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赤坂の小さなライブハウス《明日にかける橋》のライブに行きました。
この店のオーナーでもあり、鳥獣戯画の芝居にも客演されてる寺門一憲さんのライブです。
実は寺門さんは昔はフォークシンガー、あれから何十年。
でもその歌唱力を保たれているのは素晴らしいと思います。
寺門さんと清水由季さんの歌とコント(?)はピッタリ息があって、メイさんのキーボードもとても良かったです。
3人だと厚みが増しますね。
生の歌と演奏はやっぱり贅沢。
究極の愛というサブタイトルですが、その実歌が9曲だったという最後の落ち。。。
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オリジナルとカバーの半々。
ひとつだけ注文を付けると、ストーリー仕立ての中に歌が入るという構成だったんですが、
そのストーリーにサービス精神旺盛なギャグが挟まれると、
バラードの歌でひたった気持ちのもって行き場がなくなってしまい
聞いてる方は戸惑うことに。
芝居も歌もできるお二人なので、いろいろ詰め込みたいのはわかるけど、歌の余韻ってあったほうがいいかも。
なあんて一度聞いただけで上から目線。すみません。
寺門さんが、GIGAで主演された芝居《春でもないのに》、とても素敵な芝居でした。フォークの歌が満載。なつかしいなあ。
今日、《花嫁》が聞きたかったです。
写真は開演前の店内。