箱根登山鉄道の入生田駅、小田原からは3駅、箱根湯本からは一駅の場所です。
入生田から戦国時代末期、豊臣秀吉が小田原を攻めたときに築いた、一夜城の城跡を経て、早川にある小田原漁港を目指します。
入生田駅から徒歩10分くらいにある、長興山紹太寺。
徳川家光の乳母、春日局のお墓や小田原藩主の稲葉一族のお墓があります。
しかし、今は倒木によりお墓までは進めないということでした。。。
まだ咲いていませんが、樹齢340年の枝垂桜も有名です。
入生田駅から南へ進むと、太閤橋に出ます。
小田原と言うと北条家のイメージが強いのですが、地名に太閤の名前が使われているとろこなど、歴史を感じますね。。。
太閤橋から先は山に向かって上り坂になります。一夜城は小田原を見下ろす山の上に築かれたので、そこまで山道が続きます。
山の北側ですが、少しでも日があたるところには、みかんの木が植えてありました。
小田原はみかんの産地ですからね。
山を登っていくと、雪が増えていきます。
こんなに雪が積もっているとは思わなかったので、かなり軽装できたことを後悔しました。
軽く散歩するつもりだったので。
足がつるつる滑る場所もあって、かなり焦りました。。。
坂を登り切って稜線を歩きます。
山の頂上付近です。
箱根の山もきれいに見えますね。。。
つづく