《CLIMBING JOY NO5》 を読みました。
最近はクライミングも広範囲になり、雑誌の特集もボルダリングだったりクラックだったり、
海外クライミングだったり、コンペだったり。
ところが、今回のクライミングジョイは今の言葉でいえばルート(ルーターという言葉は嫌い)です。
記事を書いてる人も昔からクライミングをやってる人が多く、私にも馴染みが深かったです。
インストラクターの即効アドバイス。即効ってどういう意味かわからないし、
アドバイスってある日突然その意味がわかったりすることもあるので、別に即効でなくともいいような。
私が好きなのは、柘植さんのアドバイス。
生涯スポーツ的にやりたいひとにも当てはまる。
冷めてるようだけど、なかなか深い。
あと珍しく信太のジム紹介が読みやすかった。
八丁堀のホールドは十手のがあればいいのにね。
ウェアのモデルさんはいまいち。
もっと探してほしい。
幕岩の蟻さんルートはしばらくはとりつけないと思う。
人気がさらに上がって。
写真は杉野さんのようだけど、原稿は?
爪伸びてるのはやっぱりNGじゃあ?
私は切りますよ。当然。
でも、剥がれるのは本人、痛いのは本人だから、いいんですけどね。
蓑和田さんの編集後記は、面白かったです。
昔のR&Sを読んでるようでした。
写真(上)クライミングジョイの表紙