広大な名古屋港の数多い埠頭(ふとう)のうち、行楽客から親しまれている「ガーデンふ頭」での1枚です。このふ頭には名古屋港水族館や南極観測船「ふじ」などほか、警備艇や救難艇、タグボートなどが係留されています。描いたのはそのごく一隅。船台や何本も伸びるチェーンやロープ、船体の赤錆に目を引かれました。10号です。