エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

1月10日(火)イベント すすめます!市政による情報公開と、幸福学の本の要約と話し合い!

2022-12-25 12:01:00 | エコのイベント
私が会員として活動している環境を考える相模原の会の毎月の定例会が来年1月10日(火)にZOOMであります。
よかったら皆様お気軽にご参加ください。
どうぞよろしくお願い致します。
申し込み先はnobu1980@gmail.com(小林史晃)のメールアドレスにお名前をお知らせください。
よろしくお願いいたします。
「2023年1月10日定例会の案内です。
 
環境を考える相模原の会定例会は通常第一火曜日に実施しておりますが次回は1月3日となりますので1月10日に延期いたしました。
 多数のご参加をお待ちしております。
参加費は無料です。
 
すすめます!情報公開 
~開かれた市政の推進を目指して~
 
相模原市 総務局 情報公開・文書管理課
主任 新床美和様
講演 質疑応答 19:00~20:00
 
本「ディストピア禍の新・幸福論」の要約を伝え皆と話し合う時間。
著 前野隆司(慶応義塾大学大学院教授)
内容を伝える人。
講演 質疑応答 20:00~20:20
 
本書は現代の戦争や環境や格差の問題やコロナなどの深刻な課題を抱える中で、いかに滅亡の危機を回避して、持続可能で皆が幸せ(Well-being)を感じられる世界にしていくかや、現代人がいかに生きるべきかを考察した本です。
 
テーマ無しの自由交流会
情報交換、参加者自己紹介 その他
20:20~21:00
 
よろしくお願いいたします。」



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9月22日(日)幸福学×イノベーション×自分らしく生きる ワークショップ!

2019-08-28 17:37:36 | エコのイベント


9月22日(日)に東京都新宿区の四谷三丁目で、社会企業エコフェアネットワークは、すべての人が幸せを感じられる幸福学と現代社会に必要なイノベーションと、自分らしく生きて働くあり方を、学び考えるワークショップのイベントを行います。

どなたでもお気軽にご参加ください。
どうぞよろしくお願い致します。

以下はイベント詳細文になります。

現代社会に必要で持続可能な、すべての人が幸せを感じて、皆が人間として成功できるあり方を求めて。

「上級国民、下級国民」「勝ち組、負け組」などと、地位やお金や名誉でその人の価値や幸福かまで、安易に判断する風潮が強い様な現代社会です。

しかし私は人の尊厳や価値は、ありのままのその人らしさに無条件に存在すると思うし、地位やお金だけでは簡単には測れない、もっと多面的な見方が必要と思います。

また近年に心理学の科学的な幸福のあり方の研究が進み、地位やお金や名誉よりも重要な幸せのあり方が明らかになっています。
またそれは、いわゆるそういう勝ち負け(ゼロサムゲーム)ではない、すべての人が幸せを感じられる(ポジティブサムゲーム)あり方で、幸福革命とも言われています。
その幸福学であるポジティブ心理学で明らかになった普遍的な幸せのあり方の概要を、お伝えします。

また現代社会は、日本では株価や金融ばかりで実態経済はあまりよくなっておらず、格差、少子高齢化、国は1000兆円の借金、地方の衰退、地球温暖化、原発危機、、、など難しい課題がたくさんある時代です。
その様な中で、どの様な思想、生き方、働き方、経済、社会、政治などが必要か、私達なりのあるべき代替案をお伝えして、また皆様とそういうあり方について自由に話し合いたいです。

