12月初めに帰省予定を組んだのに寒波襲来、
瀬戸内海沿岸の温暖な地も今回は真冬でした。
まだダウンは早いと思い薄着で出かけたのが大きな間違い、
持っているだけの衣服を重ね着で凌ぎました。


冷え込みが厳しかったぶん行きも帰りも新幹線からは富士山がくっきり、
米原辺りでは雪模様、電車の中から見えるすぐ近くのスキー場にも雪が積もっていました。


電車の中から、
雲が気持ちよく流れていきます。





富士川を越える頃には日が傾き始めてほんのり夕日色。

雨上がりに

今年もカレンダーが残り1枚、
気持ちだけは師も走るだけれど・・・行動が伴わないkutakuta(-"-)


午前中歯医者に行った帰りは雨も上がり、
滴いっぱいの草地がキラキラ輝いていた。

カメラを取りに急ぎ帰宅、
『草むらにチョウがいたの、ちょっと行って来る！』
と云えば
「チョウ？　そんな・・・もういる訳ないよ」と夫。

それが・・・まだいたのです。
道端にしゃがみ込んでまるで不審者風。
少しばかりチョウと遊んできました。