エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

厳しい時代を生き抜き、自分達でどんな社会を作っていくのか、学び皆さんで話し合う会を開きます。

2011-09-27 15:39:56 | Weblog
直近になってしまい、申し訳ありません。

10月2日(日)に東京都新宿区四谷三丁目にある自由と生存の家の一室で、勉強会とワールドカフェと交流会を開きます。

近年のグローバル化した経済社会の変化や問題を伝え、その過当競争の厳しい時代をどう生き抜き、これから自分達でどういった社会を築いていくべきかを学び、話し合い、交流することが目的です。


趣旨の勉強会の内容は、近年のグローバル化が著しい世界の中で、環境問題は深刻さを増していて、現在日本でも、格差社会が恒常化し、マスコミもあまり触れなくなりましたが、実際、非正規労働者は1798万人に達し、全労働者の38㌫になります。経済も右肩下がりの時代では、仕事にもなかなか就けないし、結婚も容易でないし、閉塞感を抱えている状態で、国も借金がひどく、そこに来て大地震と原発事故で、価値観の再考を求められ、新たな社会のビジョンがなかなか描けていない状況だと思います。

野田政権は、そこへの打開策としてか、アメリカの顔色を伺ってか、原発再開や貿易の自由化によるTPPを進める政策を検討していますが、、そういった大企業に都合がよく弱者切捨てになるがGNPは稼げるグローバル化の流れを是とするのか、それとも脱経済成長路線に変えていくのか、または徹底した市場原理主義にするかなど、いろいろ議論があるところかと思います。

またこの厳しい時代をどう生き抜くかは、多くの人の切実な関心だと思いますので、どうグローバル化の時代に対応していくかや、また大変な時代を生き抜ける実力をどうしたら身につけられるかや、どうしたら居場所ができるかや、就職活動がどうしたらうまくいくかなど皆さんの意見も伺いながら話し合いたいです。


民主党政権になって、多少変わり、多くの人達が社会をよい方向へ変えようとしているのはわかっていますが、依然として、民主主義といいつつ、国民の無知につけこみ、旧来の政官財の癒着による保守系の権力者達が政策を密室で決めて動かし、その結果、不公正な強いものだけが勝っていき、環境も破壊することを前提にした経済成長をすることで社会を維持する様な、そこからこぼれ落ちた人は、孤立に陥り、うつか自殺が蔓延する社会な面が多いと思います。

それに対して、私なりに多くの勉強と実践から培った、安易に国に頼らず、自分達で新たな社会を作り、公正なチャンスのある、環境も持続可能で、助け合いの豊かなコミュニティーもある、現代社会への代替案である社会企業の事業も、ひとつの参考に提示させて頂きたいと思います。


このイベントの趣旨は上記のような、、社会の構造や時代の変化を学び、自分達でどういった社会を築いていくべきで、またどのようにサバイバルしていくかについて、勉強会及び、皆さんとワールドカフェ形式で話し合って、いろいろな参加者の人達と交流する場を持ちたいと思います。

10月2日(日)午後1時から6時まで

参加費 正社員の方1000円、非正規労働者の方500円、無職の方100円 主婦、学生の方500円

場所 自由と生存の家102号室(ちなみに場所を提供して頂いている自由と生存の家は、派遣切りなどに遭った人達へ、格安で住居を提供している社会企業の様な事業の団体です。)

住所 東京都新宿区愛住町3 B-102 東京メトロ丸の内線 四谷三丁目徒歩3分

交流会では、お酒やお茶や、簡単なお料理も出します。

ワールドカフェとは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考え方に基づいた話し合いの手法です。カフェのようにオープンで創造性に富んだ会話ができる場とプロセスを用意することで、コミュニティなどの状況の共有や新しい知識の生成を行うことができます。

