14日朝、名古屋・鶴舞公園の胡蝶ヶ池のハスを見てきました。
予想最高気温が38度という猛暑日。でも朝のうちならいいだろうと出掛けると、期待通り数多くの花と大きく膨らんだ蕾が迎えてくれました。
「この池のハスも、やっと昔の姿に戻ってきましたね」とカメラマン。「そうすね。回復しましたね」と僕。
確かに一昨年よりも去年、去年よりも今年といった具合に花数だけでなく勢いのあるハスが胡蝶ヶ池を覆っています。
胡蝶ヶ池のハスは、10年余前に株が極端に激減、ハスファンをがっかりさせたものです。
原因ははっきりしませんでしたが、公園近くの鶴舞小学校の児童たちが種子から育てた苗を移植。公園も池の中にいるカメがハスの新芽を食べてしまっているのではないかとみて、池の一部に金網を張ってカメが出入りできないようにするなどした結果、回復軌道に乗ってきました。