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昨年偶然に服部吉次さんにお会いできて、今回の公演『青べか物語』のことを聞きました。
そして、ほぼ一年後の今日、その約束を果たせてよかったなあと思います。
年末からの体調の崩れでどうなることかと心配でしたが。
青べか物語は言わずとしれた山本周五郎の小説です。
燐光群の芝居の時も感じたけど、原作の文章をそのままセリフにする手法はあんまり好きじゃあないかな。
朗読じゃないので、芝居で演じてわかるものはあえてセリフにしなくてもと思います。
もっとも、黒テントはそれこそ何十年ぶりなのでそれが今回だけの演出なのか、継続されてきたものかはわかりませんが。
お芝居は途中休憩をはさんで2時間半くらい。
けっこうな時間です。
後半のほうが歌あり、演奏あり、斉藤(晴彦)さんと服部さんの2人のパートがあったりして楽しめました。
服部さんの衣装、サスペンダーのズボンの片側のポケット付近にボタンがいっぱい~がすきでした。
洗濯物は架空の話なら洗濯物もちょっと非日常的なへんてこなものでもよかったのかな。普通すぎました。
さすが黒テントとおもったのは群像劇的(?)な意味もないことを大勢ががやがやとしゃべってるシーンはさすがです。あと声がよく通りました。
この劇場(IWATO劇場)の広さではもったいないくらい。
でも、一番素敵だったのは服部さんの男の色気でした
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写真(左)IWATO劇場。神楽坂です。
写真(右)プログラムにサインをお願いしました。