そしてそれらの幸福学と現代社会の必要性から、現代に求められる各自の方達が志や目標を持って、また幸せを感じる自分らしく生きて働いていくあり方を考えるワークショップも行います。
パナソニック創業者の松下幸之助は、「人間としての成功とは、地位やお金よりも自らの天分を完全に生かしきることだ。」という成功観を持っていました。
この日のセミナーも自分の天分(個性、素質、能力など)をなるべく生かしきるという成功観から、できたらそのあり方を通じて考えていきます。
そしてその様にして、生きていくのに必要なお金を稼ぎまたプライベートでも自己実現しながら、皆が人間として成功できる、またそれは同時に各自で異なる姿であるあり方を、考えて探っていきます。
そして見えてきた各自の自分らしいあり方の内容を会場で可能な範囲でシェアして、なるべく皆で対話してその学びや考えを深めていく時間を持ちます。


9月22日(日)13時から16時まで。
12時40分から入場可。
13時 開始 幸福学の概要。
14時から現代社会とあるべきイノベーション案について。
15時 自分らしく生きるワークショップ開始。
16時終了。

交流会(任意参加です。)
16時15分から17時15分まで。
お酒やお茶や軽い食べ物をご用意しています。

参加希望の方はこちらまで、お名前と当日にやりとりできる連絡先と、交流会の参加の可否をお知らせください。

小林史晃
nobu1980@gmail.com
090-3963-9265

講師
小林史晃
社会企業エコフェアネットワーク代表 。
専修大学文学部人文学科卒。政策学校一新塾卒業。環境問題と格差問題の解決を目指す志を持ち、働きながら自然エネルギーの事業や勉強会や就労支援に取り組んでいます。また心理学や自己啓発を学び、生きづらさや悩みを抱えた人達の支援も積極的に行ってきました。


参加費
セミナー 1000円。
交流会、2000円。

場所
四谷ひろば 、コミニュティルーム5。
住所。
東京都新宿区四谷4-20
丸の内線四谷三丁目駅 2番出口 徒歩5分。
都営新宿線曙橋駅A1出口 徒歩7分。

皆様お気軽にご参加ください。
どうぞよろしくお願い致します。
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今日4月14日(日)にがんばろう日本国民協議会が、急変する国際情勢で日本のあるべき姿を学び考えるイベントを行います!

2019-04-14 08:45:54 | エコのイベント
私も戦後日本は民主主義と自由貿易を標榜するアメリカと歩調を合わせて、実質的にかなり追従してきたと思います。
しかし近年はアメリカはトランプにより自国第一主義に走り、第二次大戦後世界が希求してきた国際協調的なルールによる秩序やリベラルな民主主義とはかなり矛盾があるあり方になってきています。
また昨今の中国の経済的、軍事的な台頭による新たなアジアの状況になってきています。
私はそこでこちらの記事にある様に、日本もひたすらアメリカのイエスマン的なあり方から、もっと自国で自立する思考を持つ必要性を思います。
今回はいろいろな国や地域の大学の研究者の先生が一堂に集まり、平和に繋がるだろう国際協調的な力でなくルールによる新たな国際的なあり方の可能性について話し合います。
皆様もよかったらぜひご参加ください。当日参加も大丈夫です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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シンポジウム(外交・安保)
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□シンポジウム(外交・安全保障)
米中「戦略的競争」関係と東アジア・日本
~「自国第一主義」の広がり、新たな国際協調の再構築は可能か

日時 2019年4月14日(日) 1300から1700
場所 TKP飯田橋ビジネスセンター 3階 ホール3A
   (JR「飯田橋」東口 徒歩3分)
東京都新宿区下宮比町3-2 飯田橋スクエアビル 3階
地図
参加費 2000円

【問題提起とパネルディスカッション】
中西寛・京都大学教授  川島真・東京大学教授  遠藤乾・北海道大学教授
大庭三枝・東京理科大学教授  佐橋亮・東京大学東洋文化研究所准教授  


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「2020後」にむけて
「自国第一主義」のひろがり 新たな国際協調の再構築は可能か
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【米中「新冷戦」? わが国に問われる自立とは】