1時 勉強会開始

3時 ワールドカフェ開始

4時半 交流会 開始

6時終了

遅れたり、途中で帰られる方も構いません。

参加希望される方は、私まで連絡ください。
お名前と当日連絡がつく連絡先も教えてください。

小林史晃
lovepeace46497@yahoo.co.jp
090-3963-9265

応募の連絡はメール、携帯どちらでも構いません。

何卒、よろしくお願い致します。










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環境と格差への代替案事業の農作業イベントのご報告です。

2011-09-19 09:26:45 | Weblog
写真が向きがおかしく申し訳ありません。

東京都稲城市の稲城駅徒歩5分の農園で(京王線で新宿から約30分)参加者4名、関係者3名の7人で農作業と、場所を移して活動趣旨説明と、交流会を開きました。

一時半に稲城駅で集合して、皆さん自己紹介などしました。
いろいろな立ち居地の方が参加して頂き、その多様性も、新たな気づきや、皆さんも私もいろいろなネットワークが構築できていいかなと思います。

歓談しながら、向かいました。

畑では、内田農園の農園主の方で、以前に私が一員だった一新塾での里山活性化のプロジェクトのリーダーだった方が、皆さんを親切に対応して、丁寧に農作業指導してくださいました。

この日は、白菜を植え替えるために、畑に溝みたいなを肥料を蒔く穴を掘り、そこに肥料を入れました。そして、今まで別の場所で育てた白菜を植え替えて、整地した場所にビニールをしき、そこの穴に植えていきました。

参加者の方達は、すごく頑張って作業をして頂いた方が多く、若干頼りない私より、自分から仕事を見つけて作業されて、すごくありがたかったです。

もちろん、この活動は農作業を通じて、心身の調子を整えたり、ボランティアや農作業を楽しむためなので、各々のペースで無理のない形で、休むときは自由に休んでいい風に、農作業をして頂く形でいいかと思います。

ちなみにお断りしておく必要があるのですが、この内田農園はもちろん環境への意識は高いですが、必ずしもすべてが無農薬、や有機農法ではなく、基本的には減農薬の畑です。

農作業を約2時間15分程やりました。

農作業はまったく楽な作業とは言いませんが、終わったときには大きな達成感を感じられ、気持ちのいい疲れを感じると思います。

そして、農作業を終えたら、農園の持ち主の方が、さつまいもや、なすや、おくらなどを参加者の皆さんにおみやげでくださいました。協力非常に感謝です。

その後、農園の持ち主の方のご好意で、経営されているカラオケ屋のスペースや飲み物を提供して頂き、そこで趣旨説明をしました。

団体名称は現時点ではエコグローアップ(仮称)といいます。

経営理念
自然と人が共生できる生き方と、公正な機会の提供による個人と社会の成長と幸福

ミッション
里山体験を通じて環境と共生できる生き方を作っていく。
コミュニティーを作り、研鑽や助け合いを基に、各自がミッションを見つけ、それを達成することで、参加者の幸福の実現
厳しい社会を生き抜く力を育み、社会をよりよく変えていける人材の育成

ビジョン
持続可能で、公正な社会
豊かなコミュニティーになり、多様な参加者が主体的に活動を作っていき、参加者が潜在的能力を開花させ、ミッションを達成できる。
ロハスのような概念に基づく生き方をする人が増えて、環境と経済が両立できる社会になる。

などを説明し、皆さんのご意見や求めているサービスをお伺いしました。
環境と公正という理念は変えないにしても、どんどん皆さんの考えなど伺い、改善していきたいと思っています。
どなたでもお気軽にご参加ください。

なにとぞよろしくお願い申し上げます。

その後、皆さんが自由にいろいろ交流して、楽しい時間が過ごせました。
共通する団体から来られた方が多かったですが、そうじゃない方にも新しい世界を提供できたのなら嬉しいです。

今日やる前は、ここ最近すごく忙しく、ちょっと疲れていて、実は不安があったんですが、皆さんすごく協力的で親切な方ばかりで、皆さんに助けられて、できるかどうかという心配は杞憂ですみ、すごく感謝です。

