風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「竹林の散策路に置かれた防火用水」

 

 竹林を行く散策路で見かけた風景です。
竹垣の内側に置かれた真っ赤なドラム缶。白い文字で「防火用水」と書いてあります。もちろん中には水が入っています。

 以前、名古屋城の石垣のそばに同様のドラム缶(これは白地に赤の文字でした)が置いてありました。万一に備えるだけでなく、くわえたばこなどの防止にも、「火の用心」の看板より何倍もインパクトがあります。

「でも、夏になると蚊の発生源になって・・・」と、苦笑混じりに竹林で作業していた男性。ドラム缶には細かい目の網がかぶせてありますが、蚊たちはどこからかドラム缶に侵入したり、水が満タン状態に入れてあるので一雨あれば水かさが網を超え容易に産卵できるのでしょう。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アート・文化」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事