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楽しみにしていた『オーランド―』。
出演者も好きな役者さんばかりで、演出も今は解散してしまったけど遊◎機械/全自動シアターの白井晃さん(実は上野毛の駅でお見かけしたことも)。
そりゃあもう多部ちゃんはきれいだし、コヒ(小日向)さんはおもしろいし
あとの出演者もみなさん芸達者だし、衣装はきれいだし、美術もいいし、
なにもいうことがない。。。。感じだったけど、一部はなんだか舞台のうねりが客席に届かず、客席はとまどっていたようでした。
20分の休憩のあと、二部。
多部ちゃんが女性に変わってからは客席の反応も良くなって
盛り上がりました。
野間口さんの小間使いや戸次さんの大きい女王がおもしろく、池田さんはちょっとおとなしかったかなあ。
意外に良かったのが小柴風花ちゃん。
舞台慣れしているのか、発声もよかったし、役ごとに違った風花ちゃんがみれました。
最初、男性が女性にかわる話かと思っていたら途中から300年も生きた話になって
ややこしくなりました。
あの、説明をセリフで言う手法はあまり好きではないなあ。
風の中を傘をさしての表現は小劇場タッチでした。
いつもスズナリとかで、膝が舞台にくっつくくらいのところで
観劇することが多いので、神奈川芸術劇場の席はSだけど、とっても遠い感じがしました。
全体を見渡すにはいいけど、役者の表情がいまいち見れないのでそこが残念。贅沢かな。
写真。KAAT神奈川芸術劇場。大きな看板。
芸術劇場向かいのカレー屋さん,
ケロッグ&カレー(https://www.querog.com/)の焼きカレー。合鴨のカレーおいしかったです。