 「自国第一主義」を掲げるトランプ政権、「一帯一路」「中国製造2025」などの挑戦的な目標を掲げる習近平政権。東アジアの国際環境を大きく規定する米中関係は、「新冷戦」とも称される状態だ。われわれが前提としてきた国際関係―アメリカが日本や韓国の安全を保障し、中国が社会主義市場経済という形で経済発展にいそしむという姿は、大きく変わりつつある。こうしたなか、「2020後」を生き抜くために私たちには何が問われるか。

 国際環境のこうした変化は言い換えると、アメリカとの同盟関係がこれまで持っていたこの地域を安定させるアンカー(錨)、公共財としての機能が低下しつつあるということでもある。
 「自国の安全保障をどこまで米国に委ねてよいのか。アジアや欧州の戦略家らと話すと、最近、こんな不安をしばしば耳にする。米国に依存した安保政策を再考すべきだという意見が、一部の同盟国でさらに広がるかもしれない。
 そのような議論が出ることは悪いことではなく、必要とさえいえる。米国はオバマ前政権時代に『世界の警察官』であることをやめた。トランプ氏が2年ないし6年後に退任しても、その流れは反転しないとみられるからだ」(秋田浩之 日経3/1)

 もちろん当面は、日米同盟に替わるオプションは非現実的だ。そしてこの地域において「開かれた国際協調」をめざすうえで、アメリカとの関係は不可欠でもある。しかし同時に、そのアメリカ自体が「自国第一主義」に傾きつつある(政権が替わったとしても、強弱はあれ、その傾向は反転しないだろう)ときに、「米国一点張りの落とし穴」(秋田 前出)にはまらないために、「2020後」を見据えた選択肢を準備することは不可欠だ。そのために必要なリアリズムとは何か。

「同時にそれ(インド太平洋戦略)を実行するためには、一つは朝鮮半島の韓国、北朝鮮、あるいは中国、ロシア、そういった国と日本がどういう関係を持つのかということについて、ある種の自立した思考を持つ必要があります。ロシアとの領土問題とか、北朝鮮との拉致を含めた問題は、日本は冷戦の延長線上でやってきた。ある意味で解決をつけるというよりも、日本の主張を貫き通すということをやってきたのですが、それではこの国際情勢が変わる中で結果をもたらすことはなかなか難しい状況になっています。言いたいことを言い続けるのか、それとも日本がある程度譲歩をして、ある種の妥結を目指すのか、そういうことを考えざるを得ない段階に来ています」(中西寛・京都大学教授 「日本再生」476号)。

これは、「2020後」を見据えたわが国の「自前の」立ち位置をどう考えるのか、ということだろう。冷戦の延長線上なら「どちらの側につくか」でも済むが、米中「新冷戦」といわれる中では、それでは立ち行かないということだ。

 米中「新冷戦」が米ソ冷戦と決定的に違うところは、米ソ冷戦時代には両陣営間の経済的な関係はほぼなかったが、今や米中は貿易はもとより金融、ハイテク技術まで競争と同時に相互依存関係を深めていることだ。報復関税のエスカレートは、米中双方の国内経済にも少なからぬ影響を及ぼしているし、中国経済の減速は日本経済にもマイナスとなって波及しつつある。ファーウェイに象徴されるハイテク分野での対立も、激化すれば米中はもとより世界経済にとっても大きなマイナスになりかねない。
 グローバル化した世界における多元的な相互依存関係の下では、対立をエスカレートさせつつも、決定的な衝突になる前に「寸止め」する「適度な間合い」を探るゲームを辛抱強く続ける忍耐力と、それにつきあう体力が不可欠になる。

「くっついているものを切り離す痛みというものがあって、ヨーロッパではブレグジット(イギリスのEU離脱)でイギリスやヨーロッパは痛みを感じるわけですが、(米中対立の激化によって)その世界版をやらないといけないということになりかねない。そういう時に日本経済が自前でどれくらいやっていけるのか。今とりあえず景気は悪くないですが、かなりのところ世界経済の好調さに頼っているところがあります。そうではない時にどうするのか、ということが来年以降の課題になって来るであろうと思います」(中西 前出)

