エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

レジリエンス(逆境からの回復力)を、後天的に身につけるための10の方法です!

2018-06-30 17:06:19 | 生き抜く知恵


就職活動に苦労しながら日雇いアルバイトに励む私は、レジリエンスのスキルの研究と実践に夢中になっています。
こちらの心理学の学会の研究書まで買っていて、この本にわかりやすいレジリエンスの習得法が簡潔に書いてあったのでシェアします。
皆様の逆境を乗り越える一助になれば、幸いです。

1 人間関係を構築すること。
家族、友人、重要な他者との間の良好な関係を築く。あなたをケアしてくれる人や、あなたの話に耳を傾けてくれる人からの援助を受け入れることはレジリエンスを増大させる。

2危機を乗り越えられない問題として考えないこと。
ストレスに満ちた出来事自体は変えることはできないが、出来事の解釈や反応は変えることができる。

3変えられない状況を受容すること。
変えられない状況を受容すれば、変えられるであろう状況に注意を払うことができる。

4目標を立てて、それに向かって進むこと。
たとえ小さなことであっても、定期的に何かを行えば、最終的には目標に到達できる。

5断固とした行動をとること。
問題やストレスから逃避することなく、困難な状況でも断固とした行動をとることによって、かえって解決は近づく。

6自己発見の機会を探すこと。
努力してもうまくいかないことはある。そのような場合でも、自分自身について何かを学び、成長する機会には必ずなる。

7肯定的な視点を涵養すること。
問題解決に関する自信を深めることはレジリエンスを身につけることにつながる。

8長期的な視点を維持すること。
苦痛に満ちた出来事に直面しても、できるだけ幅広く長期的な視点を持つようこころがける。

9希望的な見通しを維持すること。
楽観的に考えて、希望を視覚化すること。

10自分自身を大切にすること。
自分の希望や感情に注意を払い、楽しくリラックスできる活動に参加すること。
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人生や人間としての成功とは何か?を7つの習慣や松下幸之助を参考に考えました。

2018-06-30 17:02:44 | 生き方

私は20歳位にビジネス、自己啓発書である「7つの習慣」を初めて読みミッションの重要さを学び、環境問題解決の志を立てて活動を始めました。

しかし私は7つの習慣は組織論をベースにした人生で大切なことを教えてくれる本とは思いましたが、著者のコビーさんの「人格的な成功」には若輩者の私は素直には納得できず、「7つの習慣で定義する成功とは、何なんだろう?」とずっと迷い考えてきました。

しかし数年前にリニューアルされた「7つの習慣ティーンズ」ではミッションの章でかなり腑に落ちる「成功」の定義が書かれていて、またその内容に深い感銘を受けました。


その内容は映画「プライド 栄光への絆」で、高校のフットボールのチームのコーチが、選手達にこう話す内容が引用されています。

「完璧であれというのは、あそこにあるスコアボードのことじゃない。勝つことではないんだ。君たち自身のこと、自分自身、家族、友だちとの関係のことだ。完璧であれというのは、友だちの目を見つめ、真実を話して、彼らを失望させないことだ。そして、真実というのは、君たちがやり遂げたことだ。できる限りのことをしたんだ。曇りのない目で、心に愛と喜びを抱き、その瞬間を精いっぱい生きることができるか?できるとしたら、君たちは完璧だ!」

またこの成功観とは、松下幸之助が「人間としての成功とは地位やお金より、自らの天分を完全に生かしきることだ。」と実質は同じかと思います。

私は極端な話し、いくら自分が獅子奮迅の努力をしても、必ずしも環境問題は解決しないし、ひょっとしたら全体から見たら微動打にもしていないのかもしれないと悩む時もあります。
しかし、マザーテレサもすべてのインドの飢えた人達を救えた訳ではないですが、彼女なりに自分のクリスチャンの信念に正直にベストを尽くせたなら、彼女は世の名声や地位が理由ではなく、成功した人生なのだろうと思います。

マザーテレサというと極端に聞こえるかもしれませんが、私は皆様が各自の人生や仕事などで上記の様に、自他共の心に照らしてなるべくやましいことなく、ベストを尽くすことができ、人生を通じてそれを貫けるなら、その人は人間として成功した人生と言えるかと思います。

(私は生きていくための、今よりもっと少なくとも必要最低限のお金を稼ぐ必要はありますが。)
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勝ち組、負け組理論の問題点と、あるべきイノベーションについて!