リピーターになってくれる方もいて、皆さん今後も参加して頂けるとおっしゃてくれて本当にありがたいです。
一緒に活動を作っていく仲間もできて、すごく感謝です。

シブヤ大学の代表の方がバイブル的にしているPFドラッカーの非営利組織の経営では、「リーダーとは組織のミッションへの従事者にすぎない」と言っているように、私も自分のエゴは極力減らし、ミッションの実現を真剣に追っていきたいなと思います。

ちなみに私がもっとも参考にしている本は片岡勝さんの「君はいつでもはじめられる」です。この本は著者の豊富な経験から語られる内容で、非常に実践的に参考になります。

次回は10月2日に勉強会を開きます。
詳細はブログを通じて、facebook,twitter,mixiでまたお知らせします。

なにとぞよろしくお願いいたします。





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日本版「緑の党」みどりの未来に参加してきました。11月20日イベントやります!

2011-09-16 18:51:47 | Weblog
今脱原発が盛り上がっていますが、デモもいいですが、私たち市民で政党を作り、エコで公正な社会に国を変えようとという動きがあります。

その動きは2004年に始まり、あまり知られていないと思いますが、環境NPOなどの市民活動家や地方議員の人達で、日本版緑の党を作りました。

その政党が「みどりの未来」と言います。
ウィキペディア みどりの未来

基本の四本柱の政策
「持続可能性」(地球環境にあわせた足るに知る営み)
「社会的公正」(資源や食糧、権利や自由の分かち合い)
「草の根民主主義」(一人ひとりの意見が尊重される社会)
「非暴力、平和」(力による支配から話し合いによる共生へ)

その主な政策は、有限な地球を破壊する経済成長を前提をした社会ではなく、脱経済成長でも、人の繋がりや地域に食糧自給などによる本当のセーフティーネットを作り、精神的に豊かな社会を作り、新エネルギーなどで雇用を産み、市民の自治により、草の根民主主義により、政治を行っていき、「おまかせ民主主義」の脱却を図っていくことです。

また環境というと、経済を軽視している様な印象を持ちますが、基本的には第三の道と言われるような、オルタナティブな、地域が必要としている環境や福祉や医療などで雇用を作っていく路線で、新自由主義の様な市場原理主義には反対の立場だと思います。

この政党は、ヨーロッパなど世界中の緑の党のネットワークと「グローバルグリーンズ」として連携していて、基本的にグローバル化に対して修正主義的な、南北問題など対して、トービン税(途上国の借款を帳消しにして、経済的に自力で復興できることを支援する制度)導入を求めるなど、多国籍企業の横暴に規制を加えていく路線だと思います。

また日本の雇用問題には、オランダの様な、三方両損的な、企業と正規労働者と非正規労働者の協力によるワークシェアリングによって、多少企業や正規労働者が働く時間が減るが、非正規労働者が結婚できるような待遇改善を求めていく路線です。またヨーロッパの様にワークライフバランスをもっと企業に求めていく上に、女性がもっと子育てをしながらも働き続けられる社会を目指しています。

今の政治は中高年が70%の投票率なので、若者の声が政治になかなか反映されませんが、この団体は主に青年を中心にできていて、もちろん中高年の党員の方もいますが、若者でも声を上げて、協力して、うねりを作っていけば、政治はけして遠いものではなく、政党を作り社会を変えていけるということは真実であり、現に市民活動上がりのみどりの未来の議員さんの尼崎市長 稲村 和美(女性の史上最年少市長)さんという実例がいらっしゃいます。

この政党の共同代表である杉並区区議会議員のすぐろ奈緒さん達とこの日ミーティングしましたが、この活動は女性が多い印象があり、みなしっかり主張して、すぐろさんは党員の人達と本当に対等に接し、皆の話によく耳を傾けている印象がありました。

今度このみどりの未来は、11月20日に「みんなで作ろう緑の党」というイベントを開きます。

■主催:みどりの未来

■日時:11月20日(日) (開場12:30)午後13:00~16:30

■会場:YMCAアジア青少年センター(地下ホール)
    JR水道橋駅東口徒歩5分 TEL:03-3233-0611

■参加費:1000円 (みどりの未来会員・サポーター700円)
    中学生以下無料、経済的に厳しい方の割引あり
*事前申込不要
*報道自由(ネット中継・撮影・録音可)

そこで政党の政策などの説明や、エネルギー問題のエキスパートの飯田哲也さんや高円寺素人の乱の松本哉さんや上記の稲村和美さんなどが話します。そして参加した方達が交流する場も設けられるようです。

皆さん、ぜひこのイベントに行かれることを強くお勧めします。








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失業者による仕事作りの社会企業が、エコビレッジと提携できました。

2011-09-12 13:14:48 | Weblog
私は、自由と生存の市という、主に派遣切りや解雇された人達が、自分たちで有機野菜などの野菜販売の仕事を作っていき、自立を目指す事業の一員として活動をしています。

この活動は、主に非正規労働者を中心にできているフリーター全般労働組合が母体になってできている団体です。
またこの事業は貧困状態に陥った方達に、一般的な市場より、ずっと格安で部屋を貸し出す自由と生存の家という事業とリンクしてやっています。

この活動がこの度、なないろ畑という横浜市大和市にあるエコビレッジのような農業共同体に有機野菜の提供を頂くことになりました。

この団体の代表である片柳儀春さんは、すごく親切な方で、有機農業を通じて長年、現代社会への代替案を実践されてきた方で、非常に勉強にになる方だと思います。

また今回の野菜提供に関する交渉で、お互い言うべきことは言い合いながら、非常にこちらの事情に理解を示してくれ、ありがたかったです。

今なないろ畑には、いろいろな人が参加する中で、現代社会が取り残してきた様なニートや引きこもりの人などを受け入れ、そういった人達も結構活動されているようです。私もそんな感じの人間なので、仲間がいたと思い、ますますそういうフィールドを広めたいと思います。私は片柳さんの非常に協力関係を築くのに肯定的な、オープンな姿勢は、私なりにやっていますが、より心がけたいと思いました。

今、なないろ畑は、エコビレッジ化を目指していて、環田中優さんなどに相談し、カフェ作りなどを目標にしているようです。
仲間も広く募集しているようです。

田中優さんは、著名な環境運動家であり、私の大学時代にASEEDJAPANという青年環境NGOでNPOバンク作りをしていた時の師匠であります。
田中優さんブログ 持続する志
草柳さんとは、反貧困集会で初めてお会いして、mixiでマイミクになってもらっていたのですが、私が自由と生存の市のことを書いたら、それを見て、野菜提供の話を言い出して頂き、そこから今回の提携に繋がりました。

やはり今のインターネットの効果と言うものは大きく、草の根の庶民の活動や情報が万人に届けられ、テレビや新聞などの既存の権威を崩していく時代で、玉石混合ですが、柔軟にいろいろインターネットで出会った世界や人達とリアルで交流することは、大きな変化を起こしていくのではないかと思います。
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都内でロハス体験して健康になってきました!!

2011-09-09 21:30:31 | Weblog
今日、東京都稲城市の里山の一角にあるしいたけ苗床で除草してきました。

苗床にこれからしいたけが生えてくるのに、雑草に覆われないために雑草抜きをしました。
やはり自然の中で、体を動かすのは健康にいいなと思いました。

だんだん、抜いた草が貯まってくると嬉しいし、苗床がきれいになってくると達成感がありました。

蚊が多かったり、そこそこ疲れたりしましたが、終わってみたら気持ちのいい疲労感でした。

農園の持ち主の方にも感謝された上に、お礼まで貰えました。

私は農作業や里山作業は、自然の摂理に合っているのか、本当に生命力が増すと思います。

今の世の中、国も会社もあまり当てにならない時代ですが、こういった横のつながりによる
助け合いの活動というのは、大きな助けになると思います。

作業が終わって、カラカラに乾いた喉に、飲んだ飲み物はすごくおいしかったです。

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エコフェアネットワーク(Eco fair network)の社会起業の趣旨

2011-09-05 15:20:25 | Weblog



私は、今の環境問題や格差の問題を解決のための代替案の探求と実践を行っています。

団体理念はこのような基で、運営されています。
「自然と人が共生でき持続可能で、公正な機会があり、助け合いのコミュニティーのある社会を作ります。」

社会でも「環境の世紀」と言われたり、いろいろ環境問題への取り組みがされていますが、利益追求に走らざるおえないため問題も多いグローバル経済や人口爆発やエネルギー問題などに関して、いろいろ改善されつつありますが、抜本的な改革がされているとはなかなか言えないと思います。

そこには、いろいろな要因がありますが、ひとつに今の教育は受験勉強ばかりで、いい大学、いい会社という、以前の終身雇用の社会にあったシステムのままであり、現在のような閉塞感を打破できる様な、生きる力を育む実学的要素が低く、社会の構造的な矛盾を教える機会も少なく、それを変革するような生き方を教えないからとも考えています。また自然と触れ合う機会も少なく、人間は自然に生かされていることを実感できないことも問題だと考えています。

また今は無縁社会と言われるように、多くの人がつながりやコミュニティーを失っていて、孤独を感じています。また世の中は格差社会で厳しい競争社会になり、多くの非正規労働者を生み、全労働者の38,7%に達し、公正さの欠けた社会では、年長フリーターは正社員には簡単になれず、そこからなかなか抜け出せない若者が多くいます。

そういった経済的なゆとりのなさから、結婚できない人も多く、少子高齢化に拍車がかかっています。そこから、派遣切りにあったり、メンタルを患ったり、なかなか再チャレンジできない若者も多く、様々なタイプがありますが、多くは働きたくても働けないニートの人が60万人、引きこもりの人は70万人も現在日本にはいます。

多くの人がなかなか自立の機会を持てず、あまり将来の見通しが立たない状況をなんとかします。また助け合いの居場所や訓練を受ける機会も国などが大分作りましたが、実際は将来の見通しがたつ就職を達成する結果を、そんなに出せていない問題を何とかします。

その様なために、この事業は現在の原子力や石油資源の代替案であり、将来的にも安定して産業として成り立つ太陽光パネル販売事業をしています。また環境への負荷を下げるコミュニティーであるエコヴィレッジを実践して、地域や人のつながりを形成しています。そこで農作業や里山管理をすることで、自然と共生する生き方を体験してもらい、考えるきっかけを与えています。

また環境問題などを深く構造的に教える機会を提供し、松下村塾のように社会を変革するような人材の育成を目指します。また格差社会を生き抜く力を育てる実学的な自己啓発やビジネスのノウハウや、成功哲学などを教える勉強会を開いています。

行政から委託を受けているワーカーズコープと協働で、ニートや引きこもりや軽度の障がい者の人たちなどに農作業を実践することで、心身を立て直し調子を整えています

。その根拠は私自身がいくらメンタルの薬を飲んでも、あまりよくならなかったのに、エコビレッジに行って、農作業やマクロビオティックの食事などの自然療法を受けたら、じわじわと元気になり、働けるようになった体験から、農作業や里山作業などと認知療法の様な治療は、対処療法でなく、根本療法になる面があると思います。ただし薬物療法を否定している訳ではありません。

また企業や個人事業者の方などと連携し、仕事紹介もしていきたいと思っています。
また今の時代は自営業やフリーエージェントな働き方が、ITなどの進化によって可能になりつつありますが、そういった各々のやりたい仕事を作る支援もしていきたいと思っています。

お気軽にぜひお参加ください 。

一緒に活動してくれる仲間も募集中です。

なにとぞよろしくお願いいたします。

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太陽光パネルとオール電化について

2011-09-04 14:24:24 | Weblog
私は先日太陽光パネルとオール電化の商品を販売している会社の説明会に参加してきました。
先月に再生エネルギー法が成立して、今太陽光パネルは大規模に普及しています。
そこで、これらの製品の値段や助成金などの概要についてご説明します。

一応断っておきますが、このデータはおおよその目安で、必ずしも正確かは断言はできません。

太陽光パネルはは昼間太陽の光で発電し、それを自宅の電気として活用できるだけでなく、電力会社に余った電気を売ることができます。ちなみに蓄電はできません。

太陽光パネル設置建物は7割が既築で、3割が新築です。
そして既築の全体の8割が訪問販売で、ここでは中には悪徳業者も多くいて、トラブルも多いです。
具体的な手口として、「今キャンペーン中で、モデル施行先を探していて、特別でお安くします。」と言われ即日で急かされて契約してしまうケースです。これにはクーリングオフができるので、契約8日以内なら解約できます。注意しましょう。

一般的に太陽光パネルは南側の屋根に設置して東や西でも無理ではありません。できれば新しい家の方が20年以上使うものなので向いていると言われています。

メーカーによって、価格の高さや、品質は異なります。
シャープ製がもっとも一般的で、三洋の太陽光は価格が高いですが、品質がよく大人気です。京セラは高いですが、品質やメンテナンスなどがよいとされています。

ちなみに今インターネットで、太陽光をボロ値で販売する業者(例太陽光パネル1kw39万円、国の補助金対象は基準は1kw60万円60万円でも業者に言わせればかなり安い)もいますが、それはあまりお勧めできないと思います。やはり適性価格で買うことが、長い目で安心かと思います

では太陽光パネルで発電できた電気は、電力会社に1kw42円で全量売れる制度になっていて、ちなみに一般家庭は普段使う電気は電力会社から1kw24円で買っています。これなら当然電力会社は赤字になりますが、その負担は皆さんの月々の電気料金に太陽光発電協力費ということで徴収されています。

オール電化は、電気料金は時間によって値段が異なるので、深夜の一番安い時間に必要な湯を沸かしたりする装置です。安全性には市民団体などから危険性を指摘する声もありますが、会社の人は、「電磁波は電子レンジや、ガスヒーターなどより危なくないが、万一危険を危惧する人は買わない方がいい」ということを言っていました。

太陽光パネルで利益を出したい人は、家事を朝、昼、夕減らし、電気代が安い深夜や早朝に家事をするのもいいとのことでした。

また太陽光パネルはメーカー保障は10年ですが、実質は20年は持つと言われています。また太陽光の出力保障は10年で80%は保障されています。

詳しい値段の内訳は書きませんが、今は上記の通り、国が太陽光パネルは1kw60万円以下で販売しないと助成金がでないシステムになっていて、さらにそこに1kwにつき国から4,8万円、東京都から10万円、武蔵野市なら5万円上乗せで補助金が出ます。神奈川でも助成金は出ます。この金額は今後減ってくるので、買うなら今がチャンスだと思います。

またオール電化でもかなり経済的なメリットは大きいです。

一般的に太陽光発電とオール電化を設置すると、約10年で元が取れると言われていますが、それは一件一件の家の状況によって異なりますが、メーカーは後で嘘だと言われても困るので、10年から15年というところもありますが、この日の計測では約8年で元が回収でき、その後は利益が出る計算になりました。しかし、これは一家の電気使用量や、パネルの大きさや品質などに寄ってくるので一概に言えないことは付け加えておきます。

またシャープの希望小売価格は2,97kwだと約225万円で、4,125kwだと約284万円、5,77kwだと377万円といった価格です。
ローンを組まれる方が多いですが、2,5パーセント一律になっていますが、できれば一括で買うほうがトータルで安くなります。

皆さんも長期的に太陽光やオール電化は環境への負荷を減らすだけでなく、経済的にもメリットのある内容なので、該当する方は設置を検討してみるのもいいかと思います。




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