ここでもリアリズムが問われる。冷戦が終わった1990年、日本の八分の一だった中国のGDPは、2018年には日本の二・六倍になった。今後もその差は拡大していくだろう。ハリウッドやグーグルといったアメリカのソフトパワーすら、市場としての中国に「適応」せざるをえない。財政赤字に苦しむギリシャやイタリアにとって、いまや中国の投資は「干天の慈雨」ともいえる。こうした「世界第二の経済大国」のパワーに向き合い、米中の「自国第一主義」の攻防のなかを生き抜く「地力」と「智恵」が求められる。

そしていうまでもなくこの時期、日本は人口減少と高齢化の急坂を上っていかなければならない。右肩上がりを前提にしていた政策発想や仕組みを、いかに右肩下がりの時代に適応したものへと転換していくかは、「新冷戦」を生き抜く基礎体力に直結する。
一方中国も、人口ボーナスの時代から人口オーナスの時代へ転換していく。2018年には、中国ではじめて高齢者人口(60歳以上)が0~14歳人口を逆転したという。2045年には高齢者人口は五億人になるとも予測されている。「絶対数が大きい、スピードが速い、未富先老(豊かになる前に高齢化社会に突入する)」を特徴とする高齢化と、中進国のワナからいかに脱するかという課題は表裏一体だ。

その内政の困難さが、時として「外に敵を作る」ことで国内の支持を調達する誘因になる場合もあるかもしれない。それに対して、大国の力と力の対決による秩序に頼るのか、法の支配や人権、国際協調などのリベラルな国際秩序という「建て前」を共有する多国間関係を築けるか。私たちの立ち位置をどう準備できるかが問われている。
トランプ政権は国連決議に反して、第三次中東戦争で占領したゴラン高原におけるイスラエルの主権を承認した。次期大統領選挙にむけた支持層固め(プラス総選挙で苦戦するイスラエルのネタニヤフ首相へのてこ入れ)のためと言われるが、「武力による現状変更を認めない」という国際法および国際秩序の否定にほかならない。これではロシアによるクリミア併合も認められてしまうし、中国に対して「リベラルな国際秩序に挑戦しようとしている」と批判することもできなくなる。
「自国第一主義」の広がりのなかで、「2020後」を生き抜く国際関係(国際協調)を。

【リベラルな国際秩序を消費するだけに終わるのか、担い手としての立ち位置は可能か】

 二度の世界大戦を経て世界を支えてきた法の支配や人権、国際協調などのリベラルな国際秩序序がこれまでなんとか「持ってきた」のは、「開放的な経済と民主的な政治はセットで発展する」と考えられてきたからだ。それが大きく揺らいでいる。
 ひとつは「中国モデル」に典型的なように、グローバル化や自由貿易のメリットは享受する、そのための国際経済秩序は維持したいが、民主主義や人権などの政治的な秩序には独自の価値を対置する、という秩序観が広がりつつあることだ。
 もうひとつは「開放的な経済と民主的な政治はセットで発展する」と考えられてきた国々の内部からの動揺。経済のグローバル化や自由貿易の拡大は途上国を一定程度底上げしたが、先進国では中間層の没落と社会の分断をもたらしている。リベラルな国際秩序の果実を受け取ってきたはずのアメリカやヨーロッパで保護主義やポピュリズムが台頭し、民主主義が劣化している。

 戦後日本は、リベラルな国際秩序の恩恵をもっとも受けてきた国のひとつであることは間違いないだろう。そして「自国第一主義」の広がりのなかで生き抜いていくうえでも、開放的な経済と民主的な政治がセットになった国際秩序が不可欠である。問題は、それを消費者として享受するだけでなく、担い手として支えることができるかだ。

