オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

一年半ぶりに以前の職場でアルバイト

2022年05月25日 10時27分42秒 | 仕事

今日は一年半ぶりに、以前働いていた職場でアルバイトをしてきました。僕の以前働いていた職場というのはオーストラリアのとある教育機関です。一年半前にその職場を早期退職したのですが、二十数年の間、有給休暇を一度もとらなかったので、ロングサービスリーブという有給休暇が溜まりに溜まっていまして、今も有給を貰っています。有給を通常の半分にしてもらって、代わりに有給の貰える期間を長く、二倍にしてもらったので、今年の8月までは有給がでます。

退職後、ほぼ一年半、主夫として息子の学校への送り迎えや買い物、料理、後片付けなどをこなし、家事が終わると畑で野菜を作ったり、趣味を楽しんでいたのですが、退職以来、人と話す機会が極端に減ってしまいました。毎日会って話すのは家族のみ、或いは散歩の途中に、ご近所の顔なじみの人に会えば話すくらいでした。最近では、ショッピングセンターの食料品売り場のレジで店の人と短い会話をするのが楽しみになっていた程でした。友人たちも殆どがまだ50代なのでフルタイムで働いているし、コロナ禍以降は会う機会が減ってしまっています。

それで何かボランティアでもしてみようかとボランティアの求人サイトで自分に合いそうな活動を探してみたり、市役所が主催する老人大学、つまり年配の方々の為に市の集会所で催される様々な講座(University of Third Age)など、調べてみたのですが、自分に合いそうなものは見つかりませんでした。

やはり家族以外の人と話すことは大切ですよね。どうすれば良いだろうか、、、と考えていたところ、以前の職場の人から「今、コロナ禍やインフルエンザで今、職場で人が足りていない。それで週に一日か二日、アルバイトで手伝いに来てみれば?」と言われて、これは渡りに船だと承諾したわけです。

一年半ぶりに以前の職場に戻った感想は、夏休みの休暇後に職場に戻ったような感じで、全く違和感がなく、違いと言えば、「引退生活はどう?お帰り!」と多くの人に言ってもらえたことです。週に一度か二度ならストレスを溜めることなく楽しく働けるし、職場の同僚と話せるし、しかもアルバイト料も貰えるので一石二鳥です。以前の様にフルタイムで働きたくはないので、不定期ですが、これからもしばらくは週に一度か二度アルバイトをさせてもらってセミリタイヤ生活をより充実させようと思っています。

見出しの画像は昨日撮ったウサギの巣穴。数日前に沼の泥を捏ねて、巣穴に入れてみたのですが、そのすぐ隣に別の穴ができていました。

 

 

 

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オーストラリアでクロスカントリースキー

2022年05月25日 10時27分42秒 | スキー

今日は午前中は息子を学校に送っていった後、いつもの様に海沿いを30分程ジョギングしました。以前は健康の為に毎日1,2時間程、散歩をしていたのですが、散歩では心肺機能を高めることが出来ない為、スキーシーズンに備えてトレーニングしようと思い、2か月程前にジョギングを始めたのです。3日坊主で終わることなく続いている理由の一つは車の中でランニングシャツと短パンに着替えるから。メルボルンでは早朝、海岸沿いは、けっこう寒くて、今朝の気温は8度でした。辺りは冬のコートを着て散歩をしている人が殆どで、僕の様な薄着ではかなり寒いのです。だから走らないと寒くてしょうがない。散歩をしていては体が凍えてしまうので、走るしかないのです。

帰ってからクロスカントリースキークラブの人に電話したり、メッセージを送ったりして、僕の車で一緒にスキー合宿に行ってくれる人(マルコムさん)を見つけることができました。スキー合宿はマウント・ホッサム(Mt Hottam)という所であり、僕の属するスキークラブの合宿はそのスキー場で2回、その他にもフォールス・クリーク(Falls Creek)というスキー場でも数回の合宿があります。このスキークラブのメンバーは合計35人ほどでしょうか。でも各合宿に参加するのは10人程度、ほぼ全員が中高年で、強化合宿というよりはクロスカントリースキーが趣味の人達の集まりという感じで、僕の様にスキーを始めてまだ数年の人たちから、若い時に初めてもう数十年続けているベテランまで色々なレベルの人たちの和気あいあいとしたグループです。

