風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

(楽書き雑記「芝生広場にインスタントハウス」)

2022-01-26 07:11:30 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市農業センターへ出かけると、中央の芝生広場に直径2㍍前後の白い円筒型構築物が建っていました。傍の説明プレートに「名古屋工業大学研究成果発表/インスタントハウス」と書かれています。

大学院工学研究科建築・デザイン分野の北川啓介研究室とあり、「建てる」をもっと簡単に、「住む」をもっと自由に、のメッセージ。①膜を膨らませ②内側から断熱材を固着するだけ。形状や大小も自由、断熱性や遮音性も高く、廉価性もあって素人でも数十分から数時間で完成、などとあります。

室内を覗いてみました。
小さなテーブルが置けるぐらい。窓はひとつだけ。テントより快適そうだし静かな空間だな、の印象でした。

 

 



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