 イギリスのEU離脱をめぐる混乱は〝教訓〟も、もたらしている。欧州懐疑派政党が「EU離脱」を主張しなくなり、圏内の七割近い人々が「EUは利益になる」というように。
 「EUは残り時間と競争している。自壊を避けたいのであれば、中間層を厚くすべく緊縮財政の反転を含め、あらゆる政策資源を動員せねばなるまい。彼らの社会文化的な懸念に対しては、一方で移民や低所得層の人たちを包摂しつつ、正面から応えて政治的な疎外感を和らげるしかない」(遠藤乾・北海道大学教授 日経1/29「経済教室」)
 「経済的・社会文化的な構図からすると、日本も欧州の蓄積危機から学べることは多い。一億総中流の時代は既に大昔の話だが、今や186万円ほどの年収しかない階層を1千万人近く抱える。その傍らに、今度は外国人労働者の受け入れが本格化する。時に様々な公的補助を得る外国人や低所得層をみて、ねたみ、さげすむのが低賃金の労働者だ。排他的なポピュリズムの導火線はこのあたりにある。
 中間層をやせ細らせる最大の要因は、実質所得の低迷や下落である。それを結果的に促すという一点において、日本の企業は(緊縮財政を進める)ドイツの政府と変わらない。~中略~英米が自壊の道をひた走るなか、日欧が同じ轍を踏むのか、それとは異なる道を開拓するのか、岐路に立っている」(同前)

 日本は、グローバル資本主義に棹差す形で「世界で一番企業が活躍しやすい国」(2013年安倍総理所信表明演説)をめざすのか、あるいは資本主義の非物質化に対応する「人への投資」を起点にした経済循環をめざすのか。リベラルな国際秩序の恩恵を消費するだけに終わるのか、それを支える国際協調の担い手としての立ち位置は可能なのか。ポスト安倍政治の重要な論点でもあるだろう。
 
(「2020後」という問題設定は、本格的な人口減少時代と「ポスト安倍政治」の論点整理として。第九回大会での、自治をポイントにした民主主義のイノベーションや地域経済循環の議論に続くものとして4月14日に外交・安全保障・国際関係についてシンポジウムを開催。)

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2019年「がんばろう日本!国民協議会」の大会のご報告です。

2019-01-07 17:30:29 | エコのイベント


昨日の受益者市民から主権者市民の育成をする「がんばろう日本!国民協議会」の大会に行ってきました。

よくインターネットで極左と言われたりしますが、がんばろう日本は今はイデオロギー色はまったくないです。
それよりも現代日本、世界の諸問題、少子高齢化、戦後から良しと言われてきたリベラル民主主義の衰退、代わりに権威主義的な強いリーダーを望むなどのトランプやイタリアなどの極右や極左の政党の台頭への危機感、行政の財政難なのに公共施設の老朽化問題、水道民営化の是非、温暖化などを取り上げています。

そういう21世紀の諸問題への対案としての行政と地元企業や市民による公社化した新エネルギー事業による自治体の財政健全化など、市民の自治力の涵養による確かなエビデンスに基づく財政的にも何をやり、何をやらないかなどを皆が考える政治や社会のあり方などを学び議論して実践しています。

そういう風に多くの市民の方達や学者さんや議員さんや首長さんが公を支える責任感を自覚して、自由に話し合ってより良い姿を求め模索して作っています。そういう感じの極めて現実的な諸問題を扱っています。

私は行って周りの中高年ばかりの人間関係の無理解さから、一時は乱れがちになりましたが、また不真面目になってしまいましたが、それで開き直ってレジリエンス力で最後まで勉強させてもらいました。

貴重な機会に感謝します。
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明日1月6日(日)がんばろう日本国民協議会の大会が開かれます!