2018-06-30 16:53:37 | 生き方


私は今の社会でよく雑誌などで特集を組まれることが多い「勝ち組、負け組」理論について、またあるべきイノベーションについて、自分なりにいろいろ考えてみました。

一般的に勝ち組、負け組理論はセレブ、下流、モテ、非モテなどいろいろな表現があります。
総じて社会人なら地位や年収が高い人が勝ち組で、社会的地位や年収が低い人が負け組と言われると思います。
また学生ならいわゆる「スクールカースト」が高い様な体育会系の強いイケメンや美人がモテで、オタク的な大人しい人が非モテとされると思います。

一般的に社会でも学校でも、こう言う価値観が広く浸透している様に見えますが、私はこういう価値観は安易で表面的な他人との相対評価で、かなり問題が多くいろいろな生きづらさを生んでいると思います。

なぜなら私は人生とは、公正な機会など現実には絵に描いた餅の様な、不公平なあり方が多いからだと思います。
各人の人生を形作る要因は、残念ながら本人の努力や頑張りのみではなく、健康や実力に差異はあるし、恵まれた教育を受けられるか、周りの応援や機会があるか、生まれた時代に恵まれたか、自分が生きる環境が有利か不利かなど、もっと言えば幼い頃に親に無条件で愛されたかなど、百人いれば百通りの生きてきた条件は異なると思います。

極端に言えば安倍首相みたいに生まれた時から政治家になる道が敷かれている恵まれた人間もいれば、スラム街に生まれ貧困家庭で親に虐待されてマイノリティーの民族として、満足な教育も受けられずに暴力団すれすれの生き方をなかば強いられる人間もいます。
この二人の人生を結果として地位と年収だけから比較するのは、非常にアンフェアな話しだと思います。
そこで私は自民党などがいう自己責任論の本人の努力と根性の不足だけで、すべてを単純に片付けられないと思います。

また人の生き方や価値観も多様化しています。

その代わりに私は今の勝ち組、負け組理論の他人との比較による相対評価でなく、ありのままの自分を受け入れて、またもっと北欧の教育みたいな昨日の自分や理想の自分と比べる様な、絶対評価の視点が重要と思います。

またポジティブ心理学の幸福学にある様な、自己実現的な自分にとって大切な価値観で生きられる様な、もっと多様性に寛容な社会にするべきと思います。
また人生の地位や年収みたいな結果の表れ方は上記の様に、努力以外にもかなりアンフェアなベースがあります。
そこで結果至上主義で測るより、各人で異なる自らの天分を生かし切ることを人間としての成功とする、またベストを尽くすこと尊ぶ様な、その人らしさや人事を尽くす様なプロセスや頑張りを大切にする価値観がもっと必要と思います。

また生物学的な自然界とは弱肉強食の面もありますが、基本は多様性とダーウィンがいう適者生存(これは誤解されがちですが、もっとも強い者やもっとも賢い者が生き残るのではなく、変化する環境にもっとも適応する者が生き残るという意味です。)で進化していると思います。

言うなれば人間界の適者とは、必ずしも強い者や賢い者ではなく、社会の健全なイノベーションに貢献する者とも言われています。
こういう発想ならば、過度の地位やお金の追求を煽る様な勝ち組、負け組理論や、「強い者だけが生き残る」幻想で滅びそうになっている人類が、まだ地球に適応する生き物として生き残れるかと思います。
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ダウンシフター高坂勝さんが行うSOSAPROJECTに行ってきました!

2018-06-30 16:47:29 | エコの情報


私は今日ダウンシフターの高坂勝さん達が行う千葉県匝瑳市にあるSOSA PROJECTなどに行ってきました!

こちらは自然農の体験や、太陽光発電と農業が一体になったソーラーシェアリングや、うつ病などメンタルに悩む方達の自立支援や、農業の6次産業化の事業などをしています。



こちらで高坂さんと話し合ったり、自然農の田んぼを借りた方達と交流したり、ソーラーシェアリングの現場を見たりしました。
こちらは売電収入を地域に還元するご当地電力のあり方を実践できていて、ダウンシフターの生業など、私がやりたいことを正にかなり実現している姿に強い感銘を受けました。

こちらとの出会いは貴重な機会になり、ぜひ生かしたいと思います。

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犯罪を犯してしまった人達と長年面談してきた精神科医の厳しい時代を生き抜く秘訣とは!?

2018-06-30 16:40:40 | 生き方


「私は冊子PHPの特集[自分の生き方を持っている人]で見つけた、精神科医で作家の加賀乙彦さんの文章の内容に、大変感動しました!」

犯罪に走ってしまった人達の心情を刑務所内で聞いて長年研究してきた彼は、現代日本の雑誌SPA!みたいな地位とお金を他人と比較して、「勝ち組、負け組」と安易に自分の人生を決めて自分で自分自身を貶めてしまう傾向を、悲しい社会だと言って警鐘を鳴らしています。

また彼は日本人の戦前からの自分または個人の考え方をもたない民族性は、現代も実質あまり変わっていなく、周りがそうなら自分も無批判に同調してしまう様なあり方は、危険だと書いています。

彼はその代わりの例として、有名な逸話である「パスカルの賭け」という、神が存在するとする人生は、死後の命があるとして、よって現世でより良い人間らしい生き方ができるが、神がいないとすると現在と自分がよければいいとする生き方になってしまい、パスカルは自分は神がいるとする生き方に賭けた話しを引用しています。

著者は神がいるかいないかは誰にもわからないが、幸せとはそれと同じで自分の心でしかわからないのだから、自分の幸せと思う生き方に賭け強い決心を持ちそれを貫く覚悟を持って生きていく、その先に自分だけの生き方として現れてくると書いています。

ある意味当時まだ異端で未開拓だった心理学に進み、その道を切り拓いてきた著者の経験にも基づく話しかと思います。

私はこの文章にいつも励まされ、疲れるとよく読み返していますが、加賀乙彦さんの分析は他の方も書いていますが、80歳を超えているのに謙虚に最新の情報を学び、また私欲に惑わされず実態に合っている深い真実を言及する方だと思います。

もっと彼の本を読みたいと思いアマゾンで調べたら、すごくレビューの評価も高いある意味かなりダウンシフターに近い幸福感を言及している、彼のこちらの本に出会えました。

不幸な国の幸福論」著 加賀乙彦

皆様にお勧めしたい精神科医や作家の方で、本の評価はかなり高いですが、中古で格安で買えたこちらの本を読むことが今から楽しみです!
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飛躍的に非行少年達の更生に成功している秘訣とは!?

2018-06-30 16:34:43 | 生き方


私がすごく勇気をもらった言葉です。

「周りから見たら、失敗ばかりしているように見えるかもしれないけど、そこから彼らなりに何かを学んで、順調に成長している。」

少年院で犯罪を犯してしまった少年達に更生の指導をしている法務教官の武藤杜夫さんが、自分の経験から学んだこの言葉などで、短期間で更生のめざましい実績をあげます。

彼自身が中学校から管理システムに反抗して学校にほとんど通わず、ボクシングジムに入り浸り、全国を放浪の旅に出て、ホームレスの少年同然の生活を送っていたと言います。
そして彼がなんとか高校を卒業して、沖縄の旅館で働いている時にいろいろな国の人達から、人に迷惑をかけなければ自由に生きていいんだと彼らの姿から学びます。
そうして大人になった彼は過去の自分と似た犯罪など道を踏み外してしまった子供達に、叱らずに再犯してしまった少年にも、「お前、生きてて偉かったぞ。」と言います。

そして彼らの一見マイナスの経歴などを含めて否定せずに、そこから学ぶ様に励まして、更生させていくことに感動して勇気をもらいました。
私も仕事や生活でなかなかちゃんとやれずにミスが多いですが、自分自身を否定せずに毎回自分なりに考えてその失敗から学んで、少しずつ改善してきて、生活も仕事もなんとか頑張っています。

また私も(必要以上に)迷惑をかけない限りで、もっと自由に生きていいかと思いますし、日本社会はどうも失敗に非寛容ですが誤答力という言葉もあるし、たくさん失敗してそこにめげずに、失敗から自分なりに学び成長したいです。
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夜寝る前に静かな環境で、日記を書くことはプラスの効果があります!

2018-06-30 16:31:33 | 生き抜く知恵


私は今夜から夜に寝る前に喫茶店に行き、日記を書いて今日一日の振り返りなどをすることにしました。

今までの私は夜は自室で酒とツマミを食べて、可能なら夕飯を作りムリならそのまま酔っぱらっていて、ふて寝してしまう日々でした。
しかし今日は週末だからあまり疲れていなく、自分自身になんとかうち克ちカレーを作り、家の近くの喫茶店のベローチェに来ました。

そして買ったノートを日記にして幸福学であるポジティブ心理学でいう、今日よかったこと3つ、また反省すべきこと2つ(反省の方は二宮尊徳の言葉から私が独自に実践していることです。)、感謝すべきこと5つ書きました。

すると幸せ感が増して、自分の強み、弱みが把握できて、生活や働き方など改善すべきことが見えたり、いろいろ生き方についても考えを整理できました。

ちなみに夜寝る前に日記を書く大切さは、ワタミ創業者の渡邉美樹さんが、本で教えてくれたことでした。
私は最近ワタミのお店で働く機会があり、働く社員さん達の真摯な好青年ぶりに改めて、ワタミはブラック企業というレッテルで片付けてしまうにはもったいない企業だと思い、陰ながらファンになり応援しています。

皆様も夜寝る前に、日記を書く大切さをお勧めします。
酔いを覚ましてふとんを整えてから熟睡したら、翌朝久しぶりに疲れが取れた様な、すごく気持ちのいい朝を迎えられました!
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幸福についての名言集です。

2018-06-30 16:26:32 | 生き方


いろいろな人達の幸せのあり方に関しての言葉が載っていて、すごく響き考えさせられます。
私は昨夜このサイトを見つけて、すっかり夢中になり深夜にも何度も見返してしまいました。
皆様にもお勧めします。

一例
ルナールの言葉
「我々は翼が欲しいという欲望を持っている。 にもかかわらず結局は空を飛ぶことはできない。 要するに、我々は幸せなのだ。 さもなければ、空気はやがて吸うに堪えなくなるに違いない。」

ワナメーカーの言葉
「自分の仕事を愛し、その日の仕事を完全に成し遂げて満足した。 ――こんな軽い気持ちで晩餐の卓に帰れる人が、世の中で最も幸福な人である。」

ブリュイエールの言葉
「我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。 他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、 偏見に満ちていることを百も承知なのに、だ。」

ブルーハーツの甲本ヒロトの言葉。
「幸せを手に入れるんじゃない。 幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。」

幸福についての名言集のサイトです。
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仕事の失敗から生きづらさに苦しんでいた、私の蘇生法とは!?

2018-06-30 16:23:26 | 生き抜く知恵


私は昨日登録制アルバイトを間違えて欠勤してしまい、会社に連絡はしました。

しかしついにクビになるか怯え、責任を果たせず迷惑をかけてしまったことなどに、メンタルはボロボロの状態でした。
すれ違いの人と悪態を言い合い、世間のつまはじきになった様で、生きることがすごく苦しかったです。

食事や酒や良くない趣味でも苦しみは解消されず、夜にあまりの生きづらさから散歩に行きました。
15分位裏道や表通りを歩いていたら、だんだん気持ちが晴れてきました。

そして誰もいない夜の公園の自然の中で、リラックスして心を整えました。
そして最後には瞑想(マインドフルネス)を少し実践したら、すごく穏やかな気持ちになりました。

皆様にも自己を再新再生させる、散歩や自然の中の公園で過ごすことや、瞑想(マインドフルネス)をお勧めします。
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異端児の世間と折り合いつける名言です。

2018-06-30 16:19:30 | 生き抜く知恵

「源平盛衰記」より抜粋。
「徳を以って人に勝つものは栄え、力を以って人に勝つものは亡ぶ。」
私は二日前の歴史的な会談である韓国と北朝鮮との和平交渉は前者の様な英断で、即刻での北朝鮮の核の全廃を求めるトランプや、それに追従する安倍政権は後者の様に見えて、先が心配です。

実業家のH J ブラウンJr の言葉。
「他人があなたをどう扱おうと、礼節を持って行動せよ。他人にあなたの行動を決定させてはいけない。」
時にチンピラの様に言葉でたち悪く反撃を加える私は、反省してできたらガンジーみたいな、こういう姿勢を心がけたいです。

イギリスの政治評論家のトマス ペインの言葉。
「中傷は奇妙な掟をもつところの悪徳である。それを殺そうとすれば生きるが、放っておけば自然死する。」
私が昔読んだ精神科医の斎藤茂太さんの本にあった「批判に対しては大人な態度を取るのが最善の手だ。」という言葉を思い出します。今の日本なら「弱い。」とか「かわいそう。」とか言われそうですが、噂や長い目では得策かと思います。

人形浄瑠璃作家の近松門左衛門の言葉。
「人から恨まれようが、憎まれようが、それで死ぬことはない。」
私は人を傷つけたり、世間の怨みを買う生き方は特にはしていないつもりですが、個性的なあり方でなにかと世間の風当たりが強く悩んでいた私を励ましてくれました。

文学者のゲーテの言葉。
「世の中のいざこざの因となるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だね。」
正に私には「真言耳に痛し。」な言葉で、なんとなく周りとの人間関係も改善できそうです。
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