オーストラリアで雪は降るのをご存じなかった人(多分殆どですよね)の為に書きますと、日本と比べて、山が低く、、雪が降る山は数が限られています。メルボルンが位置するビクトリア州にはスキー場が4つほどあり、6月下旬ごろから9月中旬頃迄の3か月がスキーシーズンです。ただスキー場はメルボルンから車で4ー6時間かかるのが難点です。ビクトリア州の北にあるニューサウスウェールズ州にも3つのスキー場があります。幸いクロスカントリースキーはチェアリフトが無くても滑ることができますが、やはりスキー場に併設してある圧雪(グルーミング)されたクロスカントリースキーのコースは滑り易いです。

他にはセント・グイ二ヤ山(Mt St Gwinear)のあるボーボー国立公園(Baw Baw National Park)でもクロスカントリースキーができて、そこには自宅から車で2時間ちょっとで行けるので、僕の大好きな山です。

では、最後に窓辺の野鳥の餌やり場に来た40センチほどのオウム。

午後はウサギの巣穴三つに泥をこねて塞いでみました。

因みにこのブログを見に来て下さった人数は昨夜で6人程です。毎日読んでもらえるように、投稿しますので、

よろしくお願いします。コメント、ご質問、ご助言、大歓迎です。

 

 

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投稿2日目 僕の趣味について、及び完全リタイヤからセミリタイヤに変更

2022年05月25日 10時27分42秒 | 日記

先程チェックしたら、一人の方がこのブログを読まれたようで、ありがとうございます!

ブロブを書いて人様に読んでもらうので、あまり怠けて一日中ユーチューブを見るわけにはいかないので非常に生活に張りがでます。

今日は趣味について書きます。アウトドア活動が好きでハイキングの他、特に冬はクロスカントリースキー、夏はスノーケリングです。

クロスカントリースキーというのはスキー場でチェアリフトに乗ってから滑るスキーとは違って、雪の上をスキーで散歩する遊びです。もちろん上りはスキーで上るので疲れますが、下りは滑るので楽しいです。オーストラリアではスキー場のチェアリフトの一日券が150豪ドルくらい(約1万3千円)と高いのでよっぽどのお金持ちでないと簡単には手が出ません。

スノーケリングはスキューバーダイビングに似ていますが、酸素ボンベを使わず、ウエットスーツを着て、水中眼鏡とスノーケル、足ひれを付けて、海の中の生き物を観察する遊びです。メルボルンの中心部から車で30分ぐらいの所にボーマリス海洋保護区(Beaumaris Marine Sanctuary)があり、岩礁が2キロほど続いていて魚釣りなどが禁止されています。そこに魚がうじゃうじゃいて30センチほどの鯛が手に届くような距離で泳いでいたり、1メートル程のエイなどが2メートル近くで観察できるのです。

さて、今日した事ですが、高校三年生の息子の学校への送り迎え、と3-5センチほどに伸びた玉ねぎの苗を畑に植えました。妻は週に4日程働きに出るので、僕が主夫。なので夕食のハンバーグも作りましたよ。大変好評でした!

ハンバーグは15個作って今日は8個食べたので、残り7個は明後日また頂きます。明日は昨日作ったシチューを食べる予定。

昨日のブログで早期退職と書きましたが、セミリタイヤに変更します。週に一日か二日、職員が欠勤などで人が足りない時にアルバイトとして入れるように今日はそのお願いをしたのですが、直ぐ返事が来て、了承されました。ひょっとして明日にも仕事が入るかも知れません。やはり家族以外の色々な人と会うのは脳の刺激にいいだろうし、日々のバリエーションをつけられるし、何といっても日給400豪ドル(三万五千円)ぐらいもらえるので、旅行などにも使えるし、、、また頑張ります。

 

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