
夏野菜の苗作りに、忙しい時期になりました。
トマトやピーマンなどの夏野菜は、畑に直接タネをまくのではなくて、
12センチくらいの小さなポットにタネをまき、
ビニールハウスで暖かくなるまで苗を育てます。
その時に、苗床になる土は、畑の土では粘土が高すぎてうまく育たないので、
1年ほど寝かせた腐葉土を、細かく裏ごしした苗土を使います。
上の写真は、畑の隅っこに寝かせておいた腐葉土です。

こんな感じの細かい網に腐葉土を乗せて、裏ごししていきます。
この腐葉土は、落ち葉や家で出た生ごみを重ねて熟成させたものです。

フカフカでサラサラの苗土ができました。
これをつかって、夏野菜の苗を育てます。
ただ、2年前の震災以来、腐葉土作りをしていません。
今使っている腐葉土は震災以前に集めた落ち葉を使っています。
落ち葉は納屋の中に保管していたものを使っています。
これが無くなったら、しばらくは腐葉土の苗土は使えないかもしれませんね。。。