風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「これはツツジ?サツキ?」

バス通りの沿道や公園を彩る満開のツツジ。恥ずかしながら僕はこの花を何の根拠もなしにサツキである、と思い込んでいた時代がありました。友人たちと「ツツジかサツキか」が話題になって間違いを知ったのですが、今も見分ける自信はありません。

今回も、念のためネットの「ツツジとサツキの見分け方」を読んでみました。
そこには①花の大きさ=ツツジ約6㌢、サツキ約4㌢②おしべの数=ツツジ5本以上、サツキ5本③咲き方=ツツジ一斉に咲く、サツキぱらぱらと咲く④葉の大きさ=ツツジ約4~5㌢、サツキ約2~2.5㌢⑤葉の表面=ツツジ柔らかい毛がある、サツキつやつやして光沢がある――などとありました。

ものさしと天眼鏡を持って出かけて確かめると、③についてははっきりしませんが、①②④⑤はツツジと合致しました。
しかし、近くにある植え込みを見ると、おしべがツツジを示す8~9本あるのに、葉の大きさはサツキ並みの2~3㌢というのが咲いていました。僕の迷いは続きそうです。


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