洋食器の世界ブランド・ノリタケの発祥地にある「ノリタケの森」(名古屋市西区)は、赤レンガの工場建物跡や6本の煙突がある窯跡など、スケッチの場としても魅力的です。 今回の絵は、単独窯㊤とレンガ組みの窯跡㊦の一部。明治期からの歳月とともに日本の産業近代化への意気込みを、少しでも描き込めないかに気を配りました。