砧公園にある世田谷美術館に《濱谷浩写真展》をみに行きました。
濱谷さんの生誕100年ということです。
濱谷さんは雪国や裏日本の自然やそこで暮らす人々の厳しい生活の写真が有名らしいです。
でも私は、1930年代の東京の写真が面白かった。
建物や劇場が写ってたからかな。
後年の作家などのポートレイトも、本人のサインと合わせてみるとさらに楽しかった。
関係ないけど、川端康成って水泳の入江選手に似てないですか。似てるよね。
砧公園はいつも、世田谷美術館のあたりで引き返していたので、今日は横断して鎌田のほうに抜けてみました。
砧公園は思ったより広かったです。
そして、環八まわりで二子玉に行くより、鎌田経由で行く方がずっと遠かったです。
もううんざりした。
でも、いつも行きたかったセタビカフェでお茶できたから、ま、いいか。
写真。写真展看板。
サンシュユの赤い実。砧公園の一部の木や花には名前と説明書きがあります。
セタビカフェの公園側からの入り口。
実はセルフサービスの気軽なとこです。
思いがけず秋のバラがとてもきれいでした。得した気分。