温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

混浴温泉世界

2009-05-25 21:23:37 | 大分の温泉
別府でなにやらイベンントが開催されているようです。混浴温泉世界というなんとも気になるタイトルです。公式HP見ると、「パスポートと地図を片手に、点在したアート作品を探」すというようなイベントのようですがイマイチ全容がつかめません。温泉道みたいなものでしょうか。音楽とかダンスとかいろいろな催しが開催されているようです。参加アーティストにはなぜかインリンオブジョイトイなんて名前も。。よくわかりませんが、とりあえず行ってみることに。。
街中に下画像のような会場が点在しています。ここは韓国のかたの作品が上映(?)されていました。



竹瓦小路にも作品が。。アデル・アブデスメッドというかたのネオン管作品がそうです。このように誰でも見られるものと、上画像のようにチケット(1800円、全会場共通二日間有効)を買わないとはいれないところとがあります。



こちらひょうたん温泉の裏口(?)のホセイン・ゴルバという人の作品。画像の布の他に、なぜか木に辞書が縛り付けられています。



波止場神社もこんなふうになっています。サルキスさんというかたの作品。



ここは無料で入れる清島アパート。なんだかすごいことになっています。私にはよく理解できませんでしたが、なんかすごいパワーを感じました。



ちなみにインリンの作品は、なぜか着物にかっぽう着のインリンが梅園あたりの路地を逃げ回るという映像作品。なぜかっぽう着なのか、なにから逃げているのかは後で案内のおねぇさんが説明してくれます。

GWは東北へ14

2009-05-22 00:15:56 | 福島の温泉
楽しかった東北旅行も最終日。ちょっと切ない気分で最後の湯めぐり。まずはここ土湯温泉、中の湯。シンプルな四角い湯船にかなりのあちち湯。土湯温泉街は足湯が何ヶ所もありますが、共同湯はここだけのようです。



横向温泉に戻って同じ名前の中の湯。ここもいいです。滝川屋旅館さんによく似た、鉱物臭のする温めの湯。いくらでも入っていられます。気持ちい~です。



最後は岳温泉、岳の湯。人気のようでけっこう混んでいます。ちょっとすっぱい湯。成分表には硫化水素臭がすると書いてありましたが、そんなに匂わず。



GWは東北へ13

2009-05-21 07:44:20 | 福島の温泉
5泊目はこちら、横向温泉 滝川屋旅館さん。とても立派なたてものですが、今はおばぁちゃんと息子さん(?)と二人だけでやっているようで、1日1組しかとっていないみたいです。中は意外ときれいに改装されていて、トイレもウォシュレット付き。



風呂は混浴。湯は透明に見えますが、入ると褐色の湯の花が舞いあがって、濁り湯のようになります。上の湯口からも湯を足していますが、ここは足元湧出、木の湯船の底にひし形の穴が何箇所か開いていて、ときどきボコッと泡が上がってきます。温めでいくらでも入っていられます。ちょっとアブラ臭のような鉱物臭のようないい匂いがします。う~ん、気持ちいいです。もう1ケ所女湯がありますが、今は使っていないよう。



食事は個室でいただきます。おばぁちゃんが一人で作っているとは思えないようなおいしい料理。画像にありませんが、煮物がおいしかった!



朝もこんな感じで、今回の宿で一番豪華でおいしかったです。残ったごはんでおにぎりまで持たせてくれました。



こちらの宿、なんの集まりか聞きませんでしたが、近々温泉チャンピオンの郡司さん(おばぁちゃんは「郡司先生」と呼んでました)が泊りで講演会を開かれるとか。20人までとお願いしたのに30人も来るんですよ、とおばぁちゃん。でもなんか嬉しそう。

GWは東北へ12

2009-05-19 22:27:49 | 山形の温泉
肘折から、寒河江方面に抜ける道は狭い未舗装路のうえ、カーブミラーが少なく、前回とってもこわい思いをしたので、今回は新庄方面へもどりました。向かったのはこちら、東根温泉、いしの湯さん。どうみても普通の民家です。看板がなければ絶対気付きません。期待が高まります。温泉組合のパンフでは150円となってますが、200円でした。



浴槽はこんな感じ。シンプルな四角いタイルの湯船。別府の共同湯のように、源泉湯坪の栓を開閉して、湯を調整します。湯口も別府のように浴槽の底近くに開いています。湯は若干黄色っぽい色がついたかなり熱めのもの、匂いがまたいい!アブラ臭のようなモール臭のようないい感じの匂いがします。いいですここ。こんなにいいとは思いませんでした。びっくり。



続いて近くの沖の湯へ。こちらも外観は普通の民家です。



湯船はこんな感じ。ここもかなり熱めです。石の湯に比べると若干薄いような気がしましたが、それでも十分、匂いも浴感もあります。
いやぁ、本当にいいです東根温泉。あまり全国区の温泉ではない感じですが、この湯だったらもっと有名になってもいいと思うのに。。。この匂いはあまり一般受けしないのでしょうか、それとも山形は他にいい湯がありすぎて埋もれてしまっているのでしょうか。



オオタ湯はちょっとはなれた場所に新装開店となっているよう。あまり惹かれなかったので入らず。



続いて上山温泉へ。こちら新湯共同浴場澤の湯。



丸いシンプルなタイルの湯船です。若干、塩味がします。下大湯もそうですが、シャワーは蛇口の取っ手が外されて使えないようになっています。洗髪をする場合は番台で別料金払って、シャワーの蛇口の取っ手を受け取って使います。



GWは東北へ11

2009-05-18 21:25:33 | 山形の温泉
食事は朝夕ともに個室でいただきます。手前の小鉢はいずれも山菜料理。かなりイケメンのご主人が説明してくれました。肉はA5ランクの山形牛だそうです。おいしかったです。



これがおいしかった!鳥のスープでキャベツを煮込んで食べます。スープは中華のようなイタリアンのような、初めて食べる味。これだけでも食べたいなぁ。どこかで食べられないかなぁ。



肘折は朝市がたちます。朝6時の画像です。肘折で一番にぎやかな時間帯かもしれません。近隣の農家のかたでしょうか、山菜や漬物、みそ、チマキなんかを並べて売っています。お客さんは多分(私のように)ひやかしだけのかたが多いのだろうと思ってましたが、意外とみなさん買っているようです。





上の湯は入口がちょっと改装されたかな。



以前入った時にはもっと熱かったような気がしましたが、この日はぬるめでとても気持ち良かったです。朝風呂には最高!やっぱりここ、大好きです。200円。(宿泊者は無料券もらえます)