2019-01-05 10:49:45 | エコのイベント
私はこちらの団体の賛助会員でいろいろ勉強していて、明日は参加します。
今の安倍政権による議員の数の論理から民意を軽視するあり方から、立憲主義による民主主義のプロセスを大切にする政治の再生のあり方を、学び考える市民自治にも繋がるイベントになると思います。
よかったら皆様もご参加をよろしくお願いします。
以下が案内文になります。

[2020後」にむけて
立憲デモクラシー(議論による統治)か、立憲的独裁か  ~国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ

日時:2019年1月6日(日)13:00から17:00
場所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル

概要:第一部 講演(問題提起)
第二部 パネルディスカッション

参加費:2000円
(懇親会 事務所(徒歩5分)へ移動  17:30くらいから 参加費1500円)

【第一部 講演(問題提起)】
吉田徹 北海道大学教授  趣旨:民主主義のゆらぎと課題
諸富徹 京都大学教授   趣旨:人口減少時代の都市経営と住民自治
【第二部 パネルディスカッション】
吉田先生 諸富先生 
松本武洋・和光市長 廣瀬克哉・法政大学教授 山本龍彦・慶應大学教授

「2020後」、すなわち東京オリンピック後に本格的に問われるであろう民主主義の「次のステージ」にむけて、問題設定を整理・共有したいと思います。 2019年統一地方選、参院選をはじめとする各選挙を、「2020後」の民主主義へのとば口を開ける場とするために、多くのみなさんのご参加を。]


私による付け足し情報です。
がんばろう日本国民協議会が昔はマル青同だったから今も共産主義の政治団体だろうというご意見があります。
それに関しての私の答えはこちらになります。
「確かにがんばろう日本は30年以上前のまだ学生運動の延長線の時代はマル青同だったんだろうと思います。
しかしそれから世界はソ連は崩壊して中国も実質市場原理を選択して彼らなりに共産主義の失敗を総括して、今は共産主義とは全然言わず、資本主義の修正路線で保守の安岡正篤の言葉を引用したコラムや、松下政経塾を卒塾した議員さん達もたくさん連携して活動しています。
私は共産主義者ではないですが、共産主義者も差別しないし、日本人は左翼にアレルギーが強すぎるから、必要なイノベーションが進まないと危惧します。
また過去の間違いをいつまでも咎めていたら、人間も社会も前に進めないと思います。必要な司法の刑罰を受けたなら、もうレッテル貼りをやめて許して現在のあり方を見るべきと思います。
またあるべき姿として幸福度も高いかなりうまくいっている実験国家の北欧は与党に右、左の党がその都度入れ替わることが普通です。
私はむしろ北欧を見習ったアメリカの民主党のサンダースみたいな市場原理をある程度修正するリベラルな政治を応援していますから、私はそれに近いがんばろう日本も今も応援します。」
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8月30日に開かれた立憲民主党のイベントに参加して!

2018-09-02 17:02:40 | エコのイベント


「立憲民主党のイベントに参加して !
(同調圧力による人の可能性や尊厳が踏みにじられる社会から、多様性と包摂による支え合いの持続可能な社会を目指して!)

私は現代社会は「空気を読む」「忖度」など自分の所属する集団の同調圧力が人々の自由や可能性を制限して生きづらさに悩んでいると思います。
またその社会の価値観から外れた者や飛び出た者は、集団から打たれて虐げられている現実が多くあると思います。
その状況を自分は安全圏で大人しくしていて、「かわいそう。」と見ているだけの状況を変えていきましょう。

立憲民主党の理念は
「多様性、包摂、持続可能性。」であり、
草の根の人達の苦しみ、生きづらさに真摯に耳を澄まし寄り添い、共に政治として救い闘い社会を変えていきます。
世の中で「勝ち組、負け組」、「スクールカースト」など人を序列化して差別する風潮が強まっています。
しかし今は仮に自分が「勝ち組」でも病気や失業などで、いつその人が「負け組」になるかもしれません。
そこですべての人が支え合い、自分が困った時には政治が適切に助ける社会を作ります。

