Stay Home ということで、在宅時間が長くなっていますが、これ、私の場合(我が家の場合)、コロナ以前とたいして変わりません。
もともと「不要不急の外出」ってほとんどしていませんでしたし、「三密」についても、6年前からやっている抗がん剤治療で、常に主治医に言われてきたことです。
だから、それなりに気を付けてきました。玄関に手指の消毒ジェルを置き、口腔内や手指のこまめな洗浄等々、やってきま . . . 本文を読む
私がクラシック音楽を「本格的(?)」に聴きはじめたのが、ちょうど今頃の時期でした。
中学1年から2年に進級して(始業式の日を勘違いして休んでしまう、というトンマなこともありましたが・・・)学校周辺の桜も美しく、ちょうど初めて買った「田園」交響曲に惚れこんで、毎日のように聴いておりました。
演奏は、スタインバーグ指揮のピッツバーグ響。コマンド・レーベルの方です。
三つ子の魂なんとか・・・で、いまだに . . . 本文を読む
今日、三男が二十歳の誕生日を迎えました。
高等部卒業と同時に施設入所して(入所させて)、引き続き私たちとは離れて暮らしていますが、今年は、昨今の新型コロナ・ウィルス関係で、当分の間は面会・外出ともに禁止、いや「自粛」が続きそうです。
三男の出生後のいろいろは、今までにも何度も書いてきました。
小さいころから、あまり変わっていない面が多く、つい、幼い子のように接したり、そう思ってしまったりし . . . 本文を読む
ということで、ダブル・アニバーサリー幕開けの1曲は、ありきたりですが、ベートーヴェンの楽曲の中でも最も敬愛する「田園」を。
バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィル盤で聴きました。
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1963年5月13日、マンハッタン・センター(ニューヨーク市)
バーンスタイン . . . 本文を読む
今年はベートーヴェン生誕250年、そして、バーンスタイン没後30周年。
ううむ・・・。続きますねぇ、スルーできないアニバーサリー・イヤー。
ふりかえって、ベートーヴェン生誕200年の1970年は、私、中学1年生でした。
クラシック音楽は好きでした。
学校で聴いた鑑賞曲を家で聴いたり、もともと家にあったレコードを聴いたりしていました。
小学校の終わり頃に「こども音楽館」を買ってもらってい . . . 本文を読む
ほぼルーティンな毎日を送っていると本当に日が過ぎ行くのが速い。
今日から8月。
暑い!
7月はベルリン・コンツェルトハウス管以外に三つのコンサートに出かけた(いずれも三重県内)。
例によってタイミングは逸したが、忘れないように書いておきたいと思う。
音楽イベント「野口雨情と南伊勢」
7月20日(土)、久しぶりに南伊勢町まで車を走らせた。
けっこう早く会場に着いたので、一番前ほ . . . 本文を読む
【ふたりの恩師】
二人の「恩師」とは、K先生とU先生のこと。
その1「K先生」
1973年、U高校に入った私は、部活は吹奏楽か合唱に入りたいと思っていたが、どちらに入るかはなかなか決められないでいた。
当時はオーケストラ曲がとても好きだったこともあり、気持ちは7割方吹奏楽に傾いてはいたが、中学からの音楽仲間の一人は早々と合唱部に決めていて、練習にも参加しているようだった。
私にもさかん . . . 本文を読む