エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

指針をくれた本田直之さんの本「脱東京」について。

2016-02-27 17:19:15 | 生き方

河口湖に行って自営業のエコフェアネットワークをすると決めて、たんたんと準備を行っています。

しかし社長と話し合ってきて、今までの(株)北杜星にも今後も関わり続けます!

ただ時々夜や疲れ果ててくると、地方と都会の比較でどうしたらいいか迷いにはまりがちになります。(そういう時は、早寝してしまいますが。)

そんな中で、私にはかなり指針になった、近くの図書館で借りたレバレッジシリーズで有名な自己啓発作家の本田直之さんの「脱東京」読んだら、かなり多面的に実践例も豊富に書いてあり、かなりよかったです。

お勧めします。
http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B1%E6%9D%B1%E4%BA%AC-%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A8%E9%81%8A%E3%81%B3%E3%81%AE%E5%9E%A3%E6%A0%B9%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%99%E3%80%81%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E7%A7%BB%E4%BD%8F-%E6%9C%AC%E7%94%B0-%E7%9B%B4%E4%B9%8B/dp/462032325X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1456559533&sr=8-1&keywords=%E8%84%B1%E6%9D%B1%E4%BA%AC

そういうえば今週のスパの特集も、おそらく都会と郊外と地方の暮らし方のプラスマイナスの分析みたいです。
買って読んでみようかなと思います。(最近は仕事を逃げずに、登録バイトでなんとか無事に働いていて、若干お金に余裕ができたので。)
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社会企業の元祖 片岡勝さんの本に学ぶ。

2016-02-24 21:46:38 | 生き方


は今自営で社会企業をしていく上で、非常に参考にしている方の本を、ご紹介させて頂きます。

それはコミニュティビジネスの正に草分けで、この分野の骨格を30年前位から、「食えるボランティア」を目指してフロンティアを開拓し、フェアトレードやNPOバンクの事業や活動をされてきた片岡勝さんの本です。

彼の体験からのメッセージで響いた言葉の例は、
「本当に大切なもの以外は捨てることで、何をすべきか見えてくる。
準備がまだという人は、死ぬまで準備している。
とりあえず始めてしまい、そうすればだんだん形になっていく。
損益計算書なんか読めなくても、財布にお金がいくらか残っていればいい。
実になる失敗体験を沢山しておく大切さ。
プータロー歓迎。(仲間でバイトして支え合う。)
人や社会に必要なことなら、最初はボランティアでもやがて収益もあがってくる。
伸びるヤツは、よっぽど優秀なヤツか、ABC(飽きず、バカになって、コツコツやる)なヤツだ。
一人として立つ気概が、フロンティアを切り拓いていく。
変革者が多数派である必要性はない。
答えはあるのではなく、自分で探す。
etc」

迷える私に大切な指針をくれる本です。
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生きにくさより、自分に合った生き方を選ぶことについて。

2016-02-24 18:20:50 | 生き方

「生きにくさを抱えて生きていくより、自分に合った生き方を選ぶことについて。」

チェリストのヨーヨー マの言葉。
「人生でいちばん大切なのは、自分にとって心地よさを感じること。」

私が昔に街の本屋さんで買ったメンタル本にも、似た様な内容が書いてあり、なかなかできないながら、ずっとこのメッセージは心にどこか残ってきました。

今まで一般的に日本は、より豊かに、より大きく、お金をもっと稼ぎたい、家族のために、老後に備えて、憧れのマイホーム、、、などのために、時に身も心も犠牲にして会社のために、転職をタブー視して、忍耐や刻苦勉励を美徳に働いてきたと思います。

働くことや学ぶことは確かに尊いと思いますが、地方なら生きていくための生活費は安く暮らせるし、(私がこれから住む河口湖の家は家賃月五千円、農地も賃料一年で五千円位)、ITなどを活用して本当に自分がやりたいと思うことができうる、時間的、精神的なゆとりもあると思います。

そのメンタル本には、東京でモーレツ社員だった人がうつ病になり、自分の大切な価値観を見つめ、その結果家族を優先して山梨県に引っ越し、空き家を改築して、農作業しながら、夫婦共にアルバイトしながら生計を立てているが、都会にいた時よりずっと晴れやかな顔になったと書いてありました。

私も今まで働いていた同じ山梨ですが会社を休職して、明日から他の日雇いバイトしながら、自分のやりたい自営に真剣に取り組んで生きていると、自分の価値観や適性に合うからか、久しぶりにすごい充実感を感じています。

一般的には日本人は世間並みという、横並び感覚を重視します。
(それが生きにくさの元凶と、このメンタル本にはありました。いい意味でユダヤ人はその点では「優れるより異なれ。」を重視する民族なので、かなりサバイバル能力が高いと思います。反面別の苦労も多いかもしれませんが。)
日本の一例として、自分だけ違うという自己否定感からも、高校生がいじめを苦に親にも言えず、自殺してしまったりしますが、(それならフリースクールに行って生きる力を学ぶ方が長い目でプラスになると、やはり同じく普通科高校から、すごく苦しみながら忍の一字で逃げられなかった私は、今なら思いますが。)

もっと多様な選択肢を探し持ち、上記の言葉の様に自分に合った、自己の大切な価値観に基づいた自分にストレスの少ない、ある種心地よい生き方、働き方をもっと選んでもいいのではないかと思います。
(それは本当の意味の逃げではなく、自分に合った生き方を選び作る、チャレンジや過程にもなりうると思います。)
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野生の草花から生き方を学びました。

2016-02-23 20:43:40 | 生き方

私は日曜日に家の近くを散歩していて、春が近づいて咲いた、自然の青い花々を見ていました。

よく見ると、単に花の部分以外にも葉っぱ、茎、根などが、当たり前だけどちゃんとあってこそ、花が咲く姿に何か感動しました。

ニーチェの言葉で、
「人々に草花で一番大切なことは何かと聞けば、ほとんどの人が花だと答えるだろう。しかし本当に重要なことは種なのだ。」
という言葉があります。

私も結果至上主義にならずにプロセスをより大事に、まずは自分から、自然の理に合わせたあるべきだと思う変革の種を蒔いて、形にしたいなと思います。
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私流の勇気の出し方について

2016-02-20 19:28:54 | 生き抜く知恵

私の勇気の出し方について。
(経験から効果的な方法や、自己啓発書や心理学などに基づく。)

今私は生涯を通じての悩みである、
「苦しいことや怖いことからの逃げ癖」
を乗り越えられつつあります。

勇気の大切さと言えば、ゲーテの言葉で、
「お金を失ったなら大したことはない。勤勉に働けば取り返せるだろう。
名誉を失ったなら大したことだ。必死に取り返す努力をすべきだ。
勇気を失ったなら、これはすべてを失うことだ。それくらいなら生まれなかった方がよかっただろう。」
という言葉がある位です。

私の半生は仕事やアルバイトや未知のことからの逃げ癖で、悩み、かなりのことを失い、遠回りしてメンタルの病院に通い続けてきました。

しかし昨日は私は久しぶりに週二回目に、今働く職場に勇気を出して出勤して、昼休みも逃げ帰らずに1日無事に仕事ができました。
意外に現場に会社で働くほとんどの人達がいましたが、怒鳴られることなく親切にしてくれて、正直安心して、つくづく勇気を出してよかったと思いました。(勇気を出せて踏み出せた時はいつも思うことですが。)

私は昔から勇気を出す方法をいろいろ模索して試してきました。
宗教、空手、日雇いバイト、ボランティア、ナンパ、名言を漁り読む、自己啓発書、メンタル本を乱読する、etc、、、。

しかし頭では勇気を出す理屈はすごくわかっていても、行動が伴わないことが、私の臆病さの本質的な原因でした。

そこでまだ完全に乗り越えたわけではなく、まだ過程の話しですが、私が最近効果的だと感じた方法は、

1 抗うつ剤を適切に飲む、医食同源と言われる様に、健康的な食事、適切な睡眠、適度なリラックス、運動などで、日頃から体調をいいコンディションに整える。またはそれは「心を整える」にもつながる。

2精神を正して、自分の中で「義を持ってほっせざるは勇なきなり。」みたいな正しい心構えを心がける。(安岡正篤の本は効果的。)

3「勇気の筋肉を鍛える」様に、多様な体験を意識的に行い、小さい勇気を積み上げるように、ストレスや不安に動揺しにくい自己の勇気を磨く。

4レジリエンス力(回復力)の理論を学び、
特に「冷静さ」「楽観主義」「柔軟性」、
周りや他人の言動より、自分の変えられることに特に意識を向ける、
同僚や周りの人達と競争より、助け合いの関係を築く、
など心がける。
(本の「ヘコんでも折れないレジリエンス思考」著 小玉正博はお勧めです。)

5思いと行動をつなげる自由意思の力を、日常生活の小さな行動の中で鍛えておき、自己信頼残高を蓄える。

とりあえずの現状の私の勇気の出し方です。
自身の臆病さに悩める方達に、何か参考になれば幸いです。
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冊子PHP「逃げずに前へ!」と仕事と適性について。

2016-02-14 08:28:16 | 生き方


私は昨日コンビニで、よく置いてある、最近愛読しているPHPの冊子(205円)を買い読みました。

特集は春先に新たな門出になる人達が多いからか、「人生は必ず好転する、逃げずに前へ前へ!」という内容でした。

私の半生は逃げ癖で、どれだけ遠回りしてきたかと嘆きと共に、(だからいろいろ気がついたり、学べたり、体験できた面もありますが、)、今も自分の逃げ癖に真剣に向き合っているので、かなりヒントがありました。

私がこの雑誌が好きな理由は、有名人も個人的には特に市井の庶民の方達の、様々な悩みや問題や難しい個性を抱えながら、懸命に生きて乗り越えたりした姿や工夫が多様に掲載されていて、読むと本当になにか胸に響いてくるものがあります。

また内容が体験に基づく、自然の理にかなう内容と思う点も好きです。

私が今回で特に響いた内容は障害者雇用を進めるISFネットというIT企業の経営者の渡邊幸成さんが、
「障がい者の方を仕事に当てはめるより、険しい道でも当人の適性に基づく仕事のあり方を作った方が結果としても上手くいくことに、様々な苦労の試行錯誤をして気がついた。」
という話しでした。

それはビジネス書のビジョナリーカンパニー2でも、
「うまくいくベンチャーは、仕事に合わせて人を雇うより、その人の個性や適性に基づく仕事を作る。」
とありました。

私も一般企業ではメンタルや逃げ癖やコミニュケーションの下手さで課題が多い人間ですが、自己分析して、自分の関心や適性に合った働き方である自営のエコフェアネットワークでは、それなりにうまくいった経験からも賛同します。

このPHPの理念は、やはり松下幸之助のいう、
素直な心(私心なく実相をあるがままに把握できれば、道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。)
で共鳴するし、PHPの読者の集まりに行きたいとすら考えています。(素敵なPHP女子の恋人が見つかるかも!?)
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動画公開!「地域からの新エネルギーなどによるイノベーション実践例の勉強会」

2016-02-06 20:48:30 | 勉強会

1月31日の「地域からの新エネルギーなどによるイノベーション実践例の勉強会」の動画の全リストはこちらです。

トピックごとに動画は5分から10分位になっているので、長くないのでお気軽に観て頂けると、太陽光発電の状況や、地方での暮らしや働き方の実践例がおわかり頂けるかと思います。


イベント詳細。

1概説1__現代社会の課題 地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会_20160131
2_概説2 あるべきイノベーション_地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会_20160131
https://youtu.be/_6olzC0oHpk


大供哲プロフィール
(株)北杜星、山梨自然エネルギー発電(株)代表取締役 大友哲。
(歯科医の仕事のかたわら、山梨県で初めて太陽光発電の実践をして、NPOを作り上記の株式会社化への変遷をえて、小水力発電、自然農も取り組む。趣味として天体観測、星空を守る運動なども行う。)

3_大友代表前編_地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会_20160131

4_大友代表後編_地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会_20160131


大田謙太郎。
(神奈川県鎌倉や茅ヶ崎での地域活性化の仕事や活動に取り組む。ITを活用した民泊の事業、鎌倉ダイコンを通じた農作業体験やコミュニティー作り。サーフィンの講習、コーチング、自然エネルギーの仕事(地熱発電)など行う。)
社会企業 海人

5_大田前編_地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会_20160131
6 大田後編 地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会 20160131


投資家S・A氏。
(過酷な仕事の会社での勤務の中で、太陽光発電所の建設や所有を行い、現在では会社を辞めて独立して、4つの発電所から月に100万円前後の売電収入を得て、自身でも太陽光発電の新規事業を茨城で始めている。)

7 S・A氏その1 地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会 20160131
8 S・A氏その2 地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会 20160131
9 S・A氏その3 地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会 20160131
10 S・A氏その4 地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会 20160131


小林史晃。
(株)北杜星、山梨自然エネルギー発電(株)で働く。社会企業エコフェアネットワークも立ち上げていて、これから太陽光発電所を作り農業も営み、ITを活用して中間就労の場を作り、地方と都市を結ぶコーディネートをする予定。環境問題や民主主義の再生についての勉強会もしている。現在山梨県北杜市松向に太陽光発電所と農地の所有の機会を、移住希望者の方に提供するために準備中。)

11_小林前編_地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会_20160131

12_小林後編_地域からの新エネルギーなどを活用したイノベーション実践例の勉強会_20160131


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