また民主主義とは単に投票して多数決なだけではなく、前提としてすべての人の尊厳が守られることを重んじています。
しかし現代日本は、安倍政権に象徴される様に表面的な美辞麗句と、裏腹な冷たい人間の尊厳が無視されることが多い状態になってしまっていると思います。

ぜひ自分達で民主主義を再生し、また「勝ち組、負け組」、「スクールカースト」ではなく自分達があるべき自他共の尊厳を守り、多様性、包摂、持続可能性のイノベーションを体現、実行していく必要性が高いと思います。

実はこのイベントの最中に私はかなり積極的にアクションしていたら周りの人から「弱い。」とか言われて、私は「人権侵害だ。」とか「自分達も変えないと結局変わらないよ。」とか言い返したら、周りの多くの人達から「嫌い。」「ダメ。」とか言われて、村八分に遭った様でした。

しかし私は愚直にあるべき行動を続け、また現場に合った道理に合った行動を心がけていくと、イベントで上記の立憲民主党の理念がだんだん明らかになり、最後にはかなりいやすい空間になり、私は異端扱いされた仲間はずれもとかれ、周りの人達とも協調的になったかの様でした。

私はその経験からも真摯に、政治のリーダーシップに頼るだけてなく、ケネディが言った
「諸君は国に何かしてもらうのではなく、国のために何ができるか考えてほしい。」の必要性を強く感じました。

つまり政治家にお任せして自分は何もしないのではなく、自らがその理念を実践して身近な周りに広がっていく様な、まずは自分が変わることが不可欠だと思います。

私はこれからも立憲民主党を応援していくつもりで、草の根の市民なりに仕事に励み生きる責任を果たしながら、今の政治状況を諦めず少しずつでもできたらタウンミーティングの開催など前へ進んでいきたいです。
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明日8月30日(木)に立憲民主党のイベントが開かれます!

2018-08-29 20:23:43 | エコのイベント


私もこちらのイベントに参加して、草の根からあるべき政策など一緒に考えたいです。

今の自公政権によるビジョンもなく目先の経済一辺倒、民意を無視や軽視して進める憲法改正により平和が脅かされている、政治家や官僚達の金権腐敗や公職としての原点を忘れた保身やエゴイズムなど変えるために動きます。

私はもっと経済や福祉や環境や未来とバランスが取れて、
まるで「世間原理主義」と呼ばれる様な全体への同質性ばかりが重視される社会から、もっと多様性や各人の自由と責任が尊重されて、
為政者も国民も地位やお金の追求で人生の可否を判断する価値観から解放されて、もっと自己実現的ないろいろな各人の天分(素質や適性や能力)を生かしきることを人間的な成功とする様な、そういう意味ですべての人が役割と充実感を感じて皆が成功できる社会を作りたいです。

よかったら皆様もご参加ください。
よろしくお願いします!
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7月29日(日)に幸福学ことポジティブ心理学の創始者セリグマン博士や前野隆司さん達の講演があります!

2018-07-27 10:19:06 | エコのイベント
イベントの詳細はこちらにあります。
応募の期限は27日(金)23時まで、つまり今夜の11時までです。

私も参加します。
幸せを感じたいすべての方達にお勧めします!
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9月18日(月)私・市民が共に作る健康・幸せな産業としての農業と太陽光発電所!

2017-09-17 17:23:01 | エコのイベント
日本は、自国の農業を十分に支援しないため、農業の世代交代が進まず、限界集落の危機も広がっています。日本の食料自給率の低さに、国としての自立さえも危惧する状況です。農業をはじめ、自給の喜び、自由な喜びの仕事を実践し、広めている高坂勝さんに、経済成長をめざすのではない、心豊かな生き方を伺います。

 また、福島原発爆発事故は、未だ詳細は明らかでなく、日本列島は、地震列島の状況にありながらも、再稼働が続いています。石油・原子力依存から脱出して、自然エネルギー利用システムへ変えようと、今、市民の手で市民発電所が次々に誕生し、希望の明かりを広げています。原子力発電廃止、自然エネルギー発電経営の先駆者、大友哲さんに、現実課題に対するお話を伺います。

