放射状に広がる葉の中央部に咲くのは、パイナップル科のエクメア・ファスキアタ。熱帯アメリカ原産で、180種以上もあるとか。ピンクの花のように見えるのは花の後に残った苞のようです。長い赤い葉が伸びているのは、コルディリネ・フルチィコサ。愛知県で生み出された園芸種で「アイチアカ」の名も。赤い葉は新葉だそうです。他にもベゴニアの仲間など、ピンクや赤い花がより暖かくしてくれます。