REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『僕たちと駐在さんの700日戦争』『エイリアンVSプレデター』

2008-12-07 | Weblog
ゴーストライダーは火曜日くらいに見て、アップしなかったんだけど、この二本は今日見ました。

『僕駐』は時代設定が30年くらい前なのにあんまりそんな感じはしなかったなあ。
バイクをノーヘルで運転するくらいか。細かなところに時代の流行ものを出してきてるけど、私的にはカラブリだ。
それでも駐在さんはいい人だし、若者はさわやかだし、普通におもしろい。
最後に女の子があんなに望んでた花火なのにみんなの方を向いてるのはちょっと。
みんなの騒ぎをよそにずーっと花火の方をみててほしかったです。

『エイリアンVSプレデター』エイリアンは見たことあるけど、プレデターとは何者?どっちも気持ち悪いし人はがんがん死ぬし、なんだかなあと腑におちないままでも最後までハラハラみてしまうという作品でした。

あと知恵理ちゃんお薦めはSPIDERWICKなので、楽しみ。

『ゴーストライダー』

2008-12-07 | Weblog
DVDの返却日が近づくと、ケータイに来る半額クーポン。
うれしいやら重荷だわ…なんだけど結局借りてしまう。このあたり企業戦略にまんまと乗せられてる私です。

さて今回は、知恵理ちゃんご推薦の『ゴーストライダー』。
原作はアメリカのコミックだとか。全く知らなかったんだけど影響なかったです。
登場人物名に〔メフィスト〕がついてるあたりから、これは悪魔に魂を売り渡す話だと確信。こういう話は中世ヨーロッパとかが似合うとおもうんだけど、舞台は現代アメリカです。そのへんをどうやるのかなと思ってたけど上手く繋げてました。
主役は二コラスケイジ。売れっ子だね。ナショナルトレジャーの時より楽しそう。
その主人公が魂を売り渡した契約が、お父さんの病気の完治だったわけで、これで
主人公への共感度がぐーんとアップ。私利私欲じゃないという。
そして、これで、悪魔と対決するときの台詞
《魂は売り渡しても心はある!》が説得力を増すと思う。

あの墓守の人(騎士の人)はかっこよかった。
悪役もかっこいい。

それから、日本的にいえば黄金バットのような変身後の風貌は敵か味方か少し違和感があるんだけど、アメリカですからー。

テンポがあり勧善懲悪なのでとてもおもしろかった。
結末は宗教観のようなものでまとめたけどよくわかったし。

知恵理ちゃんまたおしえてね。