開催日 9月18日(月・祝)
時間  13:30 ~ 17:00 講話・ディスカッション
    17:15 ~ 19:00 交流会
講師  髙坂 勝  オーガニックバー 店主 
講師  大友 哲  自然エネルギー発電業 株式会社北杜星社長
参加費:1,000円 交流会参加費:1,500 円
場所  スペースLEPIA
京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー337
主催  一般社団法人 命・地球・平和産業協会
共催  株式会社北杜星
問い合わせ先  担当:渡辺 
        vitamin_kazuko@lepia.org
講話その1  
 テーマ 下山の時代を心豊かに生きる
講話その2
 テーマ 社会的企業の支援・資金調達を広める

講師紹介  髙坂勝
大企業を退社して旅をし、世界社会フォーラム等社会活動に参加。1人で営むOrganic Bar 「たまにはTSUKIでも眺めましょ」を開店。週休3日で東京と千葉県匝瑳市の2拠点生活(来年3月で
閉店予定?!身近に会えるのは今のうち?!)。NPO法人SOSAPROJECTを創設し、「自給/自立/自信」をテーマに、米と大豆の自給や、移住者の支援活動を行っている。著書に『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』『次の時代を、先に生きる。』 
  
講師紹介  大友哲
清里で歯科医。山梨県の個人で初めて、手作り太陽光発電システムを取り付け売電。東電に対し脱原発株主運動に取り組む。原発事故が起こり、東電を変え、自然エネルギーを増やすため、多くの人達の支援により㈱北杜星を設立。「星空の街・あおぞらの街」全国協議会長賞受賞。農地の太陽光発電開発と農業活性化に取り組む。NPO法人太陽光発電所ネットワーク理事。北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会理事。
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本年度も市民電力連絡会の勉強会が始まります!

2017-04-08 12:06:08 | エコのイベント

私がいろいろご当地電力のあり方を、学ばせて実践の機会も頂いてきた、市民電力連絡会が勉強会を来週金曜日から始めます。

市民電力連絡会

FIT法が4月から施行されましたが、それを踏まえてこれからの再エネ事業のあり方をいろいろ学べそうで楽しみです。
私は4月14日は参加します。
皆様もよかったら一緒に勉強してあるべき新エネルギーの市民事業を共に作りましょう!
よろしくお願いします。


「4月14日18:30~連続講座2017開講します。
参加申込受付中

今年の連続講座のテーマは、「再エネ新時代への挑戦」
再生可能エネルギーに逆風?再エネ特措法改正で、優先接続はなくなり、入札制度がスタート(2MW以上)。FITはどんどん低価格に・・・。
でも、日本の再生可能エネルギーは終わりません!
まさに、再エネ新時代。これからどんなエネルギー社会、エネルギービジネスが生まれてくるのか、そして市民電力はどんな役割を演じ得るのか、先んじて考えてみましょう。
市民電力連絡会にとって、2017年はNPO法人としての1年目になります。
さらに広がりを作るためにも、団体メンバーの方や、会員以外のご友人もお誘いください。
連続予約回数券も、発売中(6枚綴り5000円、8枚綴り6000円)。購入予約もできます。

記念すべき第1回は、いつものエコギャラリー新宿に、高村ゆかりさんをお迎えします。

FIT制度改正の現状と今後予想される展開
4月14日(金)18:30~/高村ゆかりさん(名古屋大学)
再生可能エネルギーに関連する幾つもの審議会委員を歴任。いつも冷静に政府の考えと時代の乖離を指摘する。そんな最前線から見える、今後の再生可能エネルギー政策について語っていただきます。

高村さんの講演テーマでもある、改正FIT法改正について、経産省がこの間行ってきた直前説明会の資料が資源エネルギー庁のHPに掲載されていますので、ご覧ください。